それほど観る気はなかったのですが、気付いたら試合開始直前だったので観てしまいました。
一旦見始めるとバルサの優勝を見届けるまではあっという間でした。
後半の途中までは互角でしたね。ポゼッションは66%でバルサでしたが、数少ないチャンスを確実にモノにしようとするマンU。堅守のマンUのDFのマークを、外に動くことで一瞬外したペドロに供給されたラストパス。ゴール右隅に流し込みました。マンUもここぞという時にはルーニーを主軸に一気に攻め込み、ギグスの折り返しをルーニーがしっかり枠内に蹴り込み1−1の同点。前半はここで終了となりました。後半はメッシの得点以降バルサの一方的気味な展開になってしまいましたが、マンUの奮闘も目立ちました。結局3−1でバルサが欧州クラブの頂点に。
マンUはバルサにも劣らないグローバルスター揃いのチームなのですが、左のハーフに入っていた朴智星の献身的な守備が非常に良かったです。こう言うところで活躍してくれると本当に嬉しいですね。バルサは独創的なセットプレー。堅守が光るマンUを切り崩すため、普通では思いつかないようなプレーでゴールに迫りました。フリーキックをショートで繋いだプレーとか観てて面白かったです。また、両チームともルーズボールの収まりがよくて、流石トップクラスのチームだなと思いました。日頃Jリーグの試合を観てると、いつまで経ってもルーズボールを蹴り合って収まらないことが多々あります。
クラブW杯にはこのバルサが来るんですね。楽しみです。あとはちゃんとクラブW杯が日本で開催できるか、か。
UEFAチャンピオンズリーグ決勝 バルサ×マンU
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