ハワイに行ったことがなくても日本で手に入る!
どうもこんにちは。ハワイに行ったことのない、海外経験は台湾と北京だけの石谷玲です。
ブログ書いたり同人誌の原稿書いたりするのに私はよくスタバなどのカフェを利用したりしてます。そういう所に行くと、カップ値引きで20円安くなったりするサービスがあったりします。この値引きはそのカフェで売られているタンブラーだけに適用されるサービスではありません。自宅から持っていったマグカップなどでも適用可能です。また、暑い日はいつまでも冷たいドリンクを飲みたいですし、寒い日は温かいコーヒーで落ち着きたくなります。しかし時間が経つとプラスチックや紙のコップではどんどんドリンクの温度が変わってきてしまいます。
そんな時に活躍するのが、かつては魔法瓶と呼ばれていた真空断熱のボトル。サーモスや象印、タイガーなど有名無名を問わず沢山の真空断熱ボトルが販売されていますし、その一部はカフェでも購入できます。私も以前はそんなボトルを利用していました。
2013年の夏コミの時の写真。これの右側がスタバで一時期だけ売っていた自転車のワンポイントイラストが載ってるだけのシックな真空断熱ボトル。これはまだマトモなデザインのボトルでした。左側も真空断熱ボトルでしかも自転車のボトルケージに挿せるタイプ。何というか、遠足に持っていく水筒みたいな感じですね。
しかし、日本の会社の真空断熱ボトルって何というかデザイン面でこう、もう少し垢抜けた物って無いのかなあと思ったりしませんか?そんなあなたに見てほしい真空断熱ボトルがあるのです。それがHydro Flaskのボトルです。
Hydro Flaskって何?
以前からハワイ土産として有名だったHydro Flaskですが、今年の3月くらいにニコタマの蔦屋家電に入荷したという一報がツイッターで流れまして。
ハワイで大人気の携帯ボトル「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」が蔦屋家電の2F食フロアに登場。真空ダブルウォール構造で冷たいものは24時間、温かいものは12時間、温度をキープ、清潔感あるステンレス製です。サイズ、カラー、飲み口、自分らしく選んで、春の街へ出かけましょう。 pic.twitter.com/xkjmDo1XB7
— 二子玉川 蔦屋家電 (@T_ELECTRICS) 2017年3月6日
おそらくこの時期に代理店が国内にできて国内販売開始したんだろうと思います(上記のサイトもその時にできた物かな)。その一報を聞きつけて即日仕事帰りに寄って購入しました。
私が買ったボトルは21 oz Standard MouthというモデルのKiwiというカラー。リットルに直すと621mlだそうです。最近ミネラルウォーターに多い500ml超えのペットボトルの飲料も難なく全てこのボトルに納めることが可能です。流石アメリカ!500mlなんて目じゃないぜ!色は私が使うならこれしかないでしょう。私のためにあるようなカラーリングです。
ボトルの種類は結構たくさんあって、口が絞られているStandard Mouthとほぼ絞られないWide Mouthの2種類があります。さらに大きさが細分化されており、列挙するとこんな感じ。
- Standard Mouth(12oz、18oz、21oz)
- Wide Mouth(12oz、16oz、18oz、32oz、64oz)
64ozのボトルなんてほぼ2Lですよ。凄いとしか言い様がない。というか用途が違うんでしょうね。個人で持ち歩く物じゃなくて、キャンプとかアウトドアでみんなで飲むドリンクを持ち込む際に使うボトル、みたいな感じかな。日本の真空断熱ボトルもある程度の種類の大きさがありますが、ここまで細分化されているものは見ないです。しかもそれぞれに多彩なカラーリングがあります。オーソドックスなStandard Mouthは全てカラーリングは8種類、Wide Mouthに至っては3種類から多い物で11種類!なので同じHydro Flaskのボトルを使っていても全く同じ物を見る機会はほとんどありません。このチョイスの豊富さとカラーリングのPOPさがHydro Flaskの魅力だと思います。カラーリングの詳細は前述のHydro Flaskのオフィシャルサイトを見て下さい。
