架空自転車旅行社「ひとつな」

趣味で折りたたみ自転車ブロンプトンを持って輪行旅行に出たりしている石谷玲(いしやれい)です。輪行旅行の同人誌を作ってコミケに出てます。ロードバイクにも乗りますし、デジタルガジェットも文房具も大好き。VAPEも嗜む。野球もサッカーもプロレスも観るの好き。美味しい物を食べるの大好き。このブログはそんな多趣味な私が興味を持っている物全てに対して全方位で情報発信していく基地みたいな所です。

「人は繋がっている」略して「ひとつな」。架空自転車旅行社「ひとつな」では、折りたたみ自転車ブロンプトン乗りである私、石谷玲が自転車の話題のみならず興味を持つ様々なテーマで皆様に「ちょっとだけ人生が楽しくなった気がする」ひとときを提供致します。気兼ねなくご覧になって下さい。
※以前「沙杏院project.」で発行し、完売してしまった本についてはこちらのBlogにて随時データ公開していく予定です。

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立川でうまい讃岐うどん食べるなら『香川一福』ぶっかけ冷やオススメ

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立川駅南口のココイチに行こうとしたら、その一つ手前の建物に見慣れないうどん屋が。

週末(10/27~10/29)風邪でぶっ倒れてた石谷玲です。実は今日もそんなに復調してたわけではなく、仕事も定時で切り上げて立川に帰ってきました。食欲はあまりないものの、カレーなら食欲出るかなあと思って、立川駅南口のココイチに持ち帰りでカレーを買おうと向かいました。やっと着いたと思ったら、ココイチの手前にこんなお店。

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こんな所に讃岐うどん屋なんてあったっけ!?気になり始めた私は、カレーのことも忘れて、このうどん屋に入っていったのでした。

香川 一福 立川

ミシュランを獲得したお店で修行した主人の店

このお店の正式名称は、メニューを参照すると『香川 一福 立川』と言うそうです。調べてみると、今年の6月にはオープンしていたようですね。全然気付かなかったです。メニューの脇にはこう書かれています。

香川で行列の絶えない讃岐うどんの名店「一福」。

その東京初進出店としてミシュラン(ビブグルマン)を獲得した「神田 一福」。

そこで修行した「香川 一福 立川」。「ノビのあるコシ」、「細麺の喉越し」をご堪能ください。

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なお、香川の一福の主人である渡辺さんは香川の有名なお店の一つである丸亀の「中村うどん」で修行されたそうで、そのため、一福は、俗に言う「なかむら系」の麺、細くしなやかな麺が特徴であるとのこと。この精神が立川にある香川 一福 立川にも受け継がれているのだそうです。

ミシュランを獲得したおうどんが立川で頂けるというのは嬉しいことです。風邪なんかに負けていられません。ここはスタミナ付きそうでかつ胃に優しそうな牛肉うどんの温かい方で、麺の量は大!と言いたいところですがそこまで食欲は無いのでにしておきます。あと「上天」「赤天」「丸天」とかまぼこ(九州ではてんぷらとも言う) が揃ってるのでどれか試してみましょう。赤天も気になるけど、この上天で。

このお店では入ってすぐ右側に食券発券機があり(上の写真参照)、そこで食券を買う方式になっています。

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食券を買ったら正面に広いオープンキッチン。店員さんに食券を渡すとすぐに作ってくれます。受取口の脇にネギと天かすとおろし生姜の器が。ここで好きなだけ入れて良いようです。ちなみにネギは既に適量入っていますので、追加で欲しい人はここで入れます。風邪にはネギと生姜が良いと思い込んでますので、この二つを追加!ということで完成です!

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なお、店内は壁側にカウンターとフロア内に2つのテーブルカウンターがあります。店内は広い感じはするのですが、柱とかがあるのか店舗の形状がカクカクといびつになっていて、ちょっと効率的に席が組めていない感じもしました。もう少しすっきりしたレイアウトだと席は倍増できそうな気もします。その辺はちょっと残念かな。

あと、店内に張り紙があるのですが、フリーWi-Fiが通っていて、SNSでアピールして良いとのこと。ただし、写真は料理のみ、店内は撮影NGとのこと。お気を付け下さい。

実食!出汁の味は?

