これだ。
僕が読みたかった、書きたかった、作りたかった折りたたみ自転車の本は。
折りたたみ自転車を持って旅に出よう!(コロナ禍が明けたら)
僕もTwitterで色々やりとりさせてもらっている星井さえこさんの本、「おりたたみ自転車はじめました」 が2021年2月26日(金)、KADOKAWAより発刊されます(1,400円税抜)。
「自転車旅」は、私の生活をすごく充実させてくれたかけがえのない趣味。その魅力、面白さをもっと多くの人に知ってもらいたいと思い、今回の本を作りました。
— 星井さえこ🚲自転車旅の漫画 (単行本出ます!) (@rinkosaeco) January 8, 2021
やりかたやノウハウはできるだけ具体的にわかりやすく、そして自転車旅ならではの魅力・楽しさはイラストで存分に表現した、つもりです! pic.twitter.com/HGaJScOg1J
「おりたたみ自転車」の入門コミックエッセイ!
僕のライフワークでもある、遠い場所への折りたたみ自転車(ブロンプトン)との旅や、近場での散歩代わりのポタリングなど、折りたたみ自転車の魅力が詰まった本になるんじゃないかなと期待しています。
また、折りたたみ自転車旅に持っていくものや服装、自転車の選び方など、これから折りたたみ自転車を買おうとしている人や初めて自転車と旅に出ようという人に役立つノウハウが得られることにも期待を持っています。
僕、実は折りたたみ自転車輪行旅行同人誌を製作していました。
このブログでも年2回告知していましたが、僕、石谷玲も実は折りたたみ自転車輪行をテーマに同人誌を作っていました。
上の「同人活動」のリンクで告知しておりました。
現在は休止状態ですが、折りたたみ自転車(ブロンプトン)を電車や飛行機に持ち込んで移動し、移動先でサイクリングやアニメ聖地巡礼を楽しむ旅行同人誌を9年にわたりずっと製作していました。
時にはキャンプ道具をツーリングパニアバッグに詰め込んで松本から木崎湖まで走り(ずっと上り坂)テントを張りソロキャンプを楽しむという本も作っていました。今の「ゆるキャン△」みたいなことをずっと前に実行してましたし、その時の旅行記も同人誌にしてコミケで頒布しました。
また、上の星井さんのツイートにあるカキモリさんも実は僕の行きつけのステーショナリーショップです。
土曜日、エムピウさん行った後に入った、カキモリさんで作ったオーダーノート。表紙、裏表紙、中紙、リング色、綴じ方等が選べます。今回は中紙に三菱のバンクペーパーを叩き込んで贅沢なノートに。中紙に水彩紙や画用紙を選択すればスケブにも。 pic.twitter.com/llCbsCS0BG
— 石谷玲|いしやれい (@R_I) February 9, 2015
また、同じく上の星井さんのツイートにある尾道にも僕はブロンプトンと共に旅をしています。
僕もこの後の新幹線で尾道を離脱、そのまま東京に戻ります。美味しい食べ物やビール、走ってて楽しい(辛い?)しまなみ海道、そして何よりろんぐらいだぁす!完成を見届けることができて幸せな二日間でした。しまなみは途中までしか走ってないので必ず再訪します。その時もまた楽しく走れますように! pic.twitter.com/oUi63Ym89J
— 石谷玲|いしやれい (@R_I) February 5, 2017
この時も雨が降ったりブレーキのトラブルで走行不能になりしまなみ海道の途中で引き返したりトラブルが多発したのですが、それでもとても楽しかった思い出があります。だから僕はそれ以来「しまなみは折りたたみ自転車でも楽しいよ!」と言い続けています。
ここまで書いてもうお気づきだと思います。
僕が好きなモノ、僕が同人誌やTwitterでの書き込みを通して僕が目指していたモノ、僕がみんなに伝えたかったモノがこの本に集約されている気がするのです。それが僕がこの本を楽しみにしている一番の理由なのです。
興味がある方々に広く読んでほしい本です。
もしあなたがブロンプトンに興味を持っていらっしゃったら、
いや、折りたたみ自転車に、ほんの少しでも興味を持っていらっしゃったら、
是非この本を手に取って読んでみて下さい。
そして、こんな旅をしてみたい!と思ったら本を購入してみて下さい。
輪行に便利な折りたたみ自転車があなたの生活を楽しくすることは僕が保証します(僕がそうだったから)。
そんな楽しい生活が、この本を読んだら想像できるんじゃないかなと、僕は期待しています。
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それでは。