架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

※本サイトの商品リンクにはアフィリエイト広告を利用しています。

【2022年11月横浜店】甘辛いひたち餡かけラーメンを実食&MUSASHIと比べてみた

SPONSORED LINK

最終更新日:2022/11/3

f:id:R_I:20211207221133j:plain

今回は、蒙古タンメン中本だいすき侍の僕、石谷玲(@R_I)の「これは珍しいぞ!」と思った限定メニューのひとつ、ひたち餡かけラーメンをご紹介します。

実はこれ、今年2021年の6月には既に食べていて、このブログ記事も書いていたのですが、その後再販売がなく半分お蔵入りになっていました。12月になってようやく横浜店にて再販売が決定したので、日の目を見ることになりました。これ、辛いものが苦手な人にも食べてほしい!これマジ!

先に簡単にひたち餡かけラーメンを説明しておくと、以前、MUSASHIという限定麺の紹介で「茨城のご当地麺のひとつである「スタミナ冷し」を中本風にアレンジしたような麺」と紹介しましたが、そのMUSASHIよりもご当地のスタミナ冷しに近い麺でした。

中本にしては甘めの餡で、モリモリ野菜と麺を食べられることが特徴です。

野菜をたっぷり食べてスタミナ付けて、寒い冬も体を温めて元気にいきましょう!

このひたち餡かけラーメンに関しても他のメニュー同様、今月何処の蒙古タンメン中本でひたち餡かけラーメンを楽しめるかの情報も一緒にご紹介します。

蒙古タンメン中本、ひたち餡かけラーメンの2021年最新情報をお届けします。

2022年11月は横浜店でひたち餡かけラーメンを食べられます!

2022年11月、この記事で紹介しているひたち餡かけラーメンを楽しめる店舗はこちらです。

横浜店

11月11日~11月20日

最後のひたち餡かけラーメン提供は昨年11月の横浜店だったので、ほぼ1年ぶりの復活ですね。また前回まで800円で提供されていましたが、今回から870円での提供と予告されています。

甘い餡の野菜をモリモリ食べて楽しみたい方はこのチャンスをお見逃し無く!

SPONSORED LINK

 

蒙古タンメン中本 ひたち餡かけラーメン 870円

f:id:R_I:20211213205232j:plain

まばらに見える唐辛子以外は「赤くない」ひたち餡かけラーメンをご紹介します。

具材・スープ

f:id:R_I:20211213205558j:plain

ラーメンの具材としては珍しいかぼちゃを初めとする豊富な野菜や豚肉を甘いタレで絡めてとろみ餡で仕上げ、麺の上に乗せたものが『ひたち餡かけラーメン』です。スープはありません。餡を麺に絡めて食べます。

多彩な食感が楽しめる一杯で、かぼちゃのほっこりとした食感とキクラゲのコリコリ感が同時に楽しめるメニューは、中本はもちろん他の中華料理にもあまり見られないコンビネーションになっていると思います。

キャベツの甘みはもちろん、かぼちゃの甘みも強く、つい先ほど書いた通り、唐辛子もまばらで辛さはかなり控えめなので、中本らしからぬ『辛くないラーメン』となっています。

とろみ餡の味は醤油味にオイスターソースの旨味が加わった感じ。適度な甘辛さが食欲を刺激してくれます。辛いもの好きな人には辛さが物足りなく感じることもあると思いますが、後述の方法で辛さを足すのもアリかと。

f:id:R_I:20211213212206j:plain

f:id:R_I:20211213212516j:plain

麺は中本のいつもの麺。MUSASHIのように冷水で締めている訳でもないのですが、スープがないのでそこまで時間が経つとスープを吸って麺が伸びる、みたいな感じではなかったと思います。元々の中本の麺のクオリティが高いです。

辛さが物足りない人は唐辛子を頼もう

通常、特製樺太丼や北極やさいを辛さ2倍や3倍で頼むような僕としては、確かに『ひたち餡かけラーメン』は甘くて美味しいのですが辛さで物足りなさを感じたのも事実。そんな時はお店の人に唐辛子を頼みましょう

f:id:R_I:20211213213856j:plain

f:id:R_I:20211213213914j:plain

f:id:R_I:20211213213933j:plain

欠けてたピースが巧くハマった感があって、僕はこの食べ方が一番好きです。『ひたち餡かけラーメン』の元ネタと思われる茨城県のご当地ラーメン『スタミナ冷やし』にはこういう食べ方はないのだけれど。

MUSASHIとの違いは?

f:id:R_I:20200705211044j:plain

MUSASHI

以前紹介したMUSASHIと今回のひたち餡かけラーメン、両者とも『スタミナ冷し』っぽい麺と書きましたが、両者の違いを見ていきましょう。

なお、そもそも『スタミナ冷し』とは何ぞや?と言う方には、こちらをどうぞ。

dailyportalz.jp

ja.wikipedia.org

キャベツ・人参・かぼちゃ・味付けレバー(店によってはホルモン・白菜・ニラなど)による具で構成された甘辛い餡を作り、醤油ラーメンの上にそのままかけるメニュー(ホット)と、できあがった餡を冷水で締めた麺に直接かけるメニュー(冷やし)が存在する。

(スタミナラーメン (茨城) - Wikipediaより抜粋)

  • 具材

ひたち餡かけラーメン・・・キャベツや人参やカボチャ等の野菜に豚バラ

MUSASHI・・・ニンニクの芽とナスと挽き肉

  • スープ(味付け)

ひたち餡かけラーメン・・・醤油、オイスターソースで甘辛い味付け、片栗粉で硬めの餡

MUSASHI・・・北極スープに片栗粉で硬めの餡

ひたち餡かけラーメン・・・湯切りした温かい中本通常麺

MUSASHI・・・湯切りし水で締めた冷たい中本通常麺

細かい違いはたくさんありますが、どちらかというと『スタミナ冷し』をより中本風にアレンジしたのがMUSASHIよりオリジナルに近づけたのがひたち餡かけラーメンという印象かなと思います。

SPONSORED LINK

 

辛いものが苦手な人など、多くの人に受け入れられる中本限定麺。

蒙古タンメン中本ってどうしても『からうま』のイメージがあって、辛いものに耐性のある人しか入れない印象はどうしてもあると思うんです。でも、メニューをよくよく見てみると結構辛くない麺もメニューにあったり。そんな「辛いもの苦手だけど中本のラーメンに興味がある」人にこの『ひたち餡かけラーメン』はオススメしたいメニューだなと感じました。

かぼちゃも含めた多彩な野菜の食感と味わい、スープがなく甘辛い餡を絡めた麺、どれも他のラーメン店ではなかなか味わえないものだと思います。そして煮込みちゃんぽんの記事でも書きましたが、蒙古タンメン中本は辛くないメニューでも美味しいことを教えてくれるメニューでもあります。

からうま好きな方だけでなく、中本にアレルギーを持っている人にも是非是非試してみてほしいメニューです。自分の中に持っている蒙古タンメン中本の概念、もっと言うとラーメンの概念を大きく変えて大きくしてくれるメニューだと思います。

それでは。

蒙古タンメン中本で食べたものまとめ

辛旨で有名な蒙古タンメン中本ですが、辛いモノ大好きの僕は度々こちらで色んなメニューを食べています。

その食べたものと僕の感想をこちらでまとめておきます。

興味があればこちらの記事も是非是非!

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com