それでは食べてみましょう。まずはお出汁の方から。

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西日本のうどん特有の色の薄い澄んだ汁です。油が浮いてるのは牛肉うどんの肉の脂です。飲んでみると、いりこ系のしっかりした出汁が出ています。この出汁にほんのり塩辛さがあり、甘みはありません。あっさりとした飽きの来ない汁です。これに牛肉うどんの煮汁と生姜をよく混ぜると、またコクが出つつも生姜のさっぱり感が更にプラスされます。この汁もまた格別の美味しさです。

うどんの麺はどんな感じ?

次に、うどんの麺の方を頂きましょう。

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これは実際に見て驚いたのですが、前述の通り讃岐特有の太め固めで強いコシのある麺ではありませんでした。どちらかというと細麺で、麺はふっくらもちもちとした食感。コシがそれほど強くないのは製麺段階からなのか麺を茹でてから時間が経っているせいなのか判断が付きませんでしたが、今私は風邪気味だったのでこのうどんの優しい食感がじんわり来ました。毎日食べるなら圧倒的にこういううどんの方が好みですね(注・私は九州出身なので柔らかいうどんの方が食べ慣れているという理由もあるかも)。するすると胃に収まっていきます。優しい出汁に優しいうどん。これもまた良い組み合わせかも知れません。これが冷やだとどんな食感になるんだろう。「なかむら系」のうどんの神髄は冷やしにあると後で伺いました。興味が出てきましたので、次回は冷やで頼んでみたいと思います(後日この記事に追記しようと思います)。

上天ってどういうもの?

さて、別で頼んだ上天はどんな感じでしょうか。

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白いかまぼこです。上天だから焼き目が付いてないのかな?特に焼いたりして調理するわけでは無く、冷蔵庫から出して冷たいまま出されるようです。

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食べてみると、魚の練り物の甘さと旨味を感じます。焼き目とかがない分ダイレクトに感じる気がします。このままだと冷たいので、この後うどんの中に入れて汁の熱で温めてから再度口にしましたが、甘さが更に引き立って、これもまた美味しかったです。九州のうどんの代表的なものの一つに丸天うどんというものがありますが、それを思い出しました。そう言えばメニューにも丸天ありましたね。次はそれを頼んでも良さそうかな。他のとり天等の(一般的な意味での)天ぷら類も非常に気になります。このお店には何度か伺って色々食べてみないと自分の中のベストチョイスは決まりそうもありませんね。

ちなみに、卓上の調味料は、醤油、薄口醤油、塩、一味唐辛子、七味唐辛子、すりごま(ミルボトル)、ブラックペッパー(ミルボトル)です。薄いスッキリとした出汁に一味でアクセントを付けても美味しかったです。

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日常的に食べるうどんとして高ポイント。ただ値段と立地は…。

香川 一福のうどんはどちらかというとご馳走としてではなく日常的に食べたいうどんだと感じました。地元民に密着した味になってもおかしくないと思います。

ただ、懸念があるとしたら、値段がやや高いこと。一番オーソドックスなかけうどんやしょうゆうどんで小だと430円、中500円、大570円です。一番高いのは豚肉うどん、牛肉うどん、カレーうどんの大で820円。また、ここ立川は、南口側の駅ビルのグランデュオの下(サザンと呼ばれるエリア)にはなまるうどんが、北口の立川通りを北上すると1km程で丸亀製麺があります。特にはなまるうどんは駅からのアクセスも至近であり、駅から少し歩く距離の香川 一福とはアクセス面で非常に大きなアドバンテージを有しています。この値段と立地面のビハインドを跳ね返せるだけの支持を得られるかどうかが課題となるかも知れません。

私としてはこのお出汁は十分勝負できる味であると思いますので、長くこの地に定着できるようになってほしいなと心から思っています。

(11/2更新) ぶっかけ冷やを食べて認識を一変!これはスゴイ讃岐うどん!ミニカレー丼も激旨!

