これ以上トラベラーズノートにしっくり来るケースは目にしたことがない
僕、石谷玲( @R_I )が日常の活動や覚えておくことの記録をまとめて管理するために使っている手帳兼ノートがトラベラーズカンパニーのトラベラーズノート(パスポートサイズ)です。
色んなリフィルをゴムバンドで束ね、革のカバーで巻いてノートにするもので、カスタマイズ性の高さと革のカバーの風合いが気に入って、いつでも手放せない存在になっています。
そんなトラベラーズノートですが、現在、石川の旅グッズのメーカーであるTO&FROとのコラボレート企画をやっています。
このコラボ商品がトラベラーズカンパニーが運営するオフィシャルショップのトラベラーズファクトリー等で販売されています。
先週金曜日に東京駅のトラベラーズファクトリーに遊びに行った際にそのコラボ商品を拝見し、面白そうだからと言ってコラボ商品のうちの1つを購入しました。
実際に数日使ってみたところ、かなり使い勝手の良い、トラベラーズノートのベストフレンドになれるアイテムではないかと。
購入したのは、TO&FROオーガナイザートラベラーズノートでした。
今回、このTO&FROオーガナイザートラベラーズノートをご紹介します。
トラベラーズノートを所有している人は1冊に1個、買っておいた方が良いよ!
- トラベラーズノートを収めるために設計された「ちょうどええ」サイズ
- 撥水性のある生地で濡れや汚れに強い
- 軽くて薄くて邪魔にならない
- サラサラした触り心地で、カバンやパンツのポケットへの出し入れに引っ掛からない
- トラベラーズノートを積極的に外に持ち出すなら絶対に「買い」
- これ以上トラベラーズノートにしっくり来るケースは目にしたことがない
- TO&FROオーガナイザートラベラーズノートを実際に使ってみる
- TO&FROオーガナイザートラベラーズノートの凄いところ
- トラベラーズノートを積極的に外に持ち出すなら、絶対に「買い」
- いしやさんの文房具まとめ
TO&FROオーガナイザートラベラーズノートを実際に使ってみる
小粋な小箱の中に詰まった最高のトラベラーズノートの守り神
東京駅のトラベラーズファクトリーで購入してきたこのTO&FROオーガナイザートラベラーズノート。
手のひらに載るこんな小っちゃい箱に入ってます。
箱を開けると、オーガナイザーがこんなにコンパクトに畳まれていました。
取り出してみると、こんなにペラッペラ。
手のひらに載せてみると、ビックリするくらい軽い。
ジッパーの重さしか感じないくらい軽いです。
サイズは150mm×100mm×35mm。
重量約9g。
初めて触った時は一抹の不安を覚えました。
でも、心配は無用です。
分厚く荒ぶるトラベラーズノートもジャストサイズに収める
実際にトラベラーズノートを入れてみます。
僕のトラベラーズノートはこんなに分厚いのです。
流石にペンホルダーに引っかけていたOPUS 88 PICNIC(万年筆)は外しました。
それでもこれ、どう見てもダメじゃろ?
と思いきや。
入ったぁあああ!!!
しっかりジッパーも閉まりました。
まだ少し余裕があるようにも見えますので、外したOPUS 88 PICNIC(万年筆)も一緒に入れてみることにします。
このOPUS 88、万年筆らしい存在感のあるフォルムのペンです。
ぶっちゃけて言うと、太い。
入ったぁあああ!!!
しっかりジッパーも閉まりました(二度目)。
ノートもペンも守ってくれる、トラベラーズノートの守り神です。
TO&FROオーガナイザートラベラーズノートの凄いところ
「ちょうどええ」サイズ
トラベラーズノートを収めるために設計されたオーガナイザーだけあって、本当にサイズが「ちょうどええ」。
上でも書きましたが、こんなに小さく軽いのに、外でノートを取るのに必要なモノを全て収納できます。
このオーガナイザー1つ持てば、いつでもどこでもトラベラーズノートを活用することができます。
撥水性のある生地で濡れや汚れに強い
TO&FROというブランドは、旅の際に着替えなどを収納するオーガナイザーを製作販売しています。
このトラベラーズノート用のオーガナイザーも同じナイロン製のHUMMING BIRDという生地を使用して作られています。
このHUMMING BIRDという生地の特徴が撥水性。
雨などから中のモノを守ってくれます。
テストしてみました。
オーガナイザーがしっかり水滴を弾いてくれますし、振ると水滴を落としてくれます。
小雨くらいなら中のノートが水浸しになるのを防いでくれそうです。
また、撥水生地は汚れも付着しづらい性質があります。
中のノートを守ってくれて、自らも汚れを防ぐ。
最高の守り神じゃないですか。
なお、ジッパー部や縫製は浸水を防ぐことはできませんし、生地に撥水性はあっても防水性はありませんので、雨ざらしにしたりするのはNG。
軽くて薄くて邪魔にならない
こういうポーチ的な入れ物の弱点が、ノートを使っている最中に邪魔になること。
邪魔になるからと何処かに置いてノートを取ってると、そこに入れ物を置き忘れる恐れもあります。
でもこのオーガナイザーなら平気。
くしゃっと丸めて、ポケットにポイ。
なくす心配はありません。
雑に丸めてもナイロンの生地なのでシワが付くことはありません。
サラサラした触り心地で、カバンやパンツのポケットへの出し入れに引っ掛からない
トラベラーズノートは種々のリフィルを革のカバーで巻く構造です。
そうするとどうしても革のカバーの為に、カバンやパンツのポケットに出し入れしようとすると引っ掛かったりするんですよね。
ペンホルダーにペンを入れておくと、ペンも引っ掛かります。
このサラサラした生地のオーガナイザーにまとめて入れておくと、引っ掛からずにスムーズに出し入れができます。
地味に、これ便利。
革カバーの保護にもなります。
トラベラーズノートを積極的に外に持ち出すなら、絶対に「買い」
日常的に抱えて歩き、いつでもどこでも気ままに書き留めるためのノートだからこそ。
使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。
トラベラーズノートは、このように日常的に抱えて歩き、いつでもどこでも気ままに書き留めるためのノートなのです。
そんな、ある意味ラフに使うためのノートに於いてこのTO&FROオーガナイザートラベラーズノートは、トラベラーズノートオーナーにとって外に持ち出す最適解なのではないかと僕は思います。
もし、あなたがトラベラーズノートオーナーで、トラベラーズノートを積極的に外に持ち出して書き留めたり見返したりする使い方をしているならば、このオーガナイザーは絶対に「買い」です。
あなたのトラベラーズノートを守ってくれる守り神、如何でしょうか。
販売サイト、販売店はこちら。
現在、オフィシャルショップであるトラベラーズファクトリーと公式オンラインショップでのみ販売されています。
このオーガナイザー以外にも様々なトラベラーズノート関連の商品がありますので、東京近郊の方は実店舗のトラベラーズファクトリーに、実店舗に足を運べない人は公式オンラインショップをチェックしてみては如何でしょうか。
それでは。
いしやさんの文房具まとめ
実は文房具マニアでもある僕、石谷玲が買った文房具をこちらでまとめてご紹介します。