架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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1/6賭ケグルイイベントと1/13舞台けものフレンズ再演の感想など

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2週続けてアニメ作品関連のイベントに行ってきました。

ポプテピピック2話の某夫婦漫才にジャッジメントしてやりたい立川民の石谷玲です。やっぱりポプテピピックは声優バラエティ番組でした。

2018年に入ってまだ2週間しか経ってませんが、既にアニメ作品関連のイベント2件、友人に招待され、また友人を招待し行ってきました。今回はその感想をまとめます。と言ってもネタバレはしない方向で書きますのでそんなに情報量多くないですが、こんなイベントがあったのねと言うことだけでも覚えて頂ければと思います。

TVアニメ「賭ケグルイ」スペシャルイベント私立百花王学園文化祭

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簡単に概要紹介

TVアニメ「賭ケグルイ」は2017年7月~9月にTOKYO MX他で放映。ドラマ版が今月よりTBS深夜放映開始。イベント出演者は早見沙織(蛇喰夢子役)、田中美海(早乙女芽亜里役)、徳武竜也(鈴井涼太役)、若井友希(皇伊月役)、奈波果林(西洞院百合子役)、伊瀬茉莉也(生志摩妄役)、芹澤優(夢見弖ユメミ役)、鵜殿麻由(黄泉月るな役)、福原綾香(五十嵐清華役)。MCはアニメファンとして知られるアメリカザリガニの柳原哲也。イベントは昼の部・夜の部の2部構成。開催場所は新宿文化センター。私、石谷玲は夜の部に参加。

客席は9割くらい埋まる

開場前の会場新宿文化センターに集まっている参加者の数とTVアニメ「賭ケグルイ」の評価を見ていて、やや集客に不安を感じていましたが、最終的には客席の9割くらいは埋まっていたように思います。まずはひと安心。

MCアメザリ柳原のツッコミ交えた仕切りに安定感

出演声優陣がほとんどボケ気味なため、アメザリ柳原が孤軍奮闘。私個人としては実はアメザリ柳原が生でアニメイベントのMCをするのを見るのは初めてだったのですが、安定感があって良かったです。ゲームで決着が付かずお題をもう一題要求させた辺りは個人的には好感触でした。

観客参加型ゲームはもう少し

本編に出てくる「投票ジャンケン」を会場で再現。観客がカードに「グー」「チョキ」「パー」のどれかの絵を描いて投票、ゲームではその投票箱からカード3枚を無作為に取り、更にその中から1枚を出して勝負するという物。自分の描いたカードが出るかも知れないというワクワク感はあったものの、その抽選自体に何の見返りもなく(カードには名前を書く欄もない)、ゲーム自体も2回で終わったため非常に淡泊な印象しか残らなかった。折角観客を巻き込むのだからもう少し何か捻った要素があれば良かったなあと。あと引いたカードが何かを公開して、その上で何故それを選んだかの理由も言ってほしかったかな(言及は多少はありましたが)。結果よりもそちらの方が面白そう。

i☆Ris若井友希さんのクセが凄い

イベント中、仕切りに観客の方を見てほほえんだり会釈したり、凄く表情が豊かだなあと再認識。イベント終盤ではD-selectionsとしてED曲のライブも披露。取り憑かれたかのように激しく身体を揺らして熱唱する姿が印象的でした。

伊瀬茉莉也さんの器用さに驚き、あとやっぱり超美人

個人的にはデビュー作からずっと応援しているさかいかな(酒井香奈子)さんのTwitterのTLに以前から度々写真が載ることで知ってた伊瀬茉莉也さんですが、キワモノだらけのこの作品の中でも特にキワモノの生志摩妄を熱演。演技の幅の広さに感動するとともに、生で見た伊瀬茉莉也さんは写真で見て感じていた以上に美人でした。

TiaさんのOP「Deal with the devil」、淡々と歌うんですね

滅茶苦茶難しいメロディーラインだけど格好良いジャズ調の賭ケグルイOPの「Deal with the devil」をイベント終盤で生で聴きましたが、あんな難しい曲を平然とかつ淡々と歌う姿に驚き。

みにゃみ可愛い

うん、可愛い。

感想

このイベントを見る限りこの作品、もう少し跳ねても良かったような気もするんですが、avexのPRが悪かったのかなあ…。2期が決定したようなので、注目してみようかと思います。