なお、自転車用のドリンクボトルとしては、ボトルにくびれが無く、ボトルケージで固定ができないので、走行中に落下する可能性が否定できません。ボトル自体も重いですしね。
さらにこのHydro Flask、ドリンクボトルだけじゃありません。ワインボトルやグロウラー(ビールを持ち運ぶためのボトル)、スープポッドにタンブラーまでラインナップに入っていて、全て真空断熱機構が採用されています。この幅の広さを見るとついつい集めたくなってしまうのも頷けます。
あと、オプションパーツも豊富。
これは、蓋がスポーツボトルのような、樹脂製の蓋を引き上げて吸うタイプのSport Capです。これはボトルを買った後、Amazonで別途注文し入手しました。氷が口に入らず飲むのに便利な代物でした。ただ、ボトルが凹まないのでSport Cap自身に逆止弁を設け、その弁から外気をボトル内に吸い込むことでボトル内の液体を排出して飲めるようにしてあるのですが、この逆止弁がよく漏れます。なのでこのSport Capを使う場合は横倒しにも逆さにもできません。それが嫌で私は通常の蓋に戻しました。このような蓋を付け替えて使えるオプションパーツが幾つかあります。
肝心の真空断熱機構はどうか。それは次のセクションでお話しします。
翌日も氷が溶けきっていない!高い断熱性
前述の通り、私はスタバをよく利用しています。スタバだとドリップコーヒーを注文すると2杯目を100円(税別)でおかわりできるサービスがあります(おかわり時はカップ値引きは適用されない)。しかし、スタバでノートパソコン広げて作業をしていると、1杯目で済んでしまうことが多々あり、勿体ないので2杯目を注文して即退店し、家で2杯目を楽しむということが私の場合多いです。そして、疲れているためか帰って即寝てしまうこともあるのです。
翌朝、このボトルのコーヒーを飲んでみると、まだ冷たい。しかも氷が溶けていない。オフィシャルサイトでは保冷は24時間保てるとありますが、少なくとも12時間程度では氷は溶けずに保てるようです。まあ衛生面で宵越しのドリンクを口にすることに問題は無いわけでは無いのですが、保冷面はなかなか優秀であることは事実だと思います。
念のために書いておくと、有名な日本企業の真空断熱ボトルはこの辺は軽々とクリアしてます。なので、機能面でHydro Flaskはサーモスとかのボトルよりも秀でているとは思っていません。その辺はご注意を。
というわけでHydro Flaskのボトルはオススメです!
3月に購入してから今まで半年間、このボトルを使い続けていますが、会社でもプライベートでもずっとこのボトルを持ち歩くようになりました。ペットボトルだと持ち歩いてもすぐに中の飲料がぬるくなってしまうのがHydro Flaskだと防止でき、かつ誰も同じ物を使っていないオンリーワン感が所有欲を満たしてくれます。これだけバリエーションがあればお気に入りの『容量の大きさ』と『口の大きさ』と『色』のボトルが見つかるのでは無いでしょうか。皆さんももし興味があれば、販売店舗に行ってみて実物を手に取ってみては如何でしょうか。
Hydro Flaskのボトルは何処で手に入る?
オフィシャルサイトに販売店舗の情報が載っています。都心だと結構たくさん販売店がありますが、地方だとあまりないようです。Amazonには私が買ったSport Cap以外にもボトル自体の販売もあるようですので、もし興味がある方はこちらを活用してみるのも如何でしょうか。なお、Amazonをよく見てみると、Amazon.co.jpが販売するボトルの他にも別ショップでの販売や個人輸入でのマケプレ扱いの商品とかもあります。結構高い値段が付いている商品もありますので、この辺は良くチェックしてから購入して下さい。
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