昔使ってた名刺入れが行方不明で。
社会人になって新入社員研修の時に教官に促されて、府中のアートマン(京王版東急ハンズ・LOFT的なお店)で買った、黒革のTAKEO KIKUCHIの名刺入れがあって、新人時以降ずっと気に入って使っていたんですが、その後名刺を使っていない間に何処かに失くしてしまいまして。
一つ前のお仕事では頻繁に名刺を使っていたのですが、今の仕事は全くといって良いほど名刺を使わないお仕事でして(とにかく新しい人に会わない仕事)、それでも自己紹介に便利だから1枚2枚財布に持っている程度の扱いでした。
先日プライベートの名刺を作ったので名刺入れももうちょっと考えたいなと思ってました。先代のプライベート名刺の時は、既に仕事で名刺を使わなくなった後でしたので、無印のプラスチックのカード入れを使ってました。そこで考えたのが、
- あまり使わないとはいえ、仕事とプライベート兼用で使える名刺入れ
先日のエントリーのかばんもそうですが、スイッチの切り替えが不得意なのでできるだけ共用したいのです。
- プラスチックやアルミのカードケースではなく、革のちゃんとしたもの
仕事で使う(かも知れない)ことを想定すると、無印のプラスチックやアルミのケースではちょっと厳しいなと。前の仕事で頻繁に名刺交換していた時は、そういう物を使っている人は皆無でした。
- 名刺入れるメインのコンパートメントは2つ
仕事の名刺とプライベートの名刺を両方入れておけるように2つ確保されていることが望ましいです。実は失くしてしまった黒革のTAKEO KIKUCHIの名刺入れがこのタイプでして。
- できるだけかさばらない
かばんに入れっぱなしになるものなので、収納の邪魔になるようなものは使いたくないのです。シボ加工の分厚い革の名刺入れとかは私の中ではまずNGです。
ということで今日見つけてきたのはこれ。
WOGNAという香川のブランドの名刺入れです。
上の写真でも型押しでこう書かれてますね。
Olive Leather
WOGNA
MADE IN KAGAWA JAPAN
このWOGNAの名刺入れ、上の条件を全て満たします!しかも私好みのグリーン!ちなみにこのグリーンはオリーブ由来…ということではない模様です。
オリーブレザーというのは、皮革の製造工程で香川県小豆島のエキストラバージンオイルを使用していることからそう名付けられているようです。
ちなみに、革は柔らかく、軽いです。その意味でもかさばりにくいかな。手触りも良くお気に入りになりそうな雰囲気を感じています。
ただ柔らかいので名刺が折れてしまう心配はありそうです。
しっかり2種類の名刺を入れられます!このメリットは大きい!ちなみに売り場でこういう構造になっている名刺入れはこれだけでした。
売り場でこれ見つけて、中身確認して希望と合致しているのに気付いた時は嬉しかったです。
しかもこれ、オフィシャルサイトを見て分かるとおり、税込みでも5,000円でお釣りがきます。安い!リーズナブル!香川のアトリエで作られたものがこの値段でこのクオリティで買えるのは嬉しいですね。ブランドのライセンス取得して中国とかで大量生産した製品とは違うという喜びもあります。
確実に所有欲を満たしてくれる一品になりそうです。週明け職場に行ったら何年かぶりに仕事名刺も突っ込もう。
でも、Amazonには無かったので、オフィシャルサイトの販売ページを。
ということで興味を持たれた方は是非こちらをクリック…と販売ページを紹介しようとしたんですが、Amazonにこの製品の販売ページがありません。
WOGNAの公式サイトから「カテゴリ」>「ステーショナリー」>「<office>名刺ケース グリーン[WO-3006-Green]」または「Series」>「office」>「<office>名刺ケース グリーン[WO-3006-Green]」で販売ページに行けるようですので、興味のある方は是非。