けものフレンズLIVE、ここまで本当に色々あった…。
と言う訳で今月初めに行っておきながら、クリスマスイブまで延ばし延ばしにして書いてきた大阪旅行の記事、今回は12/2(土)、大阪旅行2日目の様子をご紹介します。
それにしても、私がわざわざ大阪まで来た理由は1つ、けものフレンズLIVE東京公演がWUGちゃんのライブとバッティングして行けなかったことに尽きます。
勿論WUGちゃんのライブも楽しかったのですが、けものフレンズは今年一番私を癒やしてくれて、そしてどん底の絶望に叩き落とした作品でもあります。
けものフレンズのLIVEには行かねばならないのです。そして、場合によってはこの作品と決別しなくてはならないのです。
けものフレンズLIVE大阪公演
場所はメルパルクホール大阪
新大阪駅出て歩いてすぐみたいな位置関係だったので侮ってました。新大阪駅と付近のフロアの構造がすっごい複雑で、メルパルクホテルの案内がないとまず辿り着けませんでした。
私みたいにライブや公演で初めてメルパルクホール大阪に行く人は、四の五の言わず、ホテルメルパルクの「交通アクセス」の詳細な地図のPDFをダウンロードしておいて下さい。何なら事前にプリントアウトしておいても良いくらい。
事前物販ではやっぱりこれは外せない!
メルパルクホールに着きました。
めっちゃ人がいる!
事前物販の列でした。事前物販はいつものペンライト4,000円とかで正直言うと個人的に欲しいものがあまりありませんでした。Tシャツもサイズが合わないしね。そんな中でも、何故かお品書きに載っていなかったこれ。
熊本動植物園支援 pic.twitter.com/b71ams6rAJ
— 石谷玲@冬コミ3日目東V43a (@R_I) 2017年12月2日
これは欠かさず買いました。熊本の人を助けたいという思いは人一倍強いつもりです。
LIVEは流石けもフレ!フレンズ感に溢れる素晴らしいイベントでした。ただね…
フラワースタンドなど、会場内の写真は自重しておきます。
非売品特典付きのチケットを昼公演夜公演ともに手に入れてました。非売品特典は複製サイン色紙、Tシャツ(色はランダム)、トートバッグ(色はランダム)、キーホルダーです。Tシャツ、トートバッグともに昼夜2枚ずつありますが、私の好みのグリーン系は1つも手元に来ませんでした。
あと、公演の最後にサインボールの投げ込みがありましたが、1つも取れませんでした。昼公演は一つ前の席のカップルが沢山ボール持ち帰りまして、私は1つ弾いて取れなかったです。夜公演は昼公演よりも中央寄りの席だったにも関わらず全くボールは来ず。結構深刻に凹みました。マジ本音を書きますが、非売品特典は要らないからサインボール誰のでも良いからたった1個だけでも欲しかった…。こういうのは取れなくてもともと、取れてラッキーなのは頭の中では理解しているつもりなんですが…どうしても割り切れない思いが残ってしまったのは事実です。あと銀テープは今回メッセージのないただの銀テープでした。しょんぼり。
と言うことで残念だったことを先に書いて、ライブの感想。
- MCの山下まみさん株激上がり。MCとしての捌きも良かったけど、圧巻だったのはソロ曲(バックコーラスPPP)。別格の出来です。この曲だけソロカットしてCD化して良いくらい。一番のアイドルはPPPじゃなくてマネージャーだったか…。
- 昼公演最初の「ようこそジャパリパークへ」で速攻で涙が。たつき監督降板ツイート以降の私の失望ぶりが半端なかったことを思い出してしまい、つい。
- かばんちゃんこと内田彩さんが登場すると「ウッチー!」の大歓声。それに対して内田彩さん「かばんちゃんと呼んで」。この辺は「あっ、しまった…」と反省。
- 観客からのかばんちゃんへの質問(ロビーに質問募集箱があった)で「551の肉まんがある時と無い時のフレンズの皆さんの反応を調査して下さい」。551の肉まんをじゃぱりまんに代えて例のCMを再現。流石大阪。その質問は思いつかなかった。ネタ師としてホント不覚。
- 舞台『けものフレンズ』からも数名参戦。私としては1月の再演の良い予習になりました。それにしても、幸野ゆりあさんをグラビアアイドルとして認識していた私にとって、ここまで演技と歌ができる舞台役者さんだと思っていなかったのでビックリ。
- 舞台女優と言えば、フルル役の築田行子さんの舞台での堂々としたパフォーマンスは普段の反応とのギャップを非常に感じてしまいました。水を得た魚、ならぬ水を得たフンボルトペンギン。
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次回のライブがあるかどうかは…2期がどうなるか次第かな?
フレンズ感に溢れる素晴らしいイベントでした。とりあえず今後の動向に注目しておこうかなという結論が私の中で出ました。ただ、やっぱりこの作品はたつき監督の頭の中にある作品だと思っているので、たつき監督には何としてでも参加して貰わないと『けものフレンズ』ではないかな、私としては。
こんな素晴らしいコンテンツなんですから、みんな大切に育て上げていって欲しいなと、いちファンとして想いを書いたところで、今回の感想を終わりにしたいと思います。
2017年12月大阪旅行シリーズのまとめ
けものフレンズLIVEのために行った大阪でしたが、色んな楽しい出来事がありました。他の記事も是非読んでみて下さい。