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舞台けものフレンズ再演

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こちらも簡単に概要を

2017年6月14日(水)~18日(日)に品川プリンスホテルクラブeXで公演された舞台けものフレンズの再演。公演期間は1/13(土)~1/21(日)。会場は変わって原宿のAiiA 2.5 Theater Tokyo。私、石谷玲は1/13(土)公演初日の夜の部に参加。1/13(土)~1/14(日)はイワトビペンギン(イワビー)役の相羽あいなさんが別イベント出演(ガルパーティ!in東京)のため、けものフレンズ本編でマーゲイを演じた山下まみさんがイワトビペンギンの代役として出演。

イワビーがいない!適度にメタネタを交えた豪華な劇で大満足

冒頭からPPP(ペパプ)のひとコントがあり、そこでイワビー(相羽あいな)不在が伝えられ、そこに本来は舞台には登場しないマーゲイ(山下まみ)が登場し代役をすることを宣言(本編でも声真似が得意というマーゲイの特徴を生かした演出があった)。次のシーンからは山下まみさんがイワビーとして演じるという芝居からスタート。この1/13(土)の夜の部では「本当のイワビーより賢い」「本当のイワビーはこんなこと言わない」的なネタも随所に登場しました。

フンボルトペンギン役築田行子さんの堂々とした演技は流石の一言

私は先日ブログ記事に書いたけものフレンズLIVE大阪公演もそうですが、昨年のTVアニメ放映時から数々のイベントに参加してきました。そこで出演陣のパーソナリティを見てきた訳ですが、他のイベントと舞台で著しく印象が変わる方が一人いて、それがフンボルトペンギン(フルル)役の築田行子さんでした。その様子はけものフレンズLIVE大阪公演の記事にも少し書いています。 

www.hito-tsuna.com

他のイベント、例えば最終回見逃し上映会等での築田さんは劇中のフルルに似てマイペースというか如何にも場慣れしてない感じで、確かにけもフレがデビューの新人声優さんだ、と見てて不安すら感じるくらいだったのですが、いざ舞台に立つと非常に堂々とした演技。wikipedia見ると舞台というか演劇の仕事をずっとされていたようで、まさに水を得た魚。今は亡き東武動物公園のグレープ君の一件もあり、TV放映終了時から一気に知名度と好感度が上がったキャラクターであり役者さんだと思いますので、今後の活躍にも期待したいと思います…けど築田さん、けものフレンズ以降の仕事の話ってあまり聴かないような…。

アラフェネの客いじり

ビックリした。そういうこともするのね。

打算のない素直な人間関係(フレンズ関係?)に心打たれます

けものフレンズアニメ本編もそうでしたが、この作品、これに尽きます。こんな世界に生きていたかった。

マンモス役仁藤萌乃さんの伸びのある歌唱

名前は何処かで見たことあるなあと思ったら、元AKBなんですね。歌唱力抜きんでている様に思いました。

感想

この作品に関しては内輪で色々問題が出てきてしまってアニメ2期は今までの体制ではない人たちが作ることになるようです(ホントに作れるんですかね…)。今回の舞台再演はその問題が発覚する前に決定していたので、舞台再演がどうなるかわからない、中止になるかも知れないし客側が失望して公演に来なくなるのではという懸念も私の中にありました。蓋を開けてみれば大盛況。演技も内容も大満足で、終了後「けものフレンズ」という作品を堪能した喜びと温かい余韻に浸れました。この作品、本当に素晴らしいコンテンツだと思うので、関わるひとみんなで温かく育てていって欲しいなあと心から思います。まだ前売券が残っているようで、当日券も販売されてました。ただ、公演終了後のリピーターチケット窓口が大盛況だったので、ひょっとしたら残り座席がかなり減ってしまっているかも知れません。舞台けものフレンズは非常に面白い、そして心温まる作品になっていますので、興味はあるけれど色々あって躊躇しているという方は是非足を運んでみて下さい。後悔はしないと思いますよ。

舞台「けものフレンズ」サウンドトラック

舞台「けものフレンズ」サウンドトラック

 

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演者さんと近い位置で空気を共有できる機会は貴重です

アニメイベントにしても舞台にしても、ディスプレイを通さず生で空気感を共有できるということは非常に貴重です。声優さんや役者さんを直接目にする機会でもありますし、その場にいた人にしか理解や共感ができないことは結構あります(仕事でも電話やメールで度々やりとりしてもなかなか合意に至らないのに、顔合わせて打合せ一回やったら全ての争点が解決したってこと、ありますよね)。

好きな作品をより好きになれる、好きな役者さんをもっと好きになれる絶好の機会だと思いますので、是非機会があれば舞台やイベントのチケットを取って観に行ってみては如何でしょうか。

それでは。