架空自転車旅行社「ひとつな」

折りたたみ自転車ブロンプトンに乗って色んな土地を旅する石谷玲(いしやれい)です。自転車以外にもキャッシュレスな生活やデジタルガジェットなど沢山興味を持っています。このブログはそんな多趣味な私が興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく『じぶんメディア』です。

Origami Payの吉野家キャンペーン実体験レビューと、スマホ決済の未来を考えたい

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スマホ1つで牛丼を食べに行く時代

こんばんは、石谷玲( @R_I )です。

キャッシュレス決済を生活における支払いのメインにしている僕ですが、先日のPayPay100億円キャンペーンではAndroidタブレット(HUAWEI MediaPad M5)とモバイルマウス(Microsoft ArcMouse)をビックカメラで購入させてもらいました。

そもそも、このキャンペーンについて、キャッシュレス決済の浸透の観点からブログ記事にしようと考えてました。

しかし、そう思いつつ結局記事化する前に、キャンペーン自体が終了してしまい時機を失ってしまいました。

今回は、同じスマホ決済型のキャッシュレス決済手段のOrigami Payが現在行っている吉野家のキャンペーンのご紹介と、相次いでいるキャッシュレス決済手段のキャンペーンについて私見を書きたいと思います。

この記事の結論は・・・

  1. 吉野家のOrigami Payキャンペーンは何度でも利用可能&その場での決済金額を割引く大盤振る舞いキャンペーン
  2. PayPayのキャンペーンはキャッシュレス決済を日本人にとって少し身近にしてくれた
  3. 決済手段やポイントサービスの統合・淘汰か、各サービス間の連携強化しないとスマホ決済が主導的になるのは難しい

詳細はこの下の記事を見てね

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Origami Payの吉野家キャンペーン

概要

promo.origami.com

期間:2018年12月17日(月)~12月31日(月)

キャンペーン内容:Origami Payでの税込300円以上の支払い1回につき190円off(回数制限なし)

※競馬場や競艇場など、一部店舗では利用不可

何度でも牛丼並盛380円が半額の190円に!

割引額が190円と言うのもかなりのインパクトですが、僕が特筆すべき点だと思っているのが、

・何度でも利用可能

・ポイントや残高付与ではなくその場での決済金額を割引

の2点。

客単価が高くない、おそらく500~800円位だと思われる吉野家での190円は凄いことなのですが、これが一回きりではなく期間中何回でも割り引きされるのはかなり凄いことです。

また、Kyashの2%バックやPayPayの20%還元キャンペーンは翌月の所定日にまとめて付与される仕組みで、付与された残高はその後使わないと得したことになりませんよね。

でも、このキャンペーンは分かりやすくその場での決済が割引になります。

その場でお得になる、キャンペーンの効果が速やかに発揮されるのは非常に良いことですね。

実際に使ってみた!

さて、実際にこのキャンペーンでOrigami Payを使ってみましょう。

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どーん

吉野家の牛丼並盛、玉子も味噌汁も付けずにこれだけ頼んでみました。

伝票には380円と書いてますね。

これがどうなりますか。

まさか「この店舗ではOrigami Pay使えません」と言われたりしないでしょうね?

おそるおそる会計。

Origami Payで払います。

あ、Tカード持ってます(ウォレットからファミマTカードを取り出して差し出す)。

会計でOrigami PayのバーコードをPOSが読み取った途端にスマホに通知が。

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2つ通知が来ましたね。

実はOrigami Payのクレジットカードの登録にKyashの番号を登録しています。

こうすることで、決済時に速やかにVISAのカードからKyashにチャージし、そのチャージ分をそのままOrigami Payに充当することができ、VISAのクレカポイントとKyashの2%バック、Origami Payの割引サービスが同時に受けられるのです。
PayPayに関してもこのやり方で登録しているので、2%余分に還元を受けることが可能です。

決済が無事完了しました。

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吉野家のレシートには「380円、Origami Payで」支払った旨印字されています。

あれっ!?割り引かれてない?

慌ててアプリを見てみると、

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Origami Payから吉野家への支払総額は380円だけど、Origamiで190円割り引くから実際にユーザに請求するのは190円という表記です。

また、Kyashのアプリでの明細を見ると、

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VISAから190円分Origami Pay宛にKyashが支払ったことになっています。

つまり、実際には吉野家での飲食にVISAカードで190円使ったことになります。

また、割引も吉野家側で割り引いているのではなく、Origami Pay側で割り引いているため、レシートがあのような表記になっているのでしょう。

ちょっと、ややこしいですね。

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キャッシュレス決済が身近な存在になる

現金偏重の日本の決済シーンに一石を投じる

僕は今年のはじめからキャッシュレス決済をメインに据えるキャッシュレス生活を続けていますが、その手段はクレジットカードと電子マネーに限られていました。

今年リアルカード発行開始して話題になったKyashや今回キャンペーンしているOrigami Payはアプリをインストールしてはいましたが、使う機会がなかったです。

