ホークスは今日の前半戦最終戦の横浜戦にも勝利し、12試合を10勝1敗1分けの勝率9割0分9厘で首位ターン。打撃陣の好調ぶりがこの成績に反映されているような気がします。
長く不調と怪我が続いた多村が遂に覚醒するなど打撃面では好材料が多いのですが、問題は投手。柱の一人和田が炎症で離脱。大隣も抹消。これで先発は杉内、ホールトンと今日好投した藤岡の3人のみとなりました。交流戦中は最低あと1人、レギュラーシーズンに戻るとあと3人必要になります。噂によると(そんなに2軍でも結果が出ていない)ジャマーノを上に上げるとかそう言う話もありますが、どうなるのでしょう。先発経験者としては水田が居ますが、藤岡が先発転向した上に水田まで先発に回した場合、摂津、ホールトン、馬原の勝ちパターン中継ぎをバックアップできるのが久米とサトマコだけになってしまいます。何より火消しとして数々の場面でスクランブル登板してきた水田を失うのはちょっと辛いのでは。今2軍でくすぶっている先発投手の奮起を期待したいところです。大場、巽、高橋徹らはどうなのでしょうか。
新垣と斉藤和己は今年はもう戦力として期待はしていませんので…。
交流戦前半戦終了。ホークス、驚異の勝率9割。
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