架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で宿泊療養(ホテル療養)と中和抗体療法時に知っておいた方が良いこと

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前回のエントリでは僕、石谷玲( @R_I )自身の発症以降の時間的経緯と対策などについてまとめておきましたが、今回は、経験した宿泊療養(ホテル療養)と中和抗体療法の時の経験と、その経験で感じた注意点や「あった方が良いもの」をまとめてみようと思います。

前回のエントリはこちら。

www.hito-tsuna.com

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宿泊療養(ホテル療養)の時に知っておいた方が良いこと

宿泊施設(ホテル)で生活し、宿泊療養費、食事代は全て公費負担

都道府県が借り上げた宿泊施設(ホテル)で退所までずっと生活することになります。後述するように退所までの間一切の外出ができません(中和抗体療法での移動等は除く)し、家から入所までの搬送も一切途中で降車することができません(トイレも買い物もNG)。

療養時に必要な費用は全て公費負担なのはとても有難いです。

入所は家族で1人だけ感染し家庭内での隔離が困難な人が優先になる傾向

前回のエントリで保健所から宿泊療養について難色を示されていましたが、療養所の確保が困難になってきていて、僕みたいな独り暮らしの人間よりも、家族で生活していて1人だけ感染してしまい、家庭内での隔離が困難な人の方を優先して入所させたい意向を保健所の方から聞きました。

僕は保健所の連絡前に自分で入所希望を出していたのとタイミングが良かったからか入所が認められましたが、それでも自宅から一番近いホテルではありませんでした。今後感染者数が増大するに従い、この傾向は強くなっていくのかも知れません。

療養中は健康チェックシートLAVITAに1日2回(7:00、15:30)スマホでデータを入力

自宅療養時に使う厚生労働省の情報管理システムHER-SYSとは違うので要注意。入力項目はほぼ同じです。家から持参する体温計と入所時に貸与されるパルスオキシメータで「体温」「SpO2」「脈拍」を計測し入力します。その他「顔色が明らかに悪い」とか「咳やたんがひどくなっている」とかの項目にはい・いいえで回答します。

LAVITAでの入力内容を看護師がチェックして、異常があれば随時部屋の内線にてリモート診察があります。内線に応じなければ「何かあった」と思われてスタッフが問答無用で部屋の中に入ってくるので、必ず鳴った内線には出て下さい。

不織布マスクは療養期間分まとめて入所時に支給

入所時に沢山持っていかなくて済みました。

なのですが、何故か食事支給時不織布マスクをしないで鼻の所がスッカスカに空間空いてるウレタンマスクを付けて降りてきてる人を見掛けたんですよね…。

退所予定日は、発症日から10日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過した日

これは自宅療養も同じなのですが、療養期間は発症日から10日間と決められています。また症状(発熱)が無くなってからまる3日間が経過することも条件になっています。

食事は1日3回、8:00、12:00、18:00に弁当等支給(野菜ジュースやオレンジジュース、カップ焼きそば等も)

朝食は8:00~9:00、昼食は12:00~13:00、夕食は18:00~19:00のそれぞれ1時間だけロビーに立ち入りが許可されて、ロビーに弁当と野菜ジュース等、あと支給可能なアメニティを取りに行くことができます。またゴミ出しもこの時間にロビーに持っていくことになります

なお、何でカップラーメンではなくカップ焼きそばかというと、食べ残しのスープを部屋の洗面所に流せないのでカップラーメンが持ち込み禁止だから。

ホテルでの食事例

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ボリュームはかなりあります。3食弁当全て平らげ、栄養バランス維持のため野菜ジュースやオレンジジュースも毎食飲んでれば多分40代男性の僕はかなーり太ります。目の前にあるものをカロリー調整のために残すことができない僕はかなーり太ってきました…。

宿泊療養(ホテル療養)の時の注意点

外出禁止、搬送中も途中降車禁止

宿泊療養中に必要なものは全て入所時に揃えておく必要があります。もちろん発症時から自宅療養中も外出禁止なので、僕みたいに家族の居ない人は発症前から一通りの必要なものを家に揃えておくことが必須です(あるいはAmazonで注文して置き配してもらうか)。僕は1つ、電子機器の乾電池が消耗していることに気付かず予備の電池もないまま持ってきてしまい、使えずじまいだったものがあります。

食事時間のエレベーターとロビーは激密

個人的に宿泊療養中に危険を感じるのはこの時。狭いロビー、たった1時間の間に食事やアメニティを求めて、また部屋のゴミの排出に全ての療養者がやって来ます。ロビーに療養者が来て良いのはこの1時間だけ。フルパワーで換気していると思うけど個人的には寄りたくない場所です。何故かウレタンマスクの人もいるし。

他の療養施設(ホテル)だとスタッフが部屋のドア脇にお弁当を置いて行ってくれるところもあるとかなんとか。いいなあ。

退所に際して改めてPCR検査での陰性確認等はなし

個人的にはここが不安なのですが、上記の通り「発症日から10日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過した日」と、健康状態だけで療養終了を判断して退所となります。ここに入る(発症を判断する)きっかけがPCR検査なので、ちゃんと陰性であることを確認して娑婆に出たい気持ちはあるのですが…(不安になって退所後PCR検査を受けたらまた陽性が出たとかありそうで)。

