背脂煮干そば晴というラーメン屋。頼んだのはピリ辛ラーメンの3辛。一番辛いらしい。
辛そう…と思ったけどそんなに辛くなかった。それよりも、これ。
麺は豚骨でよく使われる細麺。昔の一蘭の麺にも似てる。でも、スープはさっぱりした煮干醤油。なんか合わないんだよね。なんか違和感があるんだよ。このスープなら中太以上の卵麺辺りなら合うんじゃないかなあ。ちょっと残念。チャーシューも柔らかいのは良いんだけど、味がない。脂が噛みきれない。今火を通しました的な、そんな豚肉の塊。
それだけに終わらない。替玉を頼んだら、硬さのオーダーを聞かれる代わりにこう聞かれた。
「味は醤油、ラー油、ニンニクのどれにしますか」
あまりに意外すぎて何を聞かれたのか数秒理解できなかった。でもまあ替玉にタレがかかるのは当然だよなあ。それのフレーバーの事を言ってるんだろう。ニンニク醤油もなかなかいけるかもしれない。そう思って「ニンニク」と回答したのです。
来たのはこれでした。
一瞬、二郎のラーメンの匂いと雰囲気を感じたのです。なんじゃこりゃ。どかっと大量に替玉の上にもやしとニンニクが乗っています。当然醤油タレもかかっています。これ、味変わっちゃうじゃん。食べてみると、ニンニクの味一色。正直これはどうなんだろう。そんなための替玉じゃ無いのに。
こういうのが好まれてるのかなあ。最近は。
ラーメンスクエアのとあるラーメン屋
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