んー…

私の大学の友人がコミケの同人サークル評論サイトを立ち上げました。しかしそのサイトの性質として「遠慮無く言いたいことを言うサイト」らしいのですが、これは一歩間違えると２ちゃんねると同等の落書きにまで貶める結果にもなりかねない両刃の剣です。２ちゃんねるは匿名掲示板だからこそそのようなコメントが記事として許される（社会的にどうか、は別にして）のですが、このサイトは何故か誰がその記事を記載しているのか、誰が構成員として存在しているのかをわざわざリストアップしてコンテンツとして載せてしまうと言う、コンセプトを外れたミシュラン（或いは逆の意味でコンセプトを踏み外したパソコンパラダイス）のようなサイトになる予定です。
と言うわけで、私はちょっとその批評（？）から一歩引いた立場で、サークル・一般問わず全コミケ参加者にとって有用となるような情報記事を書かせてもらう予定です。
　
提灯記事にならず、かと言って２ちゃんねる的コメントにならないようなサイトづくりが果たして本当にできるのかどうか、某構成員は某大手サークルのことを「牛歩上等」（そのサークルは大手サークルであり、更に列の捌けが悪いことでも知られている）と言い放っていましたがそのレベルで終わってしまうのか、など不安も沢山あります。Webにコメントが上げられた時点でそのコメントは既に衆人環視に晒されることになり、「ノリ」や「その場の雰囲気」という言葉では片づけられない次元の話になります。これはこのblogやサイト運営を行っている私も同様です。私個人としては冷静にかつ客観的に見て判断していきたいと思います。