やっぱ打ってて楽しいキーボード使いたいじゃん
クリスマスイブの夜ですがこんばんは、独り身の石谷玲( @R_I )です。
今日はBluetoothキーボードの話。
PayPay100億円キャンペーンの時にAndroidタブレットを買ったことは前回のOrigami Payの吉野家キャンペーンの記事に書きました。
今色々と話題のHUAWEIのMediaPad M5です。
これ、なかなかパワフルな8.4インチAndroidタブレットで、買って以降、僕はKindleからYouTubeから様々な用途にこのタブレットを使っています。
更に今では、ブログ等の原稿の下書きにもノートPCではなくタブレットを使うようにしました。
ノートPCだとどうしてもバッテリーの問題があるので、原稿の下書きに余計なバッテリーを消費したくないというのもありまして。
メモアプリであるGoogle KeepとBluetoothキーボードとを組み合わせてポメラみたいな使い方をタブレットでしています。
ところが、ポメラで最も重要な『キーボード』が今まで不満ばかりだったんですよね。
不満解消のためにヨドバシカメラで折り畳まない普通のBluetoothキーボードを買ってきました。
それが滅茶苦茶いいアイテムだったので、今回ご紹介したいと思います。
僕と同じ様な使い方をしているYOUはこのキーボード買っちゃいなよMAJIDE。
この記事の結論は・・・
- ELECOM TK-FBP100は超薄くてほぼ全てのキーが普通に打てる
- キーボードがガタガタしなくて取りこぼしがなくエンターキーが逆L字で大きい
- ノートPCじゃなくてタブレットやスマホで快適な作業をしたい人は安いしみんなこれ買おう
詳細はこの下の記事を見てね
SPONSORED LINK
折りたたみBluetoothキーボードに不満ばかり
僕は今までこういうキーボードを使ってきました。
スリーイー Bluetooth3つ折りキーボード
スリーイー Bluetooth3.0 キーボード 3つ折りタイプ 英語配列 64キー ケース付属(ブラック)3E Bluetooth Keyboard NEO(ネオ) 3E-BKY8-BK
- 出版社/メーカー: スリーイー
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
|
不満点は、
- ガタガタする
- タイプミスが多い
観音開きになる折り畳み式で、隅に自分でゴム足シールを貼る方式なのですが、とにかく安定しなかったです。
タイピングしていくとキーボードがどんどん動いていく(笑)。
あと、キーが小さくピッチも短かったのでタイプミスが多かったです。
カバーがタブレットスタンドになるのは好きだったのですが、肝心のキーボードの性能がイマイチでした。
iClever Bluetoothキーボード IC-BK06
|
不満点は、
- 左右分離で打ちづらい
- タイプミスが多い
打鍵感は悪くなかったんですが、指が全くキー配置についていけなかったです。
あとはやっぱりキーが小さいからかタイプミスが多く、打ち直しが多発してます。
折り畳んだときの薄さが素晴らしくポケットにも入るサイズで、これは使える!と思ったのですが、残念ながら僕には合いませんでした。
SPONSORED LINK
ELECOM『超薄型』BluetoothキーボードTH-FBP100
と言うわけで今回買ったのはこれ!
ヨドバシカメラマルチメディアAKIBAでちゃんと全部キー叩いて打鍵感確認して買ってきたよ!
実物はこんな感じ&仕様
エレコム キーボード Bluetooth ミニ パンタグラフ 薄型 Windows・Mac・iOS・Android対応 【変換/ 無変換/ メニューキー搭載】 ホワイト TK-FBP100WH
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2018/02/05
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
|
キー配列:日本語83キー
キーピッチ:19mm(一般的なPCのキーボードと同じ)
マルチペアリング:最大3台
Bluetooth規格:Bluetooth(R) 3.0 Class2
バッテリー:単4電池2本(アルカリ電池使用で約1.1年使用可能)
『超薄型』は超薄い!
箱にデカデカと書かれているように、このキーボードの売りは超薄いことです。
実際にどれだけ薄いのか見てみることにしましょう。
なんと最薄部の厚さが6.5mm!
1cm切ってます。
非折りたたみ型のキーボードですが、面積の小ささも相まって、鞄に非常に収まりやすいフォルムになっています。
ほぼ全てのキーが「普通に」打てる
こういうキーボードって、配列の問題でキー表記と実際に入力される文字が違うことが結構多いんです。
実はこのキーボードでもそれは起こっていて、「@」マークが「@」キーを押しても入力されないなどのトラブルが実際に起きました。
ところが色々試してみると、Androidタブレットで使用していますが、接続機器の設定をiOSにすると何故かキー表記通り打てることが分かりました。
これが見つからなければ僕はこのキーボードを安物買いの銭失いとして処分するつもりでしたが、これが分かって僕の中での評価が急上昇。
ファンクションキーも上下左右キーもWindows機と同じように使えるので、ノートPCとこのキーボードを使ったAndroidタブレットでの作業がシームレスに行えるようになりました。
ただし「¥」マークだけはそのまま打てないんだけどね。
これは「えん」と入力して変換して打つことにしてます。
打鍵中にキーボードがガタガタしない
折り畳まないから一枚の薄い板のようなフォルムです。
しかも、接地している部分はゴム足がしっかり取り付けられているので非常に安定してます。
ガタガタしないので打鍵音も割と静か(静音タイプではないので普通の打鍵音はあります)。
この快適さは実際に使い比べてみないと分かりません。
打鍵の取りこぼしがない
どれだけ速くキーを叩いてもしっかりと入力されます。
ストレスを感じない要因の一つでもあります。
エンターキーが逆L字で大きい
慣れ親しんだ大きな逆L字のエンターキーでしっかりと誤打鍵せず変換確定できます。
地味にこれ超大事!
実は同じELECOMのBluetoothキーボードのシリーズでエンターキーが小さい代わりに他のキーの配列が通常のPCのキーボードに近いELECOM TK-FBP102というシリーズもあるのですが、エンターキーの大きさでこちらに決めました。
安い
僕が購入した12/23時点で、ヨドバシカメラで3480円税込み。
通販価格は上のAmazonと楽天のリンク先で確認してみて。
安いのでダメ元で試しに買ってみても懐が痛まない安心仕様です。
したがって僕のフィーリングは『最高』!
最高です。
今までPCじゃないから諦めていたものが一気に諦めなくて良くなりました。
確実にこれで作業性があがります。
イライラしながらBluetooth接続を切ってソフトウェアキーボードを立ち上げて入力するようなこともなくなります。
ホント、便利だよ、これ。
SPONSORED LINK
ノートPCじゃなくてタブレットやスマホで快適な作業をしたい人は安いしこれ買おう
iPad mini2の時から悩まされてきた、タブレット作業時のBluetoothキーボードの作業性の低さ問題がようやく解消される日が来たようです。
PCで当たり前にできていたことをタブレットでも当たり前にやることがこんなにも難しいとは思っても見ませんでした。
この記事の下書きもこのキーボードとGoogle Keepで行いました。
宣伝でも何でもなく、本音でオススメするよ、これ。
ノートPCじゃなくてタブレットやスマホで快適な作業をしたい人は安いしみんなこれ買ってみようよ。
それでは。