周りに使っている人がいないから割り勘等の個人間送金が使えないし、利用可能な店舗もなかなか広がっていかなかった。

実績のないアプリに自分の決済(お金)を預けることに抵抗がある人が多いのは事実だと思います。

もともと保守的で、日本の貨幣は偽造困難で優秀だと考えている人が多い日本では仕方のないことなのかもしれません。

しかし、そこに降って湧いたPayPayの100億円キャンペーン。

PayPay使える店舗なら何処でも20%バック(Kyashの常時2%バックの10倍)、運が良ければ全額バックなんていう、今までの日本の決済シーンを見てきた僕には暴挙とも思えるキャンペーンでした。

そしたらみんながみんなPayPayのアプリをダウンロードし始めたのです。

今までKyashもOrigami Payもダウンロードしたことのない、LINE Payすらも使ったことがなさそうな人がこぞってダウンロードしているのです。

本当に驚きました。

ビックカメラはPayPay決済をする人でレジが大渋滞。

みんな並んでるうちにPayPayのアプリを起動させていましたよね。

PayPayの100億円キャンペーンは速攻で終了してしまいましたが、そのPayPay決済でキャッシュレス決済、特にスマホ決済に抵抗がなくなって来た人たちがOrigami Payを吉野家で使っているような気がします。

僕は、便利な決済手段であれば日本でも普及するはずと思ってました。

でも、実際は金銭的メリットがあれば、日本人はすぐにでも導入するし、それがないから今まで普及しなかったんですね。

キャッシュレス決済を日本人にとって少し身近な存在にしただけでもPayPayのキャンペーンは有り難かったと思います。

スマホ決済に未来はあるのか

僕は、スマホ決済に未来はあると思ってますが、今のままでは厳しいと思います。

何故かと言うと、サービスが乱立していて、全てのサービスでそれぞれ別個のアプリやカードを所有しないといけないからです。

これはスマホ決済だけの話ではなく、ポイントカードアプリなども同様です。

例えば、ビックカメラのポイントカードを僕は所持せず、アプリでバーコードを見せてポイントをつけています。

そんな僕がビックカメラでPayPay決済しようとすると、一旦はじめにビックカメラのポイントカードアプリを起動させ、レジの店員にバーコードを読み取らせて、その後でPayPayのアプリを立ち上げ、レジにあるバーコードを読み取って決済金額を入力するという作業が必要になります。

だからあんなにビックカメラのレジ待ち列が長く延びるんですね。

ファミマでも同様で、まずTポイントのアプリを立ち上げてバーコード表示させて店員に読み取らせ、その後でPayPayのアプリ立ち上げ、バーコード表示させてこれも店員に読み取らせて決済完了になるのです。

とても面倒臭いし、時間がかかる。

スペックの低いスマホだとどうなるか、電波環境の悪い場所だとどうなるか。

僕はTポイントに関してはアプリの使用をやめてファミマTカードの携行に戻しました。

結局、今の日本の決済シーンにおいて「カードからスマホへ」のパラダイムシフトはまだここ1年では起きないと見てます。

なので、僕のお財布選びには「カードの使い勝手」が最重要視されています。

余談ですが、そんな僕が選んでいる財布がこの3つです。

secrid セクリッド シークリッド miniwallet ミニウォレット vintage BROWN

secrid セクリッド シークリッド miniwallet ミニウォレット vintage BROWN

 

 

スマホ決済のこの問題に対する解決策は、決済手段やポイントサービスの統合・淘汰か、各サービス間の連携強化しかないと思います。

一回のアプリ起動、バーコード表示で決済からポイント付与から全てのサービスをワンストップで完了させてほしい。

レジでガチャガチャスマホを操作させるのはやめてほしい。

それが僕の今のところの結論であり、嘆願したいことでもあるのです。

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キャッシュレス決済で身も心も軽くなろう

僕は現金を持ち歩くことはデメリットが多い行為だと思ってます。

盗まれたり落としたときに戻ってくる可能性は限りなく低いです。

よく現金は財布の中にあるだけしか使えないから節約になるという人がいますが、街中にATMが沢山ある今、むしろ現金の方が際限なくお金を使ってしまう気がします。

お金が足りなくなればコンビニに行けば良いんですからね。

キャッシュレス決済が普及すれば、現金のことを気にせずもっと気楽に外を歩けるはずです。

ですが、残念ながら今の日本でそれを期待するのはまだ難しいです。

電子マネーやスマホ決済はサービスが乱立しています。

クレジットカードはVISAやJCB等の国際ブランドで統一され汎用性が高いですが、手数料の問題があって少額決済だと忌避される傾向が強いです(ただ、現状ではキャッシュレス決済で一番使いやすいのがクレジットカードだと実感しています)。

まだ、キャッシュレス決済は過渡期です。

特にスマホ決済は誕生したばかり。

ポイントサービスも含め、乱立したサービスがこのままで全て存続して未来に向かうとはあまり思っていません。

今後数年にわたり、淘汰や統合などで少数の手段に整理されていくのではないでしょうか。

その時、何が残るか。

もしかしたら手数料が大幅改善されてクレジットカードが電子マネーやスマホ決済を駆逐する可能性もありますし。

どういう未来が日本に待ち受けているのか、僕は分かりませんが、より汎用的に使えてみんなが決済でき、個人間送金も問題なくできる手段が誕生していることを期待しておきます。

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