私がサファリ万年筆を愛用しているラミーと言う会社の、プロダクトデザインに特化した最初のモデルと言われているラミー2000の万年筆を入手しました。
地味だけど美しい。墨のような材質だけど実は樹脂製で表面にヘアライン加工されています。ぱっと見気付かないけどボディの後ろの方にインク吸入のためネジ式になっていてそこで分割されています。その繋ぎ目が全く分からないデザイン。
ペン先は必要な部分以外はボディに隠れていて、万年筆であることを必要以上に強調しないのです。これ以外にも、かちっと嵌るキャップ(2枚目の写真のボディに見える銀色の突起はキャップを止める留め金)、インク残量が確認できる窓、アルミ削りだしのクリップと、そのクリップにバネが内蔵されていて無理な力が加わらずにクリップが広がること。
良いペンですね。あとはこれに何のインクを入れようか。モンブランのアイリッシュグリーンのボトルインクがあるけど、サファリで使ってるから、別のインクを入れたい。せっかくだからパーマネントインク入れたいなあ。何か良い色無いかなあ。
ラミー2000が届いた
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