暑い時は水分補給忘れずに!冷たい飲み物をいつでも飲もう!
こんばんは、というかかなりお久しぶりです。石谷玲( @R_I )です。
いきなりですが、昨日6/25 14:00の気温がこちらになります。
栃木県の佐野が36.4℃まで上がって体温並みの気温になってます。溶けそう… pic.twitter.com/ZVMpZUfiNL
— お天気相談屋@河津真人 (@makotokawazu) 2018年6月25日
暑い!暑くて外歩いてると喉が渇いてしまいます。
熱中症を防ぐためにも水分補給は欠かせません。
しかし、ペットボトル飲料を持ち歩くとすぐにこの熱でヌルくなってしまいます。
飲めたもんじゃない!
と言う訳で、ツラい真夏の暑い日に重宝するのが真空断熱のボトルやタンブラー。
これに冷たい飲み物を入れておけば、いつまでも冷えた飲み物を堪能することができます。
その真空断熱ボトルですが、先日、武蔵小杉のLoftに行ってみると、シンプルなデザインながらフォルムに特徴のあるボトルが。
気になったのでメーカー名だけ控えて、会社に戻って検索してみました。
それがKINTOというメーカーの『トラベルタンブラー』でした。
そんなこんなで一目惚れしたこのKINTOのトラベルタンブラー、購入して参りました。
そうそう、そう言えば僕は既に真空断熱ボトルを1つ持っています。
昨年ブログに書いたHydro Flaskです。
この二つ、どっちが優れているんだろう。
今回はこのHydro Flaskと比較してKINTOトラベルタンブラーが優れているのかいないのかを検証してみたいと思います。
KINTOトラベルタンブラー VS Hydro Flask
KINTOトラベルタンブラーとは

KINTO (キントー) タンブラー ホワイト 500ml 20942.0
- 出版社/メーカー: KINTO (キントー)
- 発売日: 2018/02/01
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
KINTOは生活雑貨や家具の輸入販売をしている会社のようです。
サーモスやHydro Flaskなどみたいにボトル専業の会社ではないようですね。
トラベルタンブラーは350mlと500mlの2種類の容量がラインナップされています。
色はブラック・ホワイト・カーキ・ターコイズ・レッド・ステンレスの6種類。
価格は350mlが2,808円(税込)、500mlが3,024円(税込)です。
Hydro Flaskとは

