靴下に快適とか不快とか、あるん?
こんばんは、石谷玲( @R_I )です。
最近、Twitterのタイムラインみてると、無印良品の靴下が良い!と言う話をよく目にするようになりました。
僕自身は靴下に全くこだわりが無く、自転車に乗る時はサイクルソックスを使用しますが、普段はイトーヨー○ドーとかで売ってる3足1,000円とかのクソ安いものしか使っていません。
それに、靴下で不快さを感じたことがあまりないのです。
そもそも靴下で快適とか不快とか、そんなんあるん?と言うのが正直な僕の認識でした。
無印の靴下の何がそんなに人を魅了するのか。
それを知りたくて、無印良品に行ってみました。
無印良品 足なり直角靴下
と言う訳で、実際に買って参りました。
全身シャンプーは先日僕が誤って大変なことをしちゃったことに対する反省で購入しました。
無印良品のお店で驚いたことがひとつあるんですが、それは後に置いておいて、まずはこの無印良品の靴下について簡単に説明し、履いた感想を書いてみます。
足なり直角靴下とは?
現在無印良品で販売されている靴下は全て、この足なり直角靴下という物になります。
実際に使用する際の足の形に近い状態、すなわち足首の部分が直角になるように製造されています。
突っ張り感がない
まず、履いてみてひとつ驚いた事があります。
それは、靴下が突っ張る感覚が全くないことです。
と言うか、今までの靴下が突っ張っていたことすら僕は気付いたことがありませんでした。
履いて立つと、全く靴下からのストレスを感じません。
無印良品の足なり直角靴下を履いて脱いだ後で、今まで履いていた靴下を履くと、明らかに変なストレスを感じます。
突っ張り感があります。
この感覚は今まで当たり前すぎて認識できてませんでした。
ずり落ちない
今までの靴下は、履いて歩いてると徐々に靴下がずり落ちていました。
これも、靴下とはそういう物だと思い込んでいました。
ところがこの靴下、全くずり落ちません。
無印良品のサイトにはこう書かれています。
しぜんな角度でかかとにフィットするので、
靴下の「ずれ落ち」をおさえます。
メカニズムは良く分かりませんが、足の形にしっかりフィットするので靴下に変な力が働かず、ずり落ちないのかなと思います。
そう言えば今まで履いていた靴下は、ずり落ち防止のために口の部分のゴムが強めに働いていて、足に赤く跡が付くことがありました。
でもこの無印良品の足なり直角靴下はそのような跡が付きません。
構造上ずり落ちないために口の部分のゴムが強くないのかも知れません。
5本指靴下もラインナップに
無印良品には5本指靴下も一緒に販売されています。
これも足首の部分が直角に作られている靴下です。
今まで5本指靴下を履いたことがありませんでしたが、良い機会なので買ってみました。
足の指が独立に動くのが面白いですね。
5本指靴下に関しては健康に良いのか良くないのかの議論があるようですので、深入りはしませんが、今までの靴下とは違う感覚が面白いなあと感じました。
後述するように3足セットで買う事になると思いますので、1足はこういう物を選択してバリエーションを付けるのも良いと思います。
えらべる靴下 3足税込890円
まるでバーゲン価格!
実はこの無印良品、このようなセールを恒常的に実施しています。
無印良品のアイテムは高いという印象がありましたが、靴下に関してはイ○ンやイ○ーヨーカドーとかよりも全然安いじゃないですか!
まるでバーゲン価格!
あまりに安いので、家の靴下を全部無印良品の足なり直角靴下に交換しようと思ってます。
一部非対象商品あり!注意!
ちなみに、前述の5本指靴下も『えらべる靴下』のマークがありましたが、一部対象商品ではない靴下もありますので、買いたい靴下のタグを良く確認してみて下さい。
例を言うと、5本指靴下とは別に『隠れ5本指靴下』という商品も無印良品にありましたが、こちらは対象商品ではありませんでした。
買いたかったけど、今のところは置いておきます。
また興味が出たら、こちらの方も。
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快適な靴下とはこういう物なのかと認識を新たに
今までは「こういうもの」だと思っていた靴下が、実は最適な物では無かったという認識を僕に与えてくれたのは、本当に新鮮でした。
5本指靴下もそうですが、ただの靴下なのに新しい驚きがありました。
また、無印良品の『シンプルデザインだが高価』と言うイメージが一部払拭されたのも面白い出来事でした。
何事も食わず嫌いは良くないなと思いましたし、面白そうなものは積極的に試してみようと改めて感じました。
靴下ひとつ、いや3足税込890円でこんなに色々考えさせて貰えたのですから、本当に安い買い物です。
こういう物に出会えると、ホント嬉しいですね。
それでは。