架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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旨い!けど激辛認定!関東限定吉野家の鬼辛豚チゲ鍋膳を実食レビュー

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舐めてかかったら大変な目に遭ったよ。

辛い物好きの石谷玲です。今回は、いつの間にか販売開始してた(どうやら2017年11月1日(水)午前10時に販売開始していたらしい)吉野家の鍋メニュー、それも今回初お目見えの関東エリア限定の「鬼辛豚チゲ鍋膳」というメニューを食べてきましたのでレポートし、軽い気持ちで頼むと大変な目に遭うよという警鐘を鳴らしたいと思います。

これが関東エリア限定「鬼辛豚チゲ鍋膳」

実は店舗に来るまで吉野家が今季の鍋メニューを開始したことを知りませんでした。ポスターが貼られていたので、早速頼むか!と思ってメニューを見ると、

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こんな挑発的なものがあるではないですか。ただ牛鍋にキムチを載せただけのメニューではなさそうです。辛い物好きの私としても、まずはコイツを攻略しておかないとねと思い、牛すき鍋膳を注文する意向を変更、鬼辛豚チゲ鍋膳のご飯大盛りでコール。あと、毎年そうなんですがキムチ鍋系には生卵がついていないので生卵も注文。更に、これだけだと寂しいかなと何故か思ってとん汁も注文しました。

なお、この鬼辛豚チゲ鍋膳、吉野家のオフィシャルサイトでは、

豚骨ベースのタレに辛味を加え、刺激のある「鬼辛」な鍋に仕上げました。辛いのがお好きな方は、ぜひお試しください。

との表記があります。 

www.yoshinoya.com

その刺激のある「鬼辛」な鍋、私が桃太郎となって成敗してやるぜ!

鍋メニューの価格は?

値段は一番上の画像にも書いてますが、

  • 牛すき鍋膳 並盛650円(単品550円)、大盛750円(単品650円)
  • 鬼辛豚チゲ鍋膳 並盛680円(単品580円)、大盛780円(単品680円)
  • 肉2倍盛 +300円(牛すき鍋膳、鬼辛豚チゲ鍋膳両方とも)
  • ねぎ増し +100円(牛すき鍋膳、鬼辛豚チゲ鍋膳両方とも)

です。記載の漏れているメニューが多いですが、オフィシャルサイトにも記載のあるとおり、鬼辛豚チゲ鍋膳でも肉2倍盛とねぎ増しは可能です

到着!実食!

いや、これ鍋の具材多すぎない?

後の人が頼んだ牛丼が先に届いたりしながらも数分待っていると、ようやく注文の品がやってきました。

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ドーン!

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わわわ鍋からはみださんばかりの具材の量。肉2倍盛もねぎ増しもしなかったのにこんだけボリュームあるんだ!スゴイ!水菜を載せてあるのも「うまい早い安い」の吉野家にしてはスペシャリティを感じます。肉が牛肉じゃなくて豚肉なのは豚キムチなどを想定してるんだろうと思うけど、私は牛肉でも良かったなあとポツリ。

卵は先に鍋に入れます(私の場合)。

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こちらは追加注文の二品。最後にも書きますが、とん汁は注文しなくても良かったなあ。いや、不味いわけじゃないんだけど、鍋がボリュームありすぎて。忘れていなければ次は調整します。私の頭じゃすっかり忘れてそうですけども。

私は卵は火を通して硬い方が実は好みです。ですのでこの生卵を…

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溶いて鍋の底に流し込み、固めて具として食べます。牛すき鍋でもこれやります。すき焼きのように溶き卵に具材を潜らせて食べるの、実は苦手です。卵かけご飯なら好きなんだけどなあ。何故なんだろ。

固形燃料の燃焼時間は?

この鍋の下にある固形燃料なんですが、今回提供されてから10~15分くらい火がついてました。到着したあとちょっと鍋が煮えるのを待ってから食べるような形にはなると思います。一人なら問題ないですが、複数人で食べに来た場合はちょっとタイミングを考えた方が良いかもしれません。それかみんな鍋メニューを注文するとか。

汁が激辛!

