【歯周病対策】僕のマウスケアセット一式を公開！（歯ブラシ、マウスウォッシュ、携帯コップ）

俺の歯周病がこんなに進行しているわけがない

こんばんは、石谷玲（ @R_I ）です。

今日の夜から明日いっぱい台風24号の影響が心配されるみたいですね。

さらに台風25号も誕生したとか。

もうじき10月に突入しますが、まだまだ台風の動きを注視するシーズンは終わらないようです。

さてさて、僕は毎月歯医者に行って歯の清掃をして貰っています。

あと歯周病のチェックもして貰っています。

今月も先週末に歯医者に行ってやって貰ったのですが、今月から担当の先生が代わってしまいまして。

そしたらまあ、前回までの先生とは全然言うことが違ってて。

一ヶ月ぶりの歯医者に行ってみたら、知らない歯科衛生士が出てきて知らない先生が出てきて、めちゃくちゃ手荒な歯の清掃をされてしまった。しかも前回までの先生は状態は良くなってきてると言ってくれてたのに、今回からの先生は真反対のことを言っててかなり困惑してる。

— 石谷玲＠ブロ乗り多趣味兼業ブロガー (@R_I) 2018年9月21日

新しい先生曰く、ここまで歯周病が進行していると、このままでは毎月来て貰ってお掃除しても、歯周病の進行をストップさせることはできないそう。

今までとは生活習慣を変えるレベルで取り組んで貰わないと困る、と強い口調で言われてしまいました。

まあ、このツイートをした時は治療の直後で、憤慨の感情も少しあったので「手荒」とか穏やかではない言葉を使ってしまってますが…。

確かに前の先生の時はずーっと治療をして「良くなっている」とは言って貰っていてもその実感がなかったので、実際はそんなに回復はしてなかったのかも知れないなと思っています。

と言うことは、今まで以上にマウスケアというかオーラルケアというかデンタルケアというか、要は口内環境にもっと気を遣わないといけない、と。

そこで、今以上に気を遣い、実践するには何が必要か、考えました。

何が必要か考える

電動歯ブラシは？

まず、僕は電動歯ブラシを2つ持っています。

1つはフィリップスのソニッケアーダイヤモンドクリーン。

フィリップス ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション 電動歯ブラシ ブラック HX9305/08

