あのピーヤングの第2弾が満を持して?登場
ペヤングの期間限定商品のラッシュをウォッチしている石谷玲( @R_I )です。
夜のペヤング食べ損ねました。どっかまだ売ってないかな。
今回は、ペヤングならぬピーヤングの新商品のご紹介です。
ピーヤング麻婆春雨
1/29(月)販売開始
ペヤングの商品紹介ページはこちら。
これを見ると、今週の月曜日(1/29)に発売になっていた模様です。
毎日ウォッチしていたつもりだったけど、全然気付かなかった…。
無類の麻婆好きとしては、これ見たら買わない訳にはいきません。
即買い物かごに突っ込み、帰って即お湯を沸かすことになりました。
ピーヤングって何だっけ?
ピーヤング。実は以前このブログでも紹介したことがあります。
商品開発能力の高さに定評のあるペヤングブランドでおなじみまるか食品株式会社が作っているカップ焼きそば形式の春雨ヌードルです。
この時に販売されたピーヤング春雨も案外美味しく食べられると驚きました。
そのピーヤングが昨年の9月ぶりに出した新商品が今回の麻婆春雨なのです。
ピーヤング麻婆春雨を作ってみよう!
パッケージ
それでは作っていきましょう。
こちらがパッケージ。
「ピリ辛がクセになる」期待してます。
外装をキャストオフした姿。
キャストオフ言うな。
まあいつものペヤングと変わらない姿です。
ピーヤング春雨の問題点
蓋をラインまで剥がして開けてみたところ。
ここで僕は2つ残念に思ったことがあります。
「あっ、かやくに乾燥ねぎが入ってる」
「ピーヤングの春雨って包装開けてカップに入れるの難しくなかったっけ…」
まず、僕は乾燥ねぎが大の苦手です。
生のねぎは好きなんですが、乾燥させた途端に駄目になります。
カップラーメンにお湯を入れる前に乾燥ねぎを取り除くこともあるくらいダメです。
贅沢かも知れませんが、フリーズドライの青梗菜とかだったら良かったのにな…。
もう一つ、ペヤング焼そばと違って、ピーヤングの春雨シリーズは春雨が個包装されています。
なので春雨の袋を取り出して袋を開け、中身の春雨をカップに戻す手順が発生します。
ここが結構大変なのです。
前回のピーヤング春雨の記事でもこう書いてます。
蓋を開けるとソースとかやくと春雨の袋。
取り出しづらいので、蓋の「ここまで開ける」的なのは気にせずもっと開けてしまって良いと思います。そうしないと、
袋から出した春雨を容器に入れるのも一苦労なのです。春雨って手で持ってるだけですぐポキッと折れるし、折れた春雨が何処かに飛んで行ってしまいます。カップのスープ春雨とかなら、袋を開けてそのままカップに春雨を入れてしまえば問題ないのですが、このピーヤング春雨の場合、春雨を袋から取り出して蓋が付いたままの容器にしまい込むという動作が必要で、その際にピーン!ピーン!と春雨が飛んじゃうのです。なので蓋はもっとガバッと開けて良いです。
春雨のカップ戻しに苦戦
今回の中身はこの3つ。春雨の袋とかやくとソース。
懸念事項である春雨のカップ戻しをやりましょう。
やっぱり入れづらい…。
入れづらい理由は、この春雨の個包装、横に開封するように作られているのですが、カップの蓋がタテ側に開くようにできているからなんです。
説明が難しいんですが、カップの蓋を横側に大きく開くと春雨は入れやすくなるんですが、湯切りの際にカップと蓋の間からボタボタかやくや麺が落ちていってしまうのです。
やっぱり説明するの難しいですね。
今回もこうなってしまいました。
湯切りに注意
かやくの中身を春雨の上に開けて、お湯を注いで3分待ちます。
湯切りした後の姿がこちら。
注意点があります。
かやくが湯切り口から容赦なく流れていきます。
ゆっくりカップを傾けて静かに湯切りしましょう。
ソースを入れて、かき混ぜれば…
完成です!
実食!山椒のスパイシーさはないけど美味しい麻婆春雨です。
見栄えが良く食感も良い透明な春雨の麺
さて、できあがったので食べてみましょう。
焼きそばの麺と違って、春雨は透明でソースの色がよく分かりますし、写真を撮ってみても見栄えが良いですよね。
ヘルシーさもアピールできますし。
春雨のコシの強さはちゃんとインスタントでも生きています。
この食感の良さは焼きそばの麺では再現できません。
ピーヤングのセールスポイントですね。
普通に美味。麻辣好きには物足りない感も。
永○園の麻婆春雨を食べているかのよう。
美味しい麻婆春雨です。
お湯を入れて待つだけのインスタント春雨でこのレベルが食べられるのは及第点ではないでしょうか。
ただ、僕みたいに麻辣好きをこじらせてるような人にはちと『麻』味が足りなく映るかも。
僕はそう感じました。
「足りないのは『麻』だなあ…『麻』味を足せばもっと美味しく…」
乾燥ねぎは…
僕の嫌いな乾燥ねぎですが、麻婆味のソースの風味の強さが勝っているのか、乾燥ねぎの風味はあまり強くは感じませんでした。
ですが、やっぱり食感が苦手です。
つい魔が差して…悪魔の花椒ちょい足し地獄へ
まずはS&B四川風辣油
「足りないのは『麻』だなあ…『麻』味を足せばもっと美味しく…」
そう感じた僕は、目の前にある三種の神器を手に取っていました。
S&B四川風辣油。これを、
ポタポタと。
次に、GABAN花椒
さらに、
GABAN花椒を、
ザッザッ!と振り。
最後に陳建一麻婆豆腐店で調達しているミル付き瓶の花山椒
最後に、
無くなると立川の陳建一麻婆豆腐店で調達してくる花山椒を、
瓶をグルグル回して挽いて入れます。
これで足りない『麻』味は補えたはず。
これが今回のちょい足しです。
…『ちょい』足し?
完全に別物の麻婆春雨に!
さて、これで完璧になったであろう麻婆春雨を食べてみます。
全く味が変わりました。
美味い!
一口食べて山椒のインパクトが凄い!
二口目食べて舌がビリビリ!
三口目食べて口腔内がビリビリ!
個人的には湯島の阿吽の汁なし担々麺4辛を食べているかのような痺れ感。
美味いけど、ちょっとやり過ぎた感じもありながら完食しました。
口の中が変な感覚になってます。
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みんなは無理しちゃダメだよ
今回のちょい足しは、はっきり言ってやり過ぎでした。
この中の1つだけで十分だと思います。
ちょい足しの量もここまで多くなくて良い。
ただ、『麻』味を補うと味が深化するのは間違いないと思います。
家に花山椒系のスパイスがある方は是非試してみて下さい。
それでは。
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