架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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自己肯定感とカメラとイチロー。

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イチロー、お疲れ様でした。

イチローがチームメイトと抱き合っている姿を帰宅中のバスの中で見て泣きそうになった石谷玲( @R_I )です。

ブログのネタは幾つかあるんですが、なかなか考えがまとまらないので更新が遅れてます。

なので気分を変えて、今日は簡単なコラム的な記事を書くことにしました。

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自分の子供を否定するような発言はしないであげて

今日、このツイートを見て、リツイートしました。

このツイートに対して、僕はこういうツイートをしました。

自己肯定感については、1年半前にこのような書籍を読み、実際にトレーニングしたレビュー記事を上げています。

www.hito-tsuna.com

僕自身、この本を読んで自己肯定感をあげるトレーニングをしたお陰で、色々と生きる上で楽になったと感じることが多く、友人にもこの本をお勧めしたりしました。

ツイートにも書きましたが、子供の頃から親含め周りの人に否定され続けてきたら、自己肯定感は低いまま育ってしまって、自分を高めることなく誰かを妬んで生きていくことになってしまう可能性が低くないと僕は感じています。

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僕が思う自己肯定感とは

自己肯定感をwikipediaで調べると、こう書いています。

自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(英語:self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語:self-efficacy)と同じ意味あいで用いられる。

とあり、何のこっちゃという感じですが、僕なりに解釈すると、

自分や自分に関するモノを全て客観視して、その客観的価値を全て受け入れること

だと思っています。

「客観」と言う言葉を2回も入れたのは、これが自己肯定感には重要なキーワードだと思っているからです。

ただ、自己肯定感を上げることは、その人の振る舞いを尊大にするという誤解もあるように思います。

自分の行いを無批判無反省に全肯定する感情が自己肯定感ではないと僕は思います。

その証拠に、そういう人は自分の振る舞いを客観視し受け入れることができていません。

自分の行動を非難された場合、何故その人がそう言うのかを分析せず、自分に嫉妬している人だ、などと一方的に決めつけ、その人を攻撃します。

そういう、自分を客観視出来ない人が自己肯定感高いとは僕には思えないのです。

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CanonのG7 X MarkIIはソニーのRX100シリーズより優れているのか?

先日、僕がRX100シリーズをディスっているのでは?と言う話を聞きました。

僕自身、RX100シリーズは非常に良いカメラだと思っていて、RX100Mark6を買うかどうか銀座のソニーのショールームまで行って見てきたくらいだったので、こういう目で見られているとは思ってもみなくて、素直に謝りました。

G7 X MarkIIに関してはこういう記事を書きましたが、

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

2つ目の記事でサラッと書いてますが、僕自身、G7 X MarkIIは広角端マクロ撮影のAFに難があり、何度シャッターを半押ししてもピントがずれるカメラだと認識していて、それのためにブログなどでのブツ撮りは非常にしにくいカメラだと思っています。

あと、レンズがF1.8-2.8と明るいのですが、なかなか狙ったボケを出せないカメラでもあると思っています。

ちなみに僕のカメラ歴は非常に浅く、G7 X MarkII以外で持っているカメラはコンデジと中古のミラーレス一眼、あとスマホのカメラだけという、ぶっちゃけカメラ素人です。

それが個体差なのか否かを確かめるために、銀座のCanonのサービスセンターに持ち込んでスタッフに直談判し、その場で調整済みのG7 X MarkIIを触り、同じようにしか撮れないことに失望し帰ってきた思い出もあります(カメラ素人の僕が、スタッフも他の客も全員カメラのプロ級の知識と腕を持つ銀座のサービスセンターに殴り込みに行くのは非常に精神的に緊張しました)。

そのために、G7 X MarkIIはある程度ズームした状態でのマクロ撮影が必要で、F1.8なんてセッティングもほぼ使えないと最初から諦めた上で、実用的にはF4.0~かなあとか認識しながら僕は使っています。

その上で、その後買ったスマホのHUAWEI P10 Plusがライカと共同開発したカメラを搭載していて、これがまたF1.8ととんでもない性能を持っているので、ブツ撮りはこちらを中心に使うことに決めました。

www.hito-tsuna.com

妥協の産物ではありますが、ネガティブ面も含めて客観的にカメラの性能を見つめ直して、運用で解決するという肯定的な答えを僕は見いだしたのでした。

長くなりましたが、10万円以上するRX100Mark6を購入するかどうか悩んだ時に、この方法で十分行けると確信したからRX100Mark6の購入はしなくていいと決めました。

決して、RX100Mark6、ひいてはRX100シリーズがG7 X MarkIIに劣っているとは思っていません。

G7 X MarkIIは今でもオススメカメラですが、RX100シリーズも同じようにオススメしていますし、「自分が持っている(主観的理由)からG7 X MarkIIが良い」と思ったことは一度もありません。

このように判断出来るようになっていたのは、自分の自己肯定感を高めることに成功していたからではないかなと、今日のリツイートを思い返して気付いたのでした。

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今、生きる人にとって自己肯定感は本当に大事

ツイッターなどのSNSを見ると、他人の価値観を攻撃する表現を多く見かけます。

たとえその人が悪いことをやったりして炎上していたとしても、他人を攻撃しても自分の人生が好転することなんてほとんどありません。

一時的に気分が良くなるだけです。

そう言えばこんなツイートもありました。

僕も自己肯定感を上げていなければ、同じようなことをしていたのかも。

僕は、自分の人生を良くすることに最大限労力を費やしたいです。

どうしたらもっと楽しく自分が自転車に乗れるかを考えたいですし、もっと自分が楽に仕事してお金を稼げることを考えたいです。

その方向で生きていくのに、他人への攻撃なんてどう考えても必要ではありません。

他人を攻撃して、正義感に浸ることに何の意味があるのか。

それより、自分がどうしたいのか、そうしたいなら何をすれば良いのか

それを考えていった方が楽だし結果も出やすいんじゃないかなと僕は思います。

そう考えると、常に自分の力量を客観視し、メジャーで現役を続けるという結果を出していたイチローなんて自己肯定感の塊みたいな人だったんじゃないかなと思った、今日の僕でした。