架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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携行用VAPEグッズ紹介&収納にMOLESKINEのポーチが最適だった件

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VAPEって何?iQOSとかploom techとかgloとかと何が違うの?

皆さん如何お過ごしでしょうか。石谷玲( @R_I )です。

さて、皆さんは"VAPE"ってご存じでしょうか。

俗に『電子タバコ』と言う物です。

電子タバコと聞くと、「iQOSとかploom techとかgloとかあるよね」と言う方もいらっしゃると思います。

でもこれらのうちploom techはともかく、iQOSとgloは電子タバコではなく、『加熱式タバコ』と呼ばれる類いの製品です。

この2つは紙巻きタバコと構造がよく似ている、タバコ葉を巻いた物(iQOSではヒートスティック、gloではネオスティックと呼ぶ)をヒーターで加熱し、その蒸気をフィルターを通して吸う物です。

それに対してploom techは、グリセリンを加熱し、その蒸気をタバコ葉の詰まったカートリッジに通すことでタバコの味を付けて吸うという物です。

iQOSとgloはタバコ葉の蒸気を吸うのに対してploom techはグリセリンの蒸気を吸うため後に述べる電子タバコの仲間と分類されています。

iQOSにしてもploom techにしてもgloにしても、タバコ葉を燃やさないため物理的にタールが発生せず、紙巻きタバコに比べて健康に良いと言われています。

VAPEの何がいいのか?楽しいのか?

これらに対し、VAPEはタバコ葉を一切使用しません。

簡単に言うと、リキッドと呼ばれる味の付いたグリセリンなどの液体をアトマイザーと呼ばれる蒸気発生器に入れ、アトマイザー内のコイルにMODと呼ばれるバッテリー装置から電源を供給してリキッドを加熱し蒸気を発生し、その蒸気をアトマイザーに取り付けたドリップチップを通して吸う物です。

ただし、リキッドにはタバコ葉のフレーバーのものもあり、VAPEでタバコの味を楽しめない訳ではありませんが、通常の方法ではニコチンを摂取することはできません*1

リキッドは国内海外問わず多数の会社から販売されており、色んな味の蒸気を楽しむことができます。

また、アトマイザーとMODとドリップチップも無数の製品が販売されており、自分なりの、自分だけのセットを構築することが可能です。

さらに、蒸気を発生させるコイルも、カートリッジ式のものもあれば自分でワイヤーから巻いて作るものもあり、その巻き方によって味の出方や煙(に見える蒸気)の量を調整することもできます。

ですので、VAPEは自作パソコンやミニ四駆のような楽しみ方もある訳です。

この辺は紙巻きタバコやiQOS、ploom tech、gloにはない楽しみ方だと思います。

そんなVAPEですが、タバコやiQOS等と違って色んな物を携行する必要があります。

また、その携行するグッズをまとめる物も必要です。

今回は、僕の場合のその辺の情報をまとめてご紹介したいと思います。

僕が外で必要なVAPEグッズの条件

そんなにバカバカ吸わない

なのでバッテリーを複数持ったりなどは必要ありません。

モバイルバッテリーと充電用ケーブルは別に携行

VAPEグッズとして改めて用意するつもりはありません。

アトマイザーやMODは1つで十分

わざわざアトマやMODを変えて吸い方を変えるようなことはしていません。

コットンは毎日変えたい

コットン(ウィックとも言う)の役目は、リキッドを吸い上げ発熱するコイルにリキッドを通すことです。

つまり、味の付いたリキッドを絶えず含み、コイルで熱されるものです。

そのため、使うとどんどんコットンが汚れ、機能が鈍ってきます。

また、コイル自身も汚れ(ガンクという)が付着して味が出にくくなります。

コイルに付いたガンクはコットンを通さずにコイルに通電すること(ドライバーンという)で燃えて無くなりますが、コットンは交換しないといけません。

そのため、コットンは複数枚常に携行しておきたいのです。

また、それに必要な道具も携行必要なのです。

外ではコイル巻かない(遠征時や旅行時は別)

コットンは交換しますが、わざわざコイルを外で巻こうとは思いません。

ドライバーンで十分です。

なので、コイルを巻いてアトマイザーにセッティングする(ビルドという)作業は外では不要だと考えています。

但し、旅行や遠征などで複数日家を空ける場合はビルドツールも携行します。

ビルドツールに関しては別途記事にしようかなと思います。

これを踏まえて、普段持ち歩くVAPEグッズ

テクニカルMODとアトマイザーとドリップチップ

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VAPEの『本体』とも呼べる物です。これが無いと何もできません。

さらっと『テクニカルMOD』と書きましたが、MODには大きく分けて2つ、テクニカルMODとメカニカルMODがあります。

この2つの違いについても何かの機会に記事にしたいと思います。

あと、今私がメインで使っているMODとアトマイザーとドリップチップは、

MODがVAPORESSOと言う中国のメーカーのREVENGER X。

www.innokin.com

アトマイザーがINNOKINと言うメーカーのARES MTL RTA。

www.nexmoke.com

ドリップチップは電タバ貴族の愛称で知られるまっさーさんのお店で購入したやまてふです。

リキッド(15mlを1~2本)

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VAPEを気化したリキッドを吸う物ですから、リキッドもないと何もできません。

僕は、購入したリキッドをこの15mlのユニコーンボトルに入れ替えて携行しています。

ちなみに今常時携行しているリキッドは、

【Ripe Vapes】 VCT 60ml / vape リキッド

【Ripe Vapes】 VCT 60ml / vape リキッド

 

