前々から行ってみたかったのですが行く機会の無かった店。前もこんなのあったな。
最寄り駅は立川駅。と言っても「西武立川」駅です。
まあJRの立川駅よりはこじんまりとしてますね。
隣に新駅舎も建ててました。さて、まあまあ西武立川駅も都会なのかな?と思ってちょっと引いてみてみると。
西武立川駅の周辺は一面こんな感じです。東京ですよ。立川市ですよ。初めて西武立川駅に行った時は、改札から広がる光景に暫く呆然としてしまったのを思い出しました。
さて、駅からちょっと歩くと目的のつけ麺屋「UMA」が見えてきます。
このトレーラーハウスみたいな建物が目的地です。
注文したのは一番人気だという「極UMAつけMEGAチャーシュー(中盛)」。1,150円と高い値段設定ですがどういうメニューなのでしょうか。あ、サイドメニューで餃子も注文しました。
来ましたよ。極UMAつけMEGAチャーシューと餃子。
なんだこりゃ。パイ包みシチューみたいなのと、ポークステーキ並みの豚肉の塊が2個。餃子には何と紅葉おろしが付いています。色んな意味で既成概念を覆されるメニュー。
パイ包みを崩すとつけ麺の汁が出てきます。あれ?スープにも豚の塊が入ってる。肉多すぎ。汁の味は大勝軒系の魚介豚骨。聖蹟桜ヶ丘で昔食べたつけ麺の汁に似てるかなあ。粘度は控えめなので汁がなくなると言うことはありませんが、ちょっと麺に絡みにくく従って味が薄く感じるかなあ。上のパイ(というかパン?)もつけ汁につけて食べます。これはそんなに悪くはない。
で、期待と不安が入り交じった豚の塊へ。これは炭火焼き?旨いことは旨いです。旨いけど、こんな厚さの豚が2枚も乗っていると、飽きます。腹が膨れて堪らん。これがメインと言われても違和感ないくらい。つけ麺の具としては、どうだろう。麺は大勝軒系としては至って普通ですね。まあJR立川駅のいつも行く大勝軒系のお店は柔らかめで出てきて若干不満なので、それと比較したら悪くないと思います。
何とか食べきった時に店の大将から「スープ割りはどうです?」と言われ、汁を差し出します。
お、スープに加えてバジルかな?パセリかな?それとおっとっとが乗って出てきました。飲んでみると、香草のためかイタリアンっぽい感じ。このスープ割りは普通に美味しいです。全て飲んで店を出ました。
大将は割と気さくな方で次のオリジナルメニュー(海老つけ麺だそうです)を教えてくれたりしました。このメニューも局所的には美味しく面白いと思います。でもトータルとしては若干不協和音を感じるかな。パイと豚の塊があんまりつけ麺に寄与してないというか。
西武立川のつけ麺屋「UMA」
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