それでは食べてみましょう!まず汁を啜ってみます。

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!?!?

キムチの辛さじゃない、何か強い辛味が舌を焼いてきます。最初の一口で「ただ事じゃない」アラームが私の頭の中に鳴り響きます。これは舐めてかかると火傷しそうな辛さです。ただ、鍋の汁としては出汁の旨味がちゃんと分かるくらい美味しいです。牛すき鍋にありがちなしつこい甘さは全くなく、かといって調味料の塩辛さが押し出されているわけでもない。思わず「吉野家やるじゃん!」と呟いてしまいました。そんなグッドサインを出すもすぐに紅い辛味が口腔中を覆い尽くします。汗がじんわり噴き出し始めました。うわ、やっぱ辛いぞ、これ!

具材同士のハーモニー

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豚肉と野菜(白菜かな。キムチかも)とうどん。辛味の中にも豚の甘みがしっかり生きていて美味しく感じました。昔牛すき鍋食べた時、味がまとまってないような感覚を覚えたことがありましたが、今回のこれは成功作と言って良いのではないでしょうか。ただしめちゃ辛い。あと、うどん合いますね。うどんは入れっぱなしにしておくと伸びて不味くなっちゃうので、ある程度煮えたらさっさと食べてしまうのが吉かと思います。豆腐も入ってたけど、豆腐はあんまり存在感が無かったというのが正直なところ。

MVPは長ネギ

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長ネギ。私実は鍋の長ネギってそれほど好きな具材ではないんですが、このメニューに限って言うと、最高に旨いです。鍋が辛いからこそこのネギの甘さが引き立って滅茶苦茶美味しく感じます。今回の鬼辛豚チゲ鍋膳のMVPかも知れないです。それほどまでにこの鍋において長ネギは重要なポジションを担ってます。こんな感じであればねぎ増し+100円を注文しても良さそうな気がします。ちなみに肉2倍盛+300円は私的には不要です。デフォルトのままで十分お肉多いです。

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完食!ボリューム満点でお腹いっぱい!他の地域ではどんな鍋があるのかな?

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完食しました!ご馳走様でした。満腹感が半端なく、はっきり言ってとん汁は余計でした。この鍋だけでかなりのボリュームがあります。辛いながらも汁が美味しいので、汁も飲んでしまいました。

感想としては、

  • 辛い!とにかく辛い!
  • 鍋の汁は旨味が出ていて合格点
  • 豚肉の量がデフォルトでも多い
  • 長ネギの甘みが最高!
  • ボリュームすごいのでサイドメニューは控えめに

こんなところでした。辛いものが苦手な人にはおすすめできません。マジで好奇心から注文するのは止めた方が良いと私は言います。ですが辛さに耐性ある人は是非食べてみて下さい。こういうファストフード的に食べる鍋メニューとしては割と完成度が高く、量的にも味的にもとても満足できると思います。私はリピートありかな。その前に今年の牛すき鍋膳の方も食べてみないといけません。こちらも汁の味が美味しくなったと評判なので。

帰りの精算時に店員さんに、「これ、本当に辛いですね!」と素直に言ってみると、「販売開始してから食べた人がみんな辛いと言う、辛いもの好きな人じゃないと大変なんですよね」と。大変だったの私だけじゃなかったんですね。安心しました。

ちなみに、レシートですが、

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吉野家で1,000円超えはいつぶりだろう。やっぱりこれ見てもとん汁は要らなかったですね。あとこの鍋、「地域鍋」という印字がされてます。関東エリアでは鬼辛豚チゲ鍋膳が提供されていますが、各エリアでこの鬼辛豚チゲ鍋膳の代わりに色んな限定鍋メニューが登場していることでしょう。何処のエリアにはこんな地域鍋がありましたよ!食べてきましたよ!情報がもしありましたら、コメント欄かツイッターアカウントの方まで教えて下さいね。それでは!

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私はここ数年自炊しなくなってしまい外食に頼るようになってしまいました。色んなお店に行ってきて、これは美味しい!と思ったお店だけはブログで紹介するようにしています。お時間に余裕があればこちらの記事もどうぞ!

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