架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

※本サイトの商品リンクにはアフィリエイト広告を利用しています。

日本シリーズ第四戦 ソフトバンク連勝でイーブンに

SPONSORED LINK

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111116-00000040-maiall-base
序盤は赤羽のうどん屋でビール飲んで讃岐おでんつまみながら、中盤以降は京浜東北線と中央線車内でワンセグ観てました。
1回から連打で2点を挙げ、それを守りきって2−1で勝利。
 
キーになったのはこの3点かな。
 
・内川にようやく当たりが出た
ホークスの新ムードメーカーもここまではヒット無し、ホークスの得点も心の底から喜べなかったのでは。本人にようやく初ヒットが出たことでこれからホークスの雰囲気が変わることになると思います。ここに来てようやくホークスはスタートラインに立てたのだと、
 
・森福、無死満塁の大ピンチを無失点で凌ぐ
6回の裏、ホールトンが森野ブランコに連続ヒットを喰らい、和田は歩かせて無死満塁。中日ファンも「ホークスの試合を観たことないと思われる」TVの実況解説陣も、もう逆転した気になっていたことでしょう。しかしホークスファン、少なくとも私は全然ピンチだとは思いませんでした。シーズン中からこういう大ピンチに場面に出てきては左右関係なくビシッと抑えてくれる切り札がホークスにはいてくれるのです。森福允彦。背番号19。投球前に相手に背中がはっきり見えるくらいに開き、そこから半回転しサイドフォームから繰り出される綺麗な軌道を描くスライダー。この変則フォームが特徴の左腕森福は昨期左のワンポイントから1イニングを任せられる、SBMに続く存在に成長しました。球半個分を出し入れするコントロール精度でバットが届かないスレスレに投げ込む森福は、ここ2年無茶な場面それも今回のような無死満塁の絶体絶命の大ピンチなどで起用されることが多くなりました。そこでしっかり結果を出してきていたのです。今回もしっかり抑えてくれました。2人目は外野に小フライが飛んでしまいましたが、ヒットも出て銚子が上向いた内川がしっかりランニングキャッチ、更にタッチアップを牽制して走らせない最高の結果となりました。
 
ファルケンボーグ、連投&2イニング連続登板
現時点でホークス最強投手であるファルケンボーグ。ホークスが勝つにはファルケンボーグを効果的に使うことが絶対条件になります。ところが昨日の第三戦で登板しているため、連投は差し控える可能性もありました。ところが今日も登板し連投、しかも8回から9回まで2イニング完璧に投げ抜きました。この起用に応えてくれたファルケンボーグも、この日本シリーズに賭ける意気込みは凄いことを教えてくれました。
 
取り敢えずようやくホークスらしい試合が少しだけできるようになりました。2勝2敗で振り出しに戻ったと言う人も多いと思いますが、内川の所でも書きましたがホークスにとってはようやくスタートラインに立ったということ。ここから2勝決めて日本一になりましょう。もうなりふり構っていられない。