バニラカスタード味あと少しだけタバコ味のRipe VapesのVCT(ニコチン入ってません)と、

【E-リキッド】Kohiba / Bulueberry Tobacco【120ml】

【E-リキッド】Kohiba / Bulueberry Tobacco【120ml】

 

葉巻の香ばしさにブルーベリーのフレッシュさと甘さが乗るKOHIBAのTobacco Blueberry(こちらもニコチンなし)です。

前者は定番商品だし、後者は先日武蔵小杉のショップN9VAPEさんに遊びに行った時にマスターに紹介して貰った商品で、両方とも滅茶苦茶美味しいリキッドです。

是非お店でテイスティングしてみて下さい。

そして気に入ったら購入してみて下さい。

予備のコットン

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説明しましたが、予備のコットンはVAPEを美味しく吸うために必要不可欠と考えます。

なのでカットしたコットンをこのように複数枚重ねてジッパーバッグに入れて携行しています。

なお、このコットンは、

vape-circuit.com

NINJA WORKZのVAPE COTTONを使ってます。

このコットン、シート状になっていて指先でクルクル巻くだけでVAPEに最適なウィックができあがるので非常に楽で便利です。

シート状なのでコンパクト。

アトマ外しの付いたセラミックピンセット

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外出先でコットンを取り替える場合、コットンをコイルから引き抜いたり、ジュースホールにコットンを差し込んだりする時に使うピンセット。

また、金属を一切使用しないセラミック素材のピンセットなので、通電中のコイルの調整(ホットスポットの除去など)にも使用できます。

さらに後部の丸い部分はアトマ外しと呼ばれ、アトマイザーをMODから外したり、アトマイザーからデッキ(アトマイザーの中でコイルをセットしたユニット)を外したりするのにも使っています。

僕は、COIL MASTERのセラミックピンセットを使っています。 

携帯用ハサミ

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コットンを取り替えたあと、余分なコットンをカットするのに使用します。

ハサミなので飛行機移動の場合は注意。

と言う訳で、僕が普段持ち歩くVAPEグッズはここまでです。

ここからがよぉーうやく本題(長かった!)。

これらをまとめて持ち運ぶ最適なポーチが見つかったよ!というお話です。

モレスキンのジャーニーハードポーチのSサイズが持ち運びに最高だった!

モレスキン ジャーニーハードポーチSサイズ

モレスキン ポーチ ジャーニー ハードポーチ S ヘイイエロー ET67PH1M6

モレスキン ポーチ ジャーニー ハードポーチ S ヘイイエロー ET67PH1M6

 

ノートで有名なモレスキン(MOLESKINE)が展開しているポーチです。

モレスキンのサイトを見ると、こういう説明があります。

小型デバイス、デジタルアクセサリ、その他さまざまな物を収納・保護するのに最適です。カバンの中に入れたり、手首にぶら下げて持ち歩くことができます。ハンズフリーにもなれるよう着脱可能なリストストラップを付属。

スマホとイヤホンなどをまとめて持ち運んだりするのに便利なポーチですが、僕はこれをVAPEに使用したいと思います。

絶妙な大きさ

上記のVAPEグッズを全て収納するとこうなります。

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お誂え向きにジャストサイズなのです!

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右側のゴムバンドには本体とユニコーンボトル2本が収納でき、

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左側のネットポケットにはコットンとピンセットとハサミが難なく入ります。

まだ余裕もあるくらいです。

それでいて、

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何の問題も無く、しっかりとジッパーも閉まります。

今の僕の構成でのVAPEでは最高のポーチじゃないかと思います。

セミハードポーチなので外部からの衝撃に強い

カバンの中に入れて持ち運んだ際に、大きな力や衝撃が掛かるとアトマイザーのタンクのガラスが割れたりリキッドのボトルが破損して漏れたりする懸念がありますが、このポーチならその不安を軽減できます。

外部はEVA樹脂、内面はスエードなので内容物を優しく保護してくれます。

スマホなどの電子機器運搬を考慮している製品ならではの仕様です。

また、表面は撥水加工が施されていますので、雨ざらしとかでなければ水が中に入って不具合という事態も起こりづらいのではと思います。

バッグの中に入れていても取り出しやすい

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地味に僕が嬉しい点がここなのですが、巾着などのソフトなポーチだとカバンのポケットの中とかに入れておくと形が崩れてしまい、カバンから取り出そうとすると引っかかって取りづらくなってしまいます。

セミハードなこのポーチなら楽に取り出せますし、逆にポケットに入れるのも問題ナッシング。

このポーチが見つかって本当に良かった!

皆さんの最適ポーチを探す旅の参考になれば幸いです。

勿論、このMOD、アトマ、ドリチじゃなければ別のポーチの選択肢もあったと思います。

最初にも書きましたが、VAPEはオンリーワンの楽しみ方ができる趣味でもあります。

また、VAPE用の収納グッズでなくても、こういう物を使うことで専用品よりもベターな使い方ができるものが存在すると言うことでもあります。

僕はこのモレスキンのポーチで現構成での終着駅に辿り着いた感がありますが、同じ悩みをお持ちの皆さんが無事、自分にピッタリのポーチや収納ケースを見つけることを心より願っています。

それでは。

VAPE関連記事まとめ

VAPEはどんどん新しいリキッドやらMODやらアトマやら出てくるので、なかなか情報に追いつけませんが、美味しく吸えるセッティングが見つかると本当に嬉しいですね。

ベイパーの皆さんはこちらの記事もどうぞ!

www.hito-tsuna.com

www.hito-tsuna.com

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*1:薬事法の関係でニコチンを含有するリキッドを国内で販売することができないため。なお海外より個人使用の用途で個人輸入することは可能