架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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【直接電話連絡します】デリバリープロバイダ(SBS即配サポート)さんへの苦情

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石谷さん、激おこぷんぷん丸です。

皆さん、こんばんは。石谷玲( @R_I )です。

突然ですが僕、怒ってます。

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ドカーン!

俺は怒ってるぞー!

激おこぷんぷん丸だぞー!

何があったのかはこの下で説明しますが、最初に結論を簡単に書くと、「デリバリープロバイダさん、ちゃんと考えて宅配ボックス使ってくれ!」です。

Amazonの荷物はほとんどデリバリープロバイダが運んでくれる

ちょっと前にAmazonの荷物を運んでいたヤマト運輸が「もうやめた!」でAmazonの当日配送から撤退するニュースが話題になりました。

mainichi.jp

結果的にAmazonの当日お急ぎ便などのオプションを選択した場合、ヤマト運輸が持ってきてくれることはほぼ無くなりました。

代わって荷物を運んでくれるのが「デリバリープロバイダ」なるナゾの人達。

このデリバリープロバイダ、Amazonの説明だとこのようになっています。

Amazon.co.jpと提携している地域限定の配送業者の総称です。TMG、SBS即配サポート、札幌通運、丸和運輸機関、若葉ネットワーク、ファイズ、ギオンデリバリーサービス、ヒップスタイル、遠州トラックのいずれかが配送します。

ちなみに僕の住んでいる立川周辺地域を担当しているデリバリープロバイダは『SBS即配サポート』さんです。

SBS即配サポート以外の業者が持ってくることはありません。

地域限定ってのはそういうことなんでしょうね。

僕は、比較的時間的猶予のあるものを買う場合は、実際に物を見て買いたい性分なので、実店舗を回ることが多いです。

Amazonで買う場合は今日の夜必要!とか明日絶対にないとダメ!みたいなもの。

なのでこの当日お急ぎ便オプション、僕は比較的多く使っています。

今回の一部始終

えっ!?この不在者連絡票…

と言う訳で、例によってデリバリープロバイダさんからの不在者連絡票が昨日入ってました。

この時は近くのコンビニに生茶とご飯を買いに行っている時に配達に来た模様で。

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さて、問題です。

何処に問題があるでしょうか?

ヒント1.宅配ボックスの1に荷物は入ってました。

ヒント2.宅配ボックス1はちゃんと暗証番号掛けて施錠されてました。

ヒント3.この荷物はもう僕の手元にあります。

さて、皆さんの頭の中に「えっ!?なんで手元に荷物があるの?」という疑問があることと思います。

確かに、これって一大事だと思うんですよねえ。

真の問題は暗証番号書いてないことではない。

さて、答えを書こうと思います。

皆さんもお分かりの通り、この不在者連絡票には、宅配ボックスに荷物を入れたことは書いてあっても、暗証番号が書いていません。

しかし僕はこの荷物を取り出すことに成功しました。

もちろん宅配ボックスに瑕疵がある訳ではありません。

ちゃんと施錠されていましたし、解錠する以外に格納された荷物を取り出す方法がありません。

答えは、『暗証番号が書いてないのに解錠できた』からです。 

『暗証番号が書いてないのに解錠できた』?

明らかに僕は今おかしいことを書いています。

宅配ボックスは暗証番号を入力しないと解錠できません。

しかし、現実に僕はこの不在者連絡票を受け取って、指示された宅配ボックスを解錠し、中の荷物を取り出しています。

宅配ボックスが壊れている訳でもありません。

それは何故か。

このデリバリープロバイダさん、ひょっとしたら同じドライバーさんかも知れませんが、毎回毎回全く同じ暗証番号を書く人がいるんです。

僕みたいに何度も宅配ボックスを利用していると、おのずと「ああ、見覚えのある番号だな」と感じる暗証番号があります。

今回、思い当たる節があったその番号を入力すると、たった1回のトライで簡単に開いてしまいました。

なので手元に荷物がある訳なのです。 

第三者が勝手に宅配ボックスを解錠して荷物を持ち逃げする可能性

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これ、実は大問題です。

この暗証番号さえ知ってしまえば、同じように入れられた宅配ボックスの荷物は全部持ち出される可能性があるからです。

僕以外にこのマンションでAmazonたくさん使っている人がもし居たら、僕の頭に浮かんでる番号と同じ番号を何となく記憶しているのではないでしょうか。

そんな人が施錠されてる宅配ボックスを見て「ひょっとして…」と思ったりしたら。

ウチのマンションに監視カメラは設置されています。

しかし、監視カメラは万能とは言えません。

何かでカメラを隠したり撮影できない状態にすることは可能かも知れません。

暗証番号は「暗証」(当人だけが行使可能にする)だから実効性がある訳で、当人以外が行使できる番号は暗証番号ではありません。

もう一度書きますが、これは大問題です。

デリバリープロバイダさんに僕はこのことを電話にて報告します。

要求したいのはこの1点。

暗証番号は毎回違う番号を設定して不在者連絡票に書いてほしい

ちゃんと考えて宅配ボックス使っているなら、ごくごく当たり前のことだと思うんですよね。

Amazonにも報告するかどうかは、ちょっと考えます。

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これからも安心してAmazon等の通販を使いたい。

ヤマト運輸の一件を見ても分かる通り、運送業者は通販という流通形態では絶対に欠かせない重要なプレーヤーです。

この人達が居るから、僕らは朝早くから夜遅くまで仕事をしていても通販を利用することが可能なのです。

その重要なプレーヤーである運送業者が問題行為に走ると、通販という流通形態が破綻してしまいます。

なので、こういうことはきっちりと指摘したい。

荷物が取り出せたから結果OKではありません。

ちゃんと考えて欲しい。

僕はそう思っています。

今回のことだけに限って言うと、ドライバーさんが暗証番号を書き忘れただけのミスかも知れません。

でもその偶然のミスがもっと大きな問題を引き起こすきっかけになるかも知れません。

ですので、その大きな問題の目は潰しておこうと思います。

と言う訳で、ちょっと怒ってる僕でした。