架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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キャリーミー昔乗ってたなあ…

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きっかけはこの記事

ニュースサイトGigazineさんで8月27日付でこんな記事が上がりました。

gigazine.net

台湾で入手したキャリーミーで福岡の能古島を走ったという記事です。そう言えばつい最近某凄い人がキャリーミーで凄いことやってますよね。乗ってた人間としては驚異としか言い様がなくて。

ということで私のキャリーミーの思い出

私が折りたたみ自転車に乗るきっかけになったのが「らき☆すた」の鷲宮と幸手の聖地巡礼だというのは何度も書いた気がしますが、まず購入したのがそのキャリーミーだったわけです。2008年の5月のことでした。 

cycletourism.hatenablog.com

 生まれて初めての輪行ポタリングは新宿から東京駅までだったようですね。 

cycletourism.hatenablog.com

 こんな感じで、物珍しそうな目で見られながら走ったり輪行準備したりしていたのを覚えています。

折りたたみ自転車を買ったのは聖地巡礼のためでしたので、当然鷲宮にも持っていって乗りましたし、

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木崎湖にも持っていきました。

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そして、これを買った年の夏に福岡帰省にもキャリーミーを持っていったのですが、その時に事件が起こったのでした。

福岡は大学時代散々ママチャリでかけずり回った街です。そんな勝手知ったる福岡で、昔の大学のキャンパスのあった六本松から博多駅までの6kmちょいの道のりでバテバテになって疲れ果ててしまったのでした。ママチャリならもっと遠くの東区箱崎(大学のもう一つのキャンパスのある街であり当時住んでいた家のある街)から六本松まで何の苦もなく往復していたのに、キャリーミーだとそれに及ばない距離で体力消耗してしまう。改めて極小径車の弱みを痛感した次第でした。

そのことがきっかけとなり、キャリーミーに準じる輪行のしやすい、かつ走行性のいい新しい自転車が欲しいと思うようになり、トレンクルやトランジットスーパーライトなど検討した結果、ブロンプトンを見てみたいという結論を出しました。その時住んでいた家の近くにY's Road府中多摩川があり、行ってみると一台だけペイントが微かに剥がれている(でも僕は気が付かなかった)物があり、その現物であれば安く出せるよ、イージーホイールも付けちゃうよと言われ、見に来ただけだったのに即契約してしまったのが今の私の愛車ブロンプトンとの出会いです。

私の自転車人生で重要な役割を担ったのがキャリーミーでした

おそらくキャリーミーを買っていなかったらブロンプトンは買っていなかったし、当然ロードバイクも乗っていなかったと思います。輪行の楽しさ、自分の自転車で聖地鷲宮や木崎湖をサイクリングする楽しさを教えてくれたのがキャリーミーでした。

今は物置に眠っているキャリーミーですが、時間があれば出してみて眺めてみたいなあ、もう一度あの折りたたみをやってみたいなあと、Gigazineの記事を読んで心から感じた8/29の私でした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。おやすみなさい。