ロフトプラスワンの元プロデューサーでもある酒井一圭ことガオブラックもといクラッシャーカズヨシの自主制作映画を楽しもうという企画で始まったはずが、いつしか「元戦隊ヒーローなのにゴーカイジャーに呼ばれない恨みを吐露する場」兼「アイム姫への限りない愛を滔々とボス(デカマスター)の声で聞かせる場」となったこのイベント。今回は「写真は撮るな」「ツイッターには書かないで」の声が出るくらいのスペシャルゲストがやってきました。
壇上には、元戦隊ヒーローが3人いたかな。あと本当の意味での戦隊の中の人つまりスーツアクターが合計3人。この中にはレギュラーの林さんも含みます。戦隊の声をやった人が1人。これは稲田徹さん。あとはただの視聴者とただのテレ朝社員が一人ずつ(笑)あ、でもこのただの視聴者は映画で現・戦隊ヒーローの一人と共演歴があります。そんな面子でした。
ちなみに、このガオブラック以外の二人の元ヒーローさんはゴーカイジャー出演を果たされた方で、出てないから酒井さんが呼ばれなかった、関わった400人近くが集まったというゴーカイジャーの打ち上げにちゃんと出席されていたのですが、その事でガオブラック、徹底的に責められる(笑)しかしいいなあその打ち上げ。酒井さんでなくても俺も思った。羨ましすぎる。
詳しくは書けないですが、この元戦隊役者三人の掛け合いは面白いですね。仲が良さそう。こういうの見てると、何らかの形で戦隊シリーズに関わりたかったなあと本気で思います。あ、登壇者の一人のただのテレ朝社員、この方も子役時代にある戦隊とある戦隊に出演経験があります。だからこの場にいるんです。
スペシャルゲストの一人が呼ばれないまま放置されたり、前半のクラッシャーカズヨシがなかなかスタートできないトラブルもありましたが、個人的には今までで一番面白いイベントになったと思いました。だって、本物のゴーカイジャーの名乗りが見れたんだから(ゴーカイジャーの名乗りは変身後に行うので、実際にやっているのはスーツアクター)。マジで鳥肌立った。
最後はギャバンとゴーカイジャーのOPをメドレーで歌って終了。酒井さんお疲れ様でした。ちなみに次回はなるべく土曜日曜にやりたいとの事。今まで平日だったのでこれなかった人、次はチャンスですよ!ただ、今回以上にチケット争奪戦が熾烈になるのか…
スーパー戦隊シリーズをスーパー応援シリーズ
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