架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

※本サイトの商品リンクにはアフィリエイト広告を利用しています。

京王百貨店の第45回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会その2

SPONSORED LINK

ここに出てくる駅弁は何処も旨いですね。流石です。
 
ゲゲゲの鬼太郎元祖かに寿し(鳥取県 山陰本線/鳥取駅)

かに寿司系も牛肉系とならび沢山出品されてる駅弁の一つなんですが、今回は福井駅の越前かにめしではなくこっちを買いました。パッケージどこから見ても鬼太郎ですね(笑)

このイベント限定のパッケージです。まあ本当はこういう類のモノは好きじゃないんですが(現地で買えるモノと同じモノじゃないと気分が味わえない)有田焼の器が付いているという「おまけ」にも惹かれて購入。

錦糸卵としょうがの上にかにの身がどっさり。豪快に食べられるのが良いですね。適量醤油を掛けてどうぞ。

で、食べ終わると有田焼の器の底にはこんなイラストが。ちなみにこの器が付いて\1,000-。例えば前述の福井の越前かにめしは普通のプラスチックの(かにの形をしてますが)器で\1,100-。こっちの方が安いんですね。リーズナブルですね。
 
■ぶりかまめし(富山県 氷見線/氷見駅

牛肉系やかに系などと比べて地味な存在で、会場でも奥の方でひっそり売ってたんですが、とは言えぶりかまですよ。旨くないわけがない。買いました。\980-。

びっくりするくらいに大きなぶりかまに、しょうが、わかめ、海老とさっぱりする具材。期待が持てます。地味だけど。食べてみると笑えるくらいに脂が乗ってて旨い。おまけに骨や殻の部分が柔らかくそのまま食べられます。圧力鍋で調理してるのかなあ。
 
文句なしに旨いです。地味だけど。
 
■ながさき鯨カツ弁当龍馬が愛した望龍碗(長崎県 長崎本線/長崎駅
今回の主目的。数日前に紹介した朝日新聞の記事を見てこのイベントに行こうと思ったくらいです。朝行って14時台の整理券しか貰えませんでした。\2,100-と高価ですが宣伝効果があったと言うことでしょうか。さっきの鬼太郎かに寿司と同じで器(閉窯した亀山焼を波佐見焼で復刻再現)が特徴的ですし、何より今年は坂本龍馬イヤーですしね。

こんなしっかりした箱に入ってます。

器を出してみるとこんな感じ。気合い入ってますね。

鯨カツに鯨の竜田揚げに鯨のそぼろが入ってます。鯨と言うことで臭みが不安だったんですが下ごしらえがしっかりしていて臭みをあまり感じず、下味もしっかりしているのでカツに何も付けなくても美味しく食べられます。味も濃すぎず薄すぎず。カツ系は冷めると美味しくないと思っていたのでびっくりです。
 
鯨肉を食する風習は諸処の事情でどんどん消えていっていますが、是非沢山に人に食べて貰って、心に鯨の味を刻み込んで貰いたいなと思ってます。