今週のお題「買ってよかった2021」
2021年のベストバイ5個。
2021年もあと数時間を残すばかり。
今回は僕が2021年に買ってよかったものを5個挙げてみようと思います。
今回は順位を付けずに紹介していきます。
ちなみに昨年2020年の「買ってよかったもの」はこちら。
その前、2019年の「買ってよかったもの」はこちらですので、是非参考にしてみて下さい。
- 2021年のベストバイ5個。
- 軽量コンパクトでチルト角を5段階変えられるスグレモノ!株式会社ミヨシ・ノートパソコン用アルミスタンド [NS-03]
- 足もとをシックに締めてくれて脱ぎ履きも楽々!Church's・Ryder3
- うちのミラーレス一眼の付けっぱなしレンズはこれに決まりました。Panasonic・LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.
- 「ちょうどいい」大きさと薄さと容量、ANKER・PowerCore III 5000
- 対面してコミュニケートする楽しみを改めて教えてくれた種々のボードゲーム
- まとめ
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軽量コンパクトでチルト角を5段階変えられるスグレモノ!株式会社ミヨシ・ノートパソコン用アルミスタンド [NS-03]
僕は家でも外でも全ての作業をノートPC1台で賄っているのですが、今までノートPCのチルト角ってあんまり気にしていなかったのでした。
リモートワークが進んできて、僕みたいにカフェとかでノートPC作業をしている人が多くなった印象がありますが、そこでPCスタンドを使ってチルト角を大きく取って作業している人をよく見かけてました。「これってそんなに作業効率デカいのかなあ…スタンドが荷物にならないかな…」と思ったものでした。
そんな僕が有楽町のビックカメラで見つけてきたのが、この株式会社ミヨシのノートパソコン用アルミスタンド [NS-03]。本体重量約380g、畳むと厚さ4mm程度に収まるこのスタンドを試しに買って使ってみたらビックリ。
まずはPCスタンドの利点としてよく言われる「視線が下がらない」。確かに俯く角度が軽減されて楽になった気がします。それとキーボードの角度が付くことで「キーが打ちやすくなる」。この2つはPCスタンドを使ってみて即体感できました。もっと早く使っておけばよかったな。
ノートPCを使う機会が多い人は、是非PCスタンドを試してみて下さい。
足もとをシックに締めてくれて脱ぎ履きも楽々!Church's・Ryder3
こちらは4月にブログにも書いたので詳細はこちらを見て頂くとして、決めすぎず適度に抜け感がありながらもシックに足もとを締めてくれるシューズとしてブラックスエードレザーチャッカブーツのRyder3は本当に今年一年重宝しました。オールマイティに何でもこなしてくれる万能選手なんですよね。革靴だけどソールがダイナイトソールなので雨の日でもしっかりと歩けますし。ビジネスユースでも問題なし。
値段はそれなりにしますが、1足あると絶対に重宝します。脱ぎ履きしやすいから旅行にもビジネスにもオススメです。
うちのミラーレス一眼の付けっぱなしレンズはこれに決まりました。Panasonic・LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.