宿泊療養(ホテル療養)の時に、あった方が良いもの

タオル(マストで必要)

通常時のビジネスホテルと決定的に違うのが、タオルが一切無いこと。療養者が使ったタオルを部屋外に持ち出して交換することは非常に感染リスクが大きいためか、バスタオルもフェイスタオルも一切用意されていません(使い捨てのボディタオルはある)。

なのでタオルは持ち込み必須。僕は旅行で使ってるフェイスタオルと身体洗い用のナイロンタオルだけ持ち込みました。

マグカップ

僕が滞在しているホテルはアパホテル。利用したことがある人なら分かると思いますが、経費削減のためアパホテルの備品にマグカップはなく紙コップだけが置かれています。

温かい飲み物を飲むのに紙コップは不便なのでマグカップは持っていった方が良いです。これは多分アパホテル限定

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コンクールF

通常の旅行であれば、マウスウォッシュならコンビニに行けばモンダミンでもリステリンでも調達し放題ですが、外出厳禁の宿泊療養で、荷物も大きく重くできない状態ならばこれ一択です。というか僕は旅行でも愛用しているアイテムです。

コップ1/8くらいの水に10滴位のコンクールFを入れてそのまま口をすすぎます。刺激が少なく、でもすすいだ後口の中がすっきりして不快感がかなり軽減されます。オススメ。

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入浴剤、ボディローション

狭いビジネスホテルの部屋の中でも快適に過ごそうと思うと、やはり風呂が大事。多くの療養者があると助かると発言していたので、僕も入浴剤を持ち込みました。あるのとないのとでは入浴後のリフレッシュ感が全然違うなと。

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あと僕はボディローションも使って保湿しつつサッパリ感も。ボディローションは旅行時や銭湯に行く時にも持って行ってますが、風呂上がりの爽快感の持続が全然違うので是非。

中和抗体療法の時に知っておいた方が良いこと

東京都福祉保健局の説明だとこんな感じ。僕自身の経験を加味して書くと、

  • 軽症の患者に対して重症化を予防する治療法
  • 対象者は軽症の患者で重症化リスクのある患者
  • 治療場所は酸素・医療提供ステーションと一部の宿泊療養施設
  • 治療は中和抗体薬ゼビュディを点滴静注30分
  • 点滴静注後経過観察(体温、血圧)し、翌日朝まで問題無ければ退所
  • アイマスク、耳栓等の支給あり

隣の人のいびきが普通に聞こえてくる大部屋で就寝したので、耳栓は地味に助かりました。僕の愛用するモルデックスのメテオ(コード付き)が支給されたのが大きい。

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僕自身は中和抗体療法を受けて副作用は発現しませんでした。

ちなみに僕が中和抗体療法を受けた場所は調布の酸素・医療提供ステーションで、味の素スタジアム内にありました。こんな形で味スタに行くことになるとは…。

中和抗体療法の時の注意点

居住スペースはパーテーションに区切られた区画内に電動ベッドが1台と電源取るコンセントが足もとにあるだけ

基本的にスマホを使って時間潰すしかやることがないです。パーテーションでしか区切られていないので音も出せない。

施設側に無料Wi-Fiなし

僕は自前のポケットWi-Fi(モバイルルータ)があるので大丈夫でしたが、残り通信容量に余裕はあった方が良いです。

SNS発信禁止、写真撮影禁止

壁にもこの旨の注意事項が貼ってありました。入所時にも説明あり。ただ、何処かしらからスマホのシャッター音が聞こえてきてましたが…(スクショかも知れないけど)。

多分療養者のプライバシーへの配慮だと思います。

中和抗体療法の時に、あった方が良いもの

USB充電器(ほぼ必須)

実はスマホは時間潰しだけでなく、健康状態の入力に使います。なのでバッテリーが切れる事態は避ける必要があり、1泊2日でバッテリーに余裕が無い限りはUSB充電器は持ち込むのが無難だと思います。

タブレット端末(電子書籍端末)

僕がファインプレー!だと思ったのが、タブレット端末を持ち込んだこと。僕はこの1泊2日の時間をずーーーーっと電子書籍での読書の時間に充てました。絶えず人(看護師)の目に晒される場所だけに時間潰しの手段の制約も大きく、音も出せない場所なので動画も観れず、何しようか悩んだ末に決めたのが電子書籍でした。これが無かったら暇で暇でしようがなく、ひたすら寝て過ごしたかもしれません。

電子書籍だったら外出禁止でもコンテンツ買ってその場でダウンロードして読めるしね!中和抗体療法の暇な時だけでなく宿泊療養時にも自宅療養時にも効果絶大!

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まとめ

この記事を書いているのは1/24(月)、発症10日目です。つまり体調悪化が無ければ明日、この宿泊療養所を退所することになります。先ほど看護師からも明日の退所に向けての指示等がありました。

やっと療養期間が終わる訳ですが、別に一度罹患したからって二度目三度目がないとは限りませんし、4日前まで感染者である自分がいた自宅に入るのが少々怖い気もしています(独り暮らしなので家を出たそのままの状態で残っています)。

明日以降どういうことになるのかよく分かりませんが、従来通り自分にできることは徹底してやっていこうと思っています。

それと、ビール飲みたい。

※是非是非、前回のエントリも一緒にお読み下さい。

www.hito-tsuna.com