行ってきました東京ドーム。
今日の試合はU-26の日本プロ野球機構選抜(+何故か存在するオーバーエイジ枠)と大学野球の選抜選手チームとの対決なんですが、いくら何でもプロの圧勝だろと思ってました。
プロアマ一緒に記念撮影で出場選手紹介。
今日の大学選抜側の先発はハンカチ王子斎藤佑樹。NPB側は広島のマエケンこと前田健太。
NPB側のお笑い要員要注意人物は文句なしでこの人でしょう。この人に関しては色んな話題がありますがこの人のスイングは本物です。スイング一つでお客さんを呼べる貴重な選手です。
一同礼をして試合開始…の前に始球式。今日は鳩山首相が来ているとのこと。
ビックリするくらいストライク投球でした。試合前から話題を持って行っちゃ駄目だよアンタ(笑)。今日の主役は選手なんだから。
試合の方は1回裏にNPB選抜が変化球の制球の定まらないハンカチ王子斎藤佑樹から新井(オーバーエイジ枠)のタイムリーライト前ヒットで1点先取。その後は1イニングずつを投手が投げ合い無得点。6回表に登板したソフトバンクホークスの大隣がピンチを広げ最後はショートとレフトとサードの間に落ちる打球を遊撃手坂本が捕りきれずタイムリーヒット(エラーじゃないのか…)。1−1の同点となります。
その直後の6回裏は、私が今日一番楽しみにしているこの人が登板しました。
大石は広島の小窪にセンターまで運ばれたものの、それ以外はしっかり抑え無失点。投球も素晴らしいもので、是非ホークスに欲しい逸材。斎藤はいいから大石を獲って下さいフロント様。
お笑い要員要注意人物の中田翔は5回裏に左中間を割る長打コース…のシングルヒット(笑)。しかもその後のヒットで二塁を回った直後何故か走塁を躊躇し(三塁コーチの責任で、彼自身が悪いとは思ってませんけど)三塁でタッチアウト。さすが中田翔、笑いを取ることを忘れません。
試合終了。結果はこうなりました。
思った以上に拮抗した試合になりました。やはり打撃はプロの方が上だったと思います。でも大学選抜の投手陣がしっかり後続を断ち切ったことが1失点に抑える善戦を見せた原因ではないかと思います。私的には大学側の敢闘選手は3回裏を担当した中央大学の澤村、6回裏の早稲田の大石、そして広島の天谷を刺すドンピシャの送球を見せた青学捕手の小池の3人かな。
試合終了後、握手をする選手達。プロもアマも頑張ってほしいですね。
さて、今日は(厳密には昨日から)Y氏が福岡から来ています。彼と一緒に観戦してました。
東京ドームを撮るY氏を撮る私。
U-26NPB選抜VS大学日本選抜
SPONSORED LINK