今回は「なかむら系」うどんの冷やの実力を確かめてみるよ

再び一福に足を運び、今度は冷やでうどんを食べてみようと思います。冷やを注文するにも、かけの冷や、ぶっかけの冷や、醤油の冷やと三通りありますが、今回はぶっかけの冷やで試してみることにしました。それと、ご飯ものも食べてみたいなと思い、ミニカレー丼を注文してみます。

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今回も食券を店員さんに渡すとすぐにうどんとミニカレー丼が出てきました。

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おおお、これは美味しそう!

まずは薬味のレモンを搾って大根おろしを入れます。

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そしてひたすら混ぜる!

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混ぜてる最中にもうどんの腰の強さが箸に伝わってきます。この型崩れをしないうどんの麺!この前は柔らかいなあと思ったのに、冷やすと別物ですね。さて、食べてみましょう。

「なかむら系」のうどんはやっぱり冷やすと絶品!

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おおおお!!!このうどん!まさしく讃岐のうどんだ!しかし、他のお店で食べる讃岐のうどんとはやっぱりこの麺の太さが一線を画しています。比較的麺が細いのにしっかりコシがあって、しかも滑らかでしなやか。吸い上げるとうどんが抵抗なくチュルチュルッと口に入っていきます。それでいて、讃岐うどん特有の小麦粉の旨さが伝わってきます。これは普段着のうどんじゃない。ご馳走のうどんだ。わざわざ上福岡の條辺まで食べに行ってた讃岐うどんです。それが立川で食べられる。素晴らしい時代だ。

細いながらもコシがあるので一生懸命噛んで噛んで噛みしめて少しずつうどんを食べます。ぶっかけの汁もうどんを邪魔しない程度の出汁と醤油の味で、改めてぶっかけうどんはうどんが主食なんだなと認識しました。

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このうどんの白さと光沢感。ほどよく絡む汁を含んだおろしとネギ。うどんってこんなに美味しいんだなあと実感させてくれます。

ミニカレー丼の方も本格的で激旨!

一緒に頼んだミニカレー丼。

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おそば屋さんやうどん屋さんのカレーと言えば、出汁で割った和風カレー。ここもそんな感じなのかなあと思いつつ、頂きます。

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あれっ!?出汁っぽくない。というよりめちゃ本格的なカレーだ!何これ!ビーフのエキスがしっかり出てて、かつスパイシーな辛さ。普通にカレーとして完成された美味しさです。量さえあればこのミニカレー丼だけでも全然満足できる一品です。カレーうどんもこのカレー使ってるんだよなあと思ってメニューを見てみると、

A5、A4和牛と沢山の野菜からとれたフォンドボーを使用した贅沢で濃厚なカレーうどんです。

ご一緒に提供するお出汁をお好みで加えて頂くと、出汁薫る和風のカレーうどんに味変わりします。

だそうです。こりゃカレー自体が美味しいわけだ。このミニカレー丼、マジでオススメです。これだけでも食べる価値ありです。いや本当に。

前言撤回。この美味しさなら歩いて食べに行きたい味!

前回のまとめで「どちらかというとご馳走としてではなく日常的に食べたいうどんだと感じました」と書きました。また、「この値段と立地面のビハインドを跳ね返せるだけの支持を得られるかどうかが課題となるかも知れません」とも書きました。

いやいや、このご馳走レベルのうどんとミニカレー丼を頂けるなら歩いて食べに行きますよ。既存店とも十分に勝負できますし、人に安心して紹介できます。前回安くないと言ってしまいましたが、この満足度でぶっかけの冷や中(550円)とミニカレー丼(280円)合計で830円なら十分安いと言い切ってしまって良い様な気もします。

 

立川で何を食べるか迷ったら、この香川 一福 立川、と言う選択肢は自信を持ってオススメできます。良いお店を知ることができました。感謝。

 

香川 一福 立川

住所:東京都立川市錦町2-2-1SK錦町ビル 1F

営業時間:11:00~22:00

定休日:無休