架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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【VAPE】Pod型なのに温度管理テクニカルMOD!LOSTVAPE ORION

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VAPEの世界の進化に触れた

皆さんこんばんは、石谷玲( @R_I )です。

今回は、久し振りにVAPEの話題。

ちょっと前までは暇な時にワイヤーのコイルを巻いてビルドするのが好きだった僕も、忙しかったり精神的余裕が無くなっていたりして、手軽に吸えないVAPEからは少し離れつつありました。

Pod型というビルド不要のお手軽なVAPEデバイスを知り買ってみましたが、思ったほど味が出なくて「やっぱり手軽に楽しめる趣味ではないか」と落胆してました。

iQOSに新しい機種が登場したりしていることもあって、iQOSに戻した方が幸せなのかなとか思っていたら、何か凄いモノがあるよとYouTubeやブログのレビューが僕の目に止まりました。

値段は高性能MOD並み。

それでもPod型ならアトマイザー買わずに済むし、手間暇を考慮すると安く上がるんじゃないかなと思いまして、購入することに。

実際に使ってみると、今までの固定観念が打ち崩されました。

なんでこんなにコンパクトでメンテナンスが手軽なPod型デバイスなのに、こんなに味が出るの!?

こりゃもうクリアロ(クリアロマイザー。初心者向けアトマイザーの一種)とか要らないじゃん!

と言うことでそのゲームチェンジャーになりそうなPod型デバイスを今回ご紹介します。

その名は、LOSTVAPEORION


 

この記事の結論は・・・

  1. Pod型デバイスなのに温度管理できて多機能!
  2. Pod型デバイスなのに美味しい!
  3. デザインが格好良い!
  4. 万人に推せる現時点で最強のデバイス!

詳細はこの下の記事を見てね

LOSTVAPE ORION

詳しい操作説明はVAPE専門のブログやYouTubeのレビュアーの方が詳しいですので、その辺は譲るとして、簡単な説明と僕がORION使って感じた感想だけやります。

外観はこんな感じ

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分かりにくいですが、左側面に付いているボタン類は、上からPod取り外しのためのスライド、ど真ん中にパフボタン、下部にアジャストボタン(出力を変更したりReplayモードと呼ばれるパラメータ保持モードに移行するボタン)。

右側面には何のボタンもありません。

底面にmicroUSB端子とリチウムイオン電池のベントホール。

サイズ:93×37×13.5mm

重さ:87g

カラーは僕が購入したシルバーのOcean Scallopの他にも色が4種類(シルバー、ブラック、ゴールド、ブルー)にパネルが2種類(カーボン、Ocean Scallop:ホタテ貝の貝殻パネル or Abalone:アワビ貝の貝殻パネル)の合計8種類です。

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その他のスペック

バッテリー容量:950mAh(ちょっと少ないな…)

リキッド容量:2.6ml

Podコイル抵抗:0.25Ω(SS)、0.5Ω(SS)

Pod型デバイスなのに温度管理テクニカルMOD同様の機能と操作感

外観の写真を見ても分かると思いますが、Pod型デバイスの多くが採用しているオートパフ(息を吸うと自動的にONになり蒸気が発生する)ではなく、パフボタンを押して蒸気を発生させる操作方法になります。

これは普通のVAPEのMODと同じですね。

しかもこのORION、温度管理MODではお馴染みのDNA基板が内蔵されています。

これによって、Podのコットンが焦げることなく美味しい状態を保つことが可能です。

なお、DNA基板内蔵のMODを使っている方はおそらくPCに接続してEScribeと言うソフトを使ってMODのパラメータを書き換えたりデバイスモニターでMODの抵抗値をモニタリングしたりして楽しんでいる方もいらっしゃると思います。

このORIONでもそれが可能ですが、僕は今現在それは使っていません。

使わなくても楽しめるからです。

より楽しみたい人はPCにORIONを接続して色々弄ることもでき、それをしなくても十分楽しめるのがORIONの良いところだと思います。

実際に使った感じ、Pod型デバイスのコンパクトさ手軽さなのに、操作感はまんまMOD、それも温度管理機能付きの高機能テクニカルMOD並みです。

Pod型デバイスなのにRBA並みの美味しさ

これが本当に凄い。

最初は「ああPod型だからあまり味は出ないかな」と思ってました。

しかし何度か吸っていく内にじわじわ美味しいミストが立ち上ってきます。

良い感じにコイルが温まってくると、RBAも真っ青の味わい。

こんなにお手軽なPod型デバイスなのに、こんなに美味しく吸えるんだ!

これならRBAに味で劣るクリアロなんて買う必要ないよね!と冒頭の感想が出てきた訳です。

さらにここで登場するのがORION独自機能のReplayモード

アジャストボタンを長押しするとReplayモードが発動します。

これは、直前のパフでのパラメータ(出力とか抵抗値とか)を保持してこのパフと全く同じパラメータでのパフを何度も続けられる機能です。

これを利用して、「あっ、いま美味しいミストが出た!」と思ったらすぐにReplayモード発動。

そうするとこの美味しいミストが出たパフのパラメータをずっと記憶してくれるので、何度でも同じ美味しいミストを味わうことができるのです。

テクニカルMODでも抵抗値ロック機能等ありますが、それと同じように素晴らしい機能だと思います。

また、Podのカートリッジはコイルとコットンの劣化によりだいたい2週間で交換推奨とのことですが、Replayモードを使うことで1ヶ月程度に交換周期が延びるそうです(Replayモード突入後はそれ以上出力が上がらず一定だからとかそんな理由があるのかな?詳しいことはよく分からないです)。

なので基本的にこのパフ美味しい!と思ったら即Replayモードに移行してそのまま吸うのが味わい的にもランニングコスト的にも良いのではないでしょうか。

ガジェット感半端なくて所有欲を満たされる

そして、忘れてはいけないこのフォルム。

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なんかメッチャ格好良いじゃないですか。

角張ったフォルムにリキッド補充蓋がダイヤルみたい。

ドリップチップはアンテナにも見えます。

さしずめ、超小型無線通信機みたいなフォルムです。

レトロだけど近未来感

手に持ってて何故か嬉しくなります。

しかもこの貝殻パネルがさりげなく高級感を演出してくれます。

もう1種類のパネルはカーボンパネルですが、こちらはリアルカーボンなのだそう。

カーボン調のパネルならたまに見ますが、安くないリアルカーボンを地味に採用する辺りにLOSTVAPEの気合いの入れようが窺えます。

機能良し、操作感良し、味良し、デザイン良し。現時点で僕が考える最強VAPEデバイス

ORIONはここ最近僕が買ったVAPE用デバイスの中で一番のお気に入りになりました。

Pod型なのにこんなに機能を詰め込み、なおかつデザインにも手を抜かない。

VAPEの世界も進化してますね。

色々と面倒くさい作業が多いこのVAPEと言う趣味ですが、万人に推せる現時点で最強のデバイスと言って良いのではないでしょうか。

もしこのLOSTVAPEのORIONに少し興味が出てきた方は、是非こちらを。


 

VAPEの世界は正規品ではない偽物を販売するショップが非常に多いので、今回はAmazonのリンクは張らず、比較的VAPEの世界でも信頼できるオフィスエッジさんのリンクだけ張っておきます。

興味がある方はどうぞ。

それでは今日はこれで。

VAPE関連記事まとめ

VAPEはどんどん新しいリキッドやらMODやらアトマやら出てくるので、なかなか情報に追いつけませんが、美味しく吸えるセッティングが見つかると本当に嬉しいですね。

ベイパーの皆さんはこちらの記事もどうぞ!

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