多分今年の一番のベストバイを決めようと言われたらこれを挙げるんじゃないかな。荷物になるミラーレス一眼を常時持ち歩く決め手になったレンズがこれでした。
F1.4の大口径レンズは伊達じゃなく、僕のような素人が撮影しても鮮明で素晴らしい画像を量産してくれるのが最高です。
そもそも僕は2017年からHUAWEIのP10 plusをスマホとして使っていて、ライカと共同開発したレンズの高性能さに感嘆し、こればかり使っていたと言うのが本音でした。しかし、昨年の秋にP10 plusを壊してしまい、代わりに買ったOppo Reno 3Aのカメラがあまり性能が良くなく(ライカと共同開発したレンズを搭載したHUAWEI P10 plusと比較しての話)、不満を感じていた時に購入したミラーレス一眼のレンズがこれでした。
もともと僕が持っているミラーレス一眼カメラ・OLYMPUS E-M5IIは2019年の年末に購入したものでしたが、P10 plusを所持している間はこちらの機動性の高さに負けて買ったことを後悔すらしていました。しかし前述のスマホ変更、レンズ購入ですっかりミラーレス一眼の虜になり、今ではカバンに入れておかないと不安になってしまうように。
マイクロフォーサーズのミラーレス一眼カメラを持っている方は是非どうぞ。一度このレンズを販売しているショップにボディを持ち込んで試しに撮ってみて下さい。虜になると思いますよ。
「ちょうどいい」大きさと薄さと容量、ANKER・PowerCore III 5000
通話や通信のみならず様々な場面で利用されるスマホにおいて、『バッテリー切れ』は致命的なトラブルになってしまいます。例えばPayPayでしか支払いができない場面でのバッテリー切れはアプリの起動もバーコードの表示もできず『詰み』となってしまいますね。
そんなスマホのバッテリー切れを回避するために持っておくべき必須アイテムがモバイルバッテリー。僕は10年以上前にSANYOのeneloopのモバイルブースターを購入して以来、モバイルバッテリーの類を欠かさずに持ち歩いていました。
そんな僕が今メインで使用しているのがANKERのPowerCore III 5000。クレジットカードよりちょっと大きい面積(約103×63mm)に薄さ14mmと、小洒落たミニショルダーポーチにケーブルと一緒に入れても邪魔にならないサイズなのが嬉しいです。重さも約113gと軽量。この利点は本当に大きい(ボディは小さいけどね)。
大容量バッテリーが多数ある今、5000mAhで足りるのかどうかですが、僕の今のスマホ(Oppo Reno 3A)だとちょうど1回分位の容量があります。日帰りorホテル泊で毎晩充電可能であれば全然問題なし。それが難しい場合は10000mAhのものを代わりに持ちますが、毎日持ち歩くならコンパクト軽量なこれ一択。
出力は最大12W。少しだけ高速充電ができます。このサイズと軽さなら繋ぎっぱなしにしていても負担は少ないのでこれで十分。
日常的に使うモバイルバッテリーを探している方は是非ご検討を。
対面してコミュニケートする楽しみを改めて教えてくれた種々のボードゲーム
昨年の春辺りから、人と会って酒を飲んだり騒いだりと言うことが難しい世の中になってしまいました。それまで当たり前にできていたことができなくなってしまいました。
僕は『ボドゲ(ボードゲーム)のコミケ』と言われるゲームマーケットにも度々行ってボドゲを買う位ボードゲーム大好きなのですが、それまで開催されていた自転車仲間とカラオケしたりボドゲしたりクラフトビール飲んだりする会がなくなってしまい、ボドゲを楽しむ場に困っていました。
その後、感染者数減に伴う緊急事態宣言解除で、複数人で飲む機会、コミュニケートする機会がようやく復活しはじめました。僕はそのチャンスを生かしたいと思い、今までよりも積極的にボードゲームを推すように、機会があればボードゲームを遊ぶようにしています。
何故ボドゲなのか?それはボドゲが、ウマ娘やFGO等のようにゲーマー個人とスマホとの対話で完結せず、ゲーマーとゲーマーとのコミュニケーションを通じてお互いに楽しむ娯楽だからです。相手の心理を読み合い、時に協力し、時に出し抜くのが楽しいゲームだからです。そんなボドゲの経験は、ひょっとしたら日常生活や仕事にも生きるのではないでしょうか。
オミクロン株の流行が何処まで進むのか分かりませんし、また以前のような世の中になってしまうかも知れませんが、対面でのコミュニケーションはこのコロナ禍の日本に於いてもやっぱり大事だ、と改めて気付かせてくれた、ボードゲームだったのでした。
下の2つは僕が好んで飲み会の時とかに持ち歩いているOink Gamesのボードゲーム。小さい箱にぎっしり詰まったコンポーネントが素敵です。
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まとめ
コロナ禍になって気付かされたことが多々あり、それがあったからこそ利便性・重要性に気付かされたものが沢山あった1年だった、とこの記事を編集して再認識しました。
先ほども書きましたが、オミクロン株の流行がどうなるか分かりませんが、ひとまず夜明けが見え始めた2021年12月の日本。来年2022年はどういう1年になるか分かりませんが、来年ならではの生き方、楽しみ方を見いだしていこうと思います。
そんなことを2年ぶりに開催されたコミックマーケット99の2日目の東京ビッグサイトに行く直前に考えた2021年12月31日の僕です。
それでは、東京ビッグサイトに行ってきます。