最終更新日:2025/6/16
立川市と国分寺市の境目の立川通りの一帯、実は数年前から焼肉店が密集する激戦区だったのですが、最近その一角だった焼肉食堂まんぷく(旧・焼肉ライク)と温故知新が閉店してしまい、淘汰が始まってしまったかに思えましたが、まんぷくの次の店舗はまさかのジンギスカン屋でした。
ちなみに前身の前身、焼肉ライク立川通り店のレビューはこちら。
ジンギスカン羊はち 立川通り店、6/16(月)プレオープンです(グランドオープンは6/19(木))。
この記事はオープン後最速レポート。どこよりも速くお送りします。
ジンギスカン羊はち 立川通り店
場所と店舗情報
- 店名:ジンギスカン羊はち立川通り店
- 住所:〒185-0035 東京都国分寺市西町5丁目12-2
- 営業時間:17:00~23:00(月~金)、12:00~23:00(土日祝)
三軒茶屋や永福町、最近だと千歳船橋にもお店ができたようですね。
SPONSORED LINK
ラムロースのジンギスカン野菜セット 1250円
冷凍しない切り立ての生のラムロースに野菜が茄子、レンコン、芋、玉葱。一人前ながらしっかりと揃っています。
あまり焼きすぎずにどうぞ、ということでミディアムレア程度の焼き加減でいただきましたが、肉質がいいのが素人のぼくでも分かるくらい柔らかくジューシー!ビールがめちゃ進みます。
牛脂のプールとなったジンギスカン鍋の脇では茄子が油を吸って美味しそうにツヤッツヤ。口に運ぶと甘くて美味!他にも火の通ったレンコンの歯触りもアクセントになります。ジンギスカンの主役は羊肉ですが、彼ら野菜ははっきりと名脇役の地位を確保しているようです。
他のメニューも美味!
げたポン 450円
生ビールを頂きつつ、ジンギスカンの準備ができるまでのつまみにげたポン(450円)を注文。
これが適度なコリコリ感が癖になる希少部位とのこと。ポン酢の爽やかさも相まって、ビールが秒速で空いていきます。酒飲みは絶対これ、オススメ。
マトンロース 950円
単品のメニュー表を見ると、
- ラムロース 850円
- マトンロース 950円
となんとマトンの方が値段が高い。一般には臭みがあるのがマトンのウィークポイントなのですが、店員さん曰く、この店のマトンは臭みがない。脂が入っているので脂の部分にちゃんと火が通るまで焼いて食べてほしいとのことで単品注文してみました。
ラムロースより脂の甘みがかなり強く、ビールにもメシにも良く合います。侮ってました。ここのマトンはラム以上に食べる価値があります。
生ビール2杯にげたポン、ラムロースのジンギスカン野菜セット、マトンロース単品をいただき、しめて4,360円。これだけの上質な羊肉をいただけてこの値段は納得です。
SPONSORED LINK
立川に良いジンギスカン専門店が誕生しました。
立川には焼肉の名店が幾つかあるのですが、ジンギスカンや羊肉となるとなかなかオススメできるお店がなかったのが現実でした。そんな立川においてジンギスカン羊はちさんは大きな存在感を発揮しそう。立川駅からはバスで20分ほどとそこそこ離れているのですが、バスの本数が非常に多い立川通り沿いに立地しているため、閉店時間まで飲み喰いしていても帰れそうです。
立川近辺の焼肉好き、羊肉好きは一度足を運んでみては如何でしょうか。
立川の美味しいお食事の店まとめ
立川在住のぼくは毎日足で街を歩いて美味しいお食事のお店に行き、実際に美味しいものを頂いて、その感想を書いています。街の情報は自分で歩いて集めるのが大事!
その食べたものと僕の感想をこちらでまとめておきます。
興味があればこちらの記事も是非是非!