昨日の夜、友人Y氏がうちに来ました。実は彼は翌々日(つまり明日)の便で海外出張するのです。初の海外と言うことででっかいスーツケースに大量に荷物を入れてきたので、本当に必要なのかと聞きながら3分の1ほど削減。何とかお土産なども収められるようになりました。
忘れ物の多い彼のこと、あとは海外で忘れ物をされたらたまらんなあ、しかも必要なものを調達し忘れて渡航してしまった、なんてことになったらリカバー仕切れないなあと思い、取り敢えずストックしてあるロディアのNo.11を一冊渡し、それに今持ってきているものを全て書いてみろ、と指示。一旦アウトプットしてしまえば後は頭から消去しても、そのアウトプットさえあればメモリーは再生されるので、後々楽なのです。安心して「忘れる」ことができるのです。最後に、リストを見直してリストに入っているものが今何処にあるか覚えてればOK、忘れてれば現物確認、という作業を実施しました。そうすることで荷物とリストとの関連づけが完了するのです。
また、それを見ながら、逆に足りなさそうなものをピックアップし今日ヨドバシカメラなどに買い出しに行ってきました。
流石にこれで今回はOKだろう、何事もなく終わるだろう、そう思って彼を東京駅でNEX(成田エクスプレス)で見送ろうとしたその時、彼がカバンをがさごそ。さっき買ったばかりのNEXの指定席特急券を何処に仕舞ったか忘れ去ってしまっていたのでした。ロディアの中には、買ったばかりのNEXのチケットはリストに入っていませんでした。
友人Y氏の海外出張お見送りの話。
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