Hydro Flask(ハイドロフラスク) HYDRATION_スタンダード_21oz 621ml 20ブラック 5089014 20ブラック
- 出版社/メーカー: Hydro Flask(ハイドロフラスク)
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
もともとはハワイ等で販売されていたボトルでしたが、昨年日本に代理店ができたようで、日本国内での小売が始まりました。
上のAmazon.co.jpのリンクを見ても分かると思いますが、Hydro Flaskの特徴はポップで多彩(最大12色)なカラーのラインナップです。
まるでクレヨンのケースを開けたような豊富なカラーバリエーションは、日本国内の会社のボトルではなかなかお目にかかることのできないものです。
また、色以外にも口の大きさ、容量、用途別に豊富な商品を用意しているのもHydro Flaskの特徴の一つです。
さらに、それぞれに対してオプション品も豊富に用意されていて、自分だけのボトルを作れるところも魅力だと思います。
全ての値段を列記するのは大変なので、スタンダードモデルの価格だけ書くと、
- 12oz(354ml)3,780円
- 18oz(532ml)4,320円
- 21oz(621ml)4,644円
(全て税込)
です。
KINTOトラベルタンブラーが優れているところ
ストレスフリー
トラベルタンブラー最大の特徴がこの中蓋でしょう。
トラベルタンブラーの蓋は二段式になっており、上の蓋だけ外すとこのように円状の細い穴からドリンクが出てくることになります。
このため、熱いドリンクを飲む時は、一気に口の中に入ってくるのを防止でき、氷の入った冷たいドリンクの場合は、氷が口に入ってくるのを防止できます。
流量が制限されるので、冷たいドリンクをがぶ飲みするのも抑えられます。
また、大きく開かれた飲み口にはスクリューなどがないため、どの方向からでも口を付けて不快に感じることなく飲むことができます。
この仕組みは本当に良くできています。
口が広い
さらに中蓋も開けるとこうなります。
写真だと遠近法の影響で大きさが分かりづらいですが、Hydro Flaskのスタンダードよりも二回りほど口が広いです。
このため氷が入れやすく、使った後も洗いやすいです。
ただ、これはHydro Flaskに対するメリットというより、Hydro Flaskのスタンダードマウスモデルに比べてのメリット。
Hydro Flaskにも口を絞らないワイドマウスタイプがあるので、こちらを使った場合、このメリットはなくなりますね。
Hydro Flaskが優れているところ
カラフル
これは圧倒的なメリットです。
KINTOのトラベルタンブラーだけではなく、国内の全てのボトルメーカーに対して絶大なメリットです。
ここまで多彩で、しかもポップなカラーリングのボトルを用意できるメーカーは国内にはありません。
国際的なスケールメリットを生かした商品展開と言えるでしょう。
容量の幅が広い
これもカラフルと同じです。
KINTOトラベルタンブラー含む国内のメーカーだと缶ジュースの容量に合わせて350mlと500mlの2種類を用意するメーカーがほとんどだと思いますが、Hydro Flaskは容量のバリエーションも多彩です。
絞った口のスタンダードマウスだと12oz、18oz、21ozの3種類。
絞らない口のワイドマウスだと12oz、16oz、18oz、32oz、64ozの5種類。
ただし、32oz、64ozの2種類は、12oz、16oz、18ozの3種類よりもボトルが太いです。
さらにコーヒー用のリッドが付いたcoffeeモデルだと12oz、16ozの2種類。
それぞれスタバのトールとグランデの量に対応しています。
他にもお酒用のボトルやタンブラーなども用意されており、バリエーションが豊富です。
取っ手がある
何気に重要なポイント。
Hydro Flaskの蓋にはこのような取っ手があり、ここを持って持ち歩くことができます。
ボトル自体が太いHydro Flaskは、ボトル自体を手で掴むよりここで持った方が圧倒的に楽。
このままHydro Flask単独で持ち歩いても、苦になりません。
一方、KINTOトラベルタンブラーなのですが、Hydro Flaskにあるような取っ手がありません。
ですので、ボトル自体を掴んで持ち歩く必要があります。
デザイン上、上蓋の窪みを掴むのが一番楽かな?
しかし、ここを掴んだとしてもしっかりとホールドできているとは言いづらく、基本的にKINTOトラベルタンブラーは単独で持ち歩かずにカバン等に入れて運ぶ事になると思います。
どちらとも良いところ
保温性
真空断熱ボトルの本来の機能と言えば保温性。
この2種類に限って言えば保温性はしっかりしています。
定量的な調査はしてませんが、以前Hydro Flaskの記事で書いた、
オフィシャルサイトでは保冷は24時間保てるとありますが、少なくとも12時間程度では氷は溶けずに保てるようです。
はKINTOトラベルタンブラーに関しても同等の効果があることは分かりました。
但し、サーモスなど他の国内メーカーの真空断熱ボトルにはもっと保温性の高い物があります。
それらと比べてこの2種類はアドバンテージがある訳ではありませんので留意下さい。
表面の手触り
この2種類のボトルの表面加工は、細かいネーミングは異なりますが、同じのようです。
こちらはHydro Flaskのオフィシャルサイトの説明。
こちらでは『独自のパウダー加工』となっています。
こちらはKINTOトラベルタンブラーのオフィシャルサイトの説明。
『傷がつきにくいようパウダーコーティングを施しています』とあります。
この2つを実際に持ってみても、違いを感じません。
全く同じ表面加工(粉体塗装)と言って良いと思います。
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お気に入りの一本が見つかるHydro Flask、飲みやすさで絶大な威力を発揮するKINTOトラベルタンブラー
と言うことで、まとめてみるとHydro Flaskの種類の豊富さによるメリットを再確認できた一方、KINTOトラベルタンブラーの中蓋のシステムが非常に強力で、飲みやすさに絶大な威力を発揮していることも分かりました。
真空断熱ボトルとしての機能性はどちらも十分ですので、カラーリングと普段飲む量に応じてHydro Flaskを選択しても良いですし、

Hydro Flask(ハイドロフラスク) HYDRATION_スタンダード_21oz 621ml 20ブラック 5089014 20ブラック
- 出版社/メーカー: Hydro Flask(ハイドロフラスク)
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
氷を入れた飲み物を飲む時に氷が口に入ってくるのが煩わしいと思っている人はKINTOトラベルタンブラーを試してみて欲しいと思います。

KINTO (キントー) タンブラー ホワイト 500ml 20942.0
- 出版社/メーカー: KINTO (キントー)
- 発売日: 2018/02/01
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
これから秋にかけての暑いシーズン、真空断熱ボトルに冷たい飲み物を入れて携帯し、暑さに負けず乗り切りましょう!
それでは。