もう1つはパナソニックのポケットドルツ。

パナソニック 電動歯ブラシ ポケットドルツ 極細毛タイプ 黒 EW-DS42-K

ダイヤモンドクリーンは言わずもがなの電動歯ブラシの最高級モデルのひとつです。

トラベルケースという、充電機能付きのケースも付属しています。

ポケットドルツはペンのようなコンパクトサイズが人気。

使っている人は非常に多いです。

しかし今回は両方とも持ち運ぶセットに入れるのをやめました。

ダイヤモンドクリーンの欠点はトラベルケースに入れても大きいこと。

一度トラベルケースから中身を出して、中身だけを巾着袋に入れて持ち運んだこともありますが、それでも大きいです。

ポケットドルツの欠点は、振動が弱く、普通の歯ブラシと変わらないこと。

ポケットドルツである必要性があまりないんです。

と言うことで、早々と電動歯ブラシを諦め、旅行用の歯ブラシを当たることにしました。

あれ？そう言えば僕、昔旅行用歯ブラシを購入してレビューしてなかったっけ？ 

歯磨き粉は？

次に歯磨き粉をどれにするかなんですが、色々調べてるとひとつの結論に辿り着いてしまいました。

ぶっちゃけ、歯磨き粉は無くていい

歯周病対策で必要なのは、歯周ポケットに歯ブラシの毛先をしっかり当てて、丁寧に食べかすや歯垢を掻き出すこと。

そして口腔内の歯周病の原因となる細菌を除去すること。

前者は歯ブラシの役割で、後者はマウスウォッシュの役割。

歯磨き粉に関しては、「歯を磨いた気にさせてくれるだけ」という辛辣な意見も出てくるほど、マウスケアに関しては無くても困らない物のようです。

今検討しているのは持ち運ぶセットの中身。

なるべく不要な物は減らしたいのです。

であれば歯磨き粉は無くてもいいかな。

歯と歯の間のケアは？

歯科医が口を揃えて言うのは、「歯と歯の間は歯ブラシでは清掃できない」。

そのためデンタルフロスや歯間ブラシとの併用をどの歯科医もお勧めしています。 

電動歯ブラシを使うと音波振動で歯と歯の間も云々とか良く聞きますけど、あんまり実感が無いんですよね。

なので、ここは素直に歯と歯の間をしっかりと清掃できるものを選びたいと思います。

あとこれに関しては入手性が容易じゃないと困りますよね。

その辺も基準にしたいと思います。 

これが僕のマウスケアセットだ！

ポール・ヒューイットのブレスレットの入っていた巾着袋

いきなり最初に、これらのセットを入れる袋ですが、僕は手元にあったケースや袋を見ていてこれが一番しっくりくるかなと思いました。

ポール・ヒューイットというのは北ドイツのアクセサリーのブランド。

そのポール・ヒューイットのブレスレットを先日購入した際に付いていた巾着袋が今回のセットを入れる上でジャストサイズでした。

ちなみにポール・ヒューイットのブレスレットってこんな感じ。

格好良い。

ちなみに下のアイテムを全て（ガム歯周プロケアソフトピック以外）収納すると、

このサイズ感でこんな中身感。

収納に全く問題なし。

TO&FRO TRAVEL TOOTHBRUSH MISOKA for TO&FRO

歯ブラシはこれにしました。

あれっ！？と思った方は鋭い。

以前、ブログ記事にさせて貰ってました。

www.hito-tsuna.com

この時は割と辛辣なコメントをしていますが、今改めて歯をこれで磨いてみると、特に痛み等も無いように感じました。

相変わらずナノシオンドリームとかいう微細加工の効果は分かりませんが、しっかり磨けるのであれば色もデザインも好みなこの歯ブラシを使わない理由はありません。

こうやって置いて歯ブラシを乾かせるギミックも好きです。

ウエルテック コンクールF

もう一つのマウスケアの要、マウスウォッシュはこれを選びました。

コンクールＦ

www.weltecnet.co.jp

歯科医もオススメのコンクールF。

色んなサイトで評価されているので、これに決めました。

殺菌力が強く、しかもその効果も約12時間も持続するそう。

それでいて濃縮タイプで、1本で360回～700回も使えるコスパの良さ。

ここまで使えるのであればしょっちゅう買いに行く必要もありませんね。

これでうがいをしてみると、うがい後に少しスッとする爽快感があります。

不快感の軽減にこれを使ってみるのも良いかもしれません。 

しかしここまで書いてみて、ブラッシングにもマウスウォッシュにも、当然ですがコップが必要ですよね。

携帯に便利でかさばらず、かつ使い捨てではないコップなんてあるのだろうか…。

SALOMON SOFTCUP SPEED

[サロモン]リュックサック SOFT CUP SPEED 150ml/5oz None

ええと、このサロモンのソフトカップをマウスケア用の携帯コップに使う人はほぼ皆無と思います。

元々これはトレイルラン等をする人がイベントで給水を受ける時に必要なコップ。

折り畳んでポケットの中に入れてても、取り出すとしっかりコップの形になって水が汲めるのです。

こうやってぺちゃんこにしても、

すぐに元通り。

ちゃんと立ちますし、

水を入れても倒れません。

ただし、

柔らかい樹脂製のコップなので、力を入れて持つと変形します。

優しく持ちましょう。

何日間もこのコップでブラッシングとマウスウォッシュをしてますが、全く問題はありません。

こんな感じで折ってコンパクトにして収納してます。

サンスター ガム歯周プロケア ソフトピック カーブ型

ガム(G・U・M) 歯周プロケア ソフトピック カーブ型 無香料 SS-M(30本入) 日用品 オーラルケア 歯石・歯垢対策 [簡易パッケージ品] k1-4901616216167-ak

歯間はこれを使って清掃しています。

一見材質の異なる爪楊枝にも見えますが、

先がこんな形状になっていて、ちゃんと歯垢を掻き出す効果があります。

先が細いので、歯間が狭いところにも挿入して清掃することができます。

もう一つこれの良いところは、ウチや職場の近くのセブンイレブンには高確率でこれが置いてあること。

入手性が非常に良いので、安心して使い捨てる事ができます。

あと、これはしょっちゅう使用していることから、この巾着袋のセットには入れず、常時携行するポーチの中にケースごと収納しています。

このケースも何気に便利。

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みんな、歯は大切にしよう！MAJIDE

取り敢えず、僕はこのセットを仕事にもプライベートにもカバンの中に入れ、歯を磨ける時は歯を磨き、そうでない時はソフトピックで歯間を清掃しつつ、コンクールFでうがいをして細菌の除去に努めるようにします。

これで完璧、とは思いませんが、歯周病の進行の抑制にある程度効果があるのではと見込んでいます。

次回の歯科通院の際に、新しい先生にどう言われるかですね。

ここ10年くらいで、かなりの歯が無くなってしまいました。

好きだったラーメンも麺をしっかり咀嚼するのが難しくなり、噛めていないまま麺を飲み込もうとして喉につっかえて大変な思いをすることも最近は多いです。

食べるのが好きな僕が、食べることに苦痛を覚えるのは本当に辛いです。

人生の楽しみのかなりの部分を奪われる思いです。

皆さんはそうならないよう、しっかり歯を磨き、清掃して殺菌して、大切な歯を減らさないようケアしましょう。

歯を失ってからでは本当に遅いです。

そのためにこの記事が参考になれば、幸いです。

それでは。