架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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iPhone用BTイヤホン、まずはコスパ抜群のQY19を試そう!

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一年越しのイヤホンジャック無くなった問題

こんばんは。3連休と言うこともあり、幕張に四国にと色んなイベントに行っている方が多いと思いますが私は今武蔵野線に揺られてイオンレイクタウンに向かってます。石谷玲です。

ここ最近の話題と言えば、iPhone8発売開始だと思います。もうお手に取られた方、購入された方も多いと思います。今回のiPhone8に買い換えたiPhone6s/6ユーザも多いのでは。iPhoneシリーズは昨年のiPhone7よりイヤホンジャックがなくなり、Lightning端子に有線イヤホンのプラグを挿すか、Bluetooth接続でイヤホンを使うかの2択を迫られました。

そう言えばiOS11ってバッテリーの減り、速いですよね。充電しながらiPhone使いたいシチュエーションに多く巡り会うと思います。としたらLightning端子は空けておきたいのでは。そうなると、やっぱりBluetoothイヤホン1択になるのではと思うのです。

と言うことで初めてのBluetoothイヤホン、何を買ったら良いか分からない人も多いと思います。新製品が続々と出るし、私もじっくり見比べながら決めたいです。何せ1万円超えのイヤホン多いですし。

ということで、今回はQCYのスポーツ仕様ブルートゥースイヤホンQY19を入手しましたのでご紹介します。一週間使ってみた結論を先に言うと、最初のBluetoothイヤホンとしてベストチョイスだと思います。

スポーツ仕様ブルートゥースイヤホンQY19

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中身はこんな感じ。

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 蓋裏に簡単な説明があります。

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 QY19本体のトレイを外すと箱が2つ。

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下の方の箱の中には短いmicroUSBケーブルと、

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大きさと形状の違うイヤーチップ、それと耳に引っかけるイヤーフック。この右上の丸いのはコードスライダーと言ってコードを2本通してコードの長さを調整するパーツみたいですね。現時点では私は使ってません。イヤーチップはフランジが2個付いているタイプが周囲の音を拾うタイプ。スポーツ用みたいです。フランジ1個の方が遮音性に優れた音楽用。

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上の方の箱の中には日本語の説明書が入ってます。

QY19本体はこのような形状になってます。

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このツノみたいな部分を耳のくぼみに入れます。BOSEのイヤホンの羽の部分と同じかな。

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髪で隠れて凄くわかりにくいけどこんな感じ。髪が薄いとかは言ってはいけない(汗)。

リモコンも直感的で分かりやすくなってます。

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真ん中のボタンを長押しすると電源ON。そのままペアリングモードに移行します。ペアリングが既に完了している場合は、真ん中のボタン長押しして電源ONすると速やかにスマホと接続します。この時、電源ONでイヤホンにはサウンドエフェクトとともに「本製品をご利用頂き、有り難うございます」、接続完了すると「1台目のデバイスに、接続しました」という、ややイントネーションの微妙な日本語アナウンスが流れます。なお、このイヤホンは同時に2台までBluetooth接続可能だそうです。

上下のボタンは短押しで音量調整、長押しで曲の選曲ができます。

スマホに電話が掛かってきた場合、真ん中のボタンで受話でき、もう一回押すと通話終了となります。真ん中ボタン2回短押しでミュートとかあるみたいですが使っていません。

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側面にmicroUSB端子があります。ここで充電可能です。しかしバッテリーのもちは非常に悪いです。あまり使わなくても2日に1度は充電必要だと思います。頻繁に充電するので寿命も長くないような気がします。

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リモコンの裏面の穴が通話時のマイクかな。

裏面に記載がありますが、この機種はBluetoothのaptXのコーデックに対応し、AACは非対応です。で、肝心なのは、iPhoneはAACには対応していてもaptXには非対応なのです。主にaptXをカバーしているのはAndroid。なので、aptX対応のAndroidにおいてこの製品の音質のクオリティは最大限に発揮されるものと思います。ただ、iPhoneで使ってもそれほど悪い音質にはなりませんのでご安心を。

また、CVC 6.0準拠のノイズキャンセリング機能があるようですが、これは通話時のノイズの除去の規格であって、音楽を聴いている時に周囲の雑音を打ち消すノイズキャンセリング機能ではないようですので、こちらはご注意を。

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VS AirPods

私はiPhone6持ちなので、必ずしもBluetoothイヤホンを使う必要は無いのですが、日常的にAirPodsを使ってます。

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ということで、このAirPodsと比べてQY19のポテンシャルはどれくらいなのか、比較してみました。

  QY19 AirPods
質感

プラスチックが安っぽいのは否めない

Apple製品ならではの質感

装着感

フィット感あり

外れそうな不安感

操作感

リモコンで音楽操作可能

装着するだけで接続、外せば音楽Stopは楽

防滴性

レビュー見ると防滴性不安

×

防滴性無し

こちらも普通に聴く分には悪くない

こちらも普通に聴く分には悪くない

バッテリー

×

1日使えないこともあり

2~3日は充電の心配なし

価格

コスパ抜群!

×

やはり高い

スポーツタイプをうたっていることもあり、防滴性は大丈夫だろうと思ってテストする予定だった(霧吹きで水を掛けて試す予定だった)のですが、Amazonのレビューを見ると割と汗で壊れたという話が出てくるので、このテストは止めてます。折角のスポーツタイプなんですけどね。

私はあまり音にこだわらないし細かい音の違いも聞き分けられない耳(AirPodsでも十分聴ける耳)なのですが、QY19に関して音が悪いという印象は持ちませんでした。aptXの恩恵を受けられないiPhoneであっても、です。

価格の話ですが、まずはこちらのリンクでAmazonでの価格をご覧下さい。 

正直に言うと、この値段でここまでのものが手に入るのは衝撃でした。この値段なら試しに買ってみて、ダメで別の物を買ってもあまり懐が痛まないな、と。いきなり税抜き16,800円のAirPods買うよりは気軽にBluetoothイヤホンを試せるのでは無いでしょうか。

結論。Bluetoothイヤホン最初に買うならこれが良いのでは。

最低限の機能はフルで揃っていて、それでこの価格。なかなか良い時代になりました。まずはこれを使ってみて、音質に不満があれば音質の良い有名メーカーのBluetoothイヤホンを量販店などで試聴してみたり、強力なノイズキャンセリング機能が欲しいと思ったらBOSEのQuietControl 30 wireless headphonesを試してみたり、もっと操作が楽なものが欲しいと思ったらAirPodsをApple Storeで買ったりしてみるのが良いと私は思います。

それを検討するだけの十分な時間と比較対象をこのQY19が与えてくれる。

私はそう思います。