架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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【富山】五箇山の和紙を使った名刺入れが手触り良く丈夫でオススメ

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富山の地元のお土産を自分用に買いました。

こんばんは、石谷玲( @R_I )です。

前回の記事でも書きましたが、僕は先週、富山に旅行に行ってきました。

とても楽しい旅行でした。

行った場所は富山市と高岡市と南砺市なのですが、その南砺市のアニメ製作会社P.A.WORKSのグッズが置かれている「桜クリエショップ」というショップで、P.A.WORKSの作品のグッズではない、南砺市のお土産品でビビッとくるものがあって購入したものがありました。

それは和紙でできた名刺入れなんですが、紙でできているのに丈夫でしっかりとした安心感があって、なおかつ和紙の手触りの良さが、持つ手に安心感を与えてくれるという、安心に安心を掛け合わせたような不思議な良さを感じました。

今回はその名刺入れをご紹介します。

その名刺入れに興味を持って下さったら、是非富山にも足を運んで貰えれば、僕は非常に嬉しいです。

五箇山和紙の里

道の駅を兼ねる和紙のテーマパーク

まずはその和紙の製品を作っている場所をご紹介します。

それは、五箇山和紙の里と言うところです。

gokayama-washinosato.com

五箇山和紙の里は、JR城端線の終点城端駅からさらに山の方に入っていった先の山村集落にあります。

城端からだと国道304号線をひたすら南下、庄川の祖山ダム湖の辺りで国道156号線に入り、ダム湖をぐるっと回るようにして北上した辺りにあります。

もしくは、井波から庄川峡を経由し国道156号線をずっと南下しても行くことができます。

五箇山和紙の里では和紙を漉く体験などができます。

五箇山和紙の里のブランド 

五箇山和紙の里で和紙の製品を作っているブランドがいくつかあります。

  • aquwa

aquwaさんは和紙を使ったアクセサリーを製作されてるようです。

和紙を使ったアクセサリーって面白いですね。

僕が女性なら実物を見に行っていたと思います。

  • FIVE

FIVEさんはカラフルでシンプルなデザインのステーショナリーなどを製作されてるようです。

また、FIVEさんは個別のブランドのオフィシャルサイトがあります。

www.five-gokayama.jp

  • Chin Chiro

Chin Chiroさんは市松模様のデザインのステーショナリーなどを製作されてるようです。

これ以外にもポーチ類を作っているSEKKAというブランドや、ブランド名のない製品もあるようです。

僕は、FIVEの名刺入れとChin Chiroの名刺入れを一つずつ買いました。

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上がFIVEの名刺入れ(NEON GREEN)で、下がChin Chiroの名刺入れ(モスグリーン)。

デザインが違いますが、構造は全く同じです。

また、不思議な形の団扇もひとつ後から(帰りの富山空港のお土産店で)購入してます。

和紙の名刺入れの面白さ

「和紙の名刺入れなんて使い物にならないのでは」

僕はそう思ってました。

ところが実際に手に取ってみると、なかなか今までの名刺入れにない面白さがありました。

軽い

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革や金属やプラスチックの名刺入れと全く違う点だと思います。

持ってみると本当に軽い。

これは実際に手に取ってみてまず驚く点だと思います。

手触りがいい

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和紙と一言で言ってますが、和紙にこんにゃく糊を塗り染みこませ、乾燥させて揉むという加工をしています。

テクスチャーみたいなシワはこの加工で作られるようです。

元々和紙は手触りが良いものですが、このシワによってさらに手触りが良くなります。

この適度な凹凸が本当に心地よくて、不思議といつまでも触っていたくなる気がします。

手や指を通して触覚が感じる、安心感。

これは金属やプラスチックにはないものですね。

勿論、このシワはただのひとつとして同じ物はありません。

オンリーワン感もなかなか良いですね。

丈夫

前述のこんにゃく糊を塗り染みこませる加工によって、紙とは思えないくらいに丈夫で耐水性が強くなります

また、揉んだことによってある程度クッション性があり、中の名刺を保護する機能も上がっているように思います。

材質は紙のはずなのですが、まるで人工皮革のような安心感を与えてくれます。

珍しい

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和紙の名刺入れを使っている人を、僕は公私共々見たことがありません。

ビジネスでこの名刺入れを使うことに抵抗がある人は多いかも知れません。

ですが、名刺交換の相手がこの名刺入れに気付いて、興味を持ってくれるかも知れません。

そこで、この和紙の名刺入れを使っている理由を話すことで、その商談相手との会話のきっかけを掴めるかも。

その相手に「ビジネスの場なのに革の名刺入れじゃないのか!」と思われるか、「名刺入れのようなアイテムにまでこだわりを持つ人」と思われるかは、相手次第ですが。

フリーランスの方やクリエイティブな仕事をしている方は、このような人と違った名刺入れを使ってみるのは如何でしょうか。

ビジネスで使うのは抵抗がある、と言う方はプロデューサー名刺とかのプライベート用途で使ってみるのはどうですか?

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触れば触るほど使いたくなる

僕の仕事は、日常的に名刺交換をするようなものではありません。

プライベート用途のブロガー名刺もほとんど配る機会がありません。

なので名刺や名刺入れのプライオリティは僕の中では低かったのです。

以前はこのような名刺入れを使っていました。

www.hito-tsuna.com

これは革がとても柔らかく、カバンに入れてると外からの圧力で簡単に中の名刺が折れたり角が潰れたりしてしまいました。

今回の和紙の名刺入れは、その心配もあまりしなくて良さそうです。

紙って本当に強い。

その強い紙をさらに強くし、かつ和紙の風合いを大事にしたこの名刺入れ。

機能的にもデザイン的にも、本当に僕的に大満足です。

やはり、自分の気に入った物を使う、気に入った物で囲まれるってホント大事ですね。

ちょっと気になった方は是非、上の五箇山和紙の里のサイトから注文してみるか、実際に富山に行ってみて、道の駅たいらの五箇山和紙の里、富山県内のお土産物屋、P.A.WORKSの本社横の桜クリエショップなどを訪ねてみて、実際に触ってみて下さい。

それでは。