架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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荷物が沢山入って旅行にも使えるバックパック比較!おすすめはどれ?

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ON/OFF共通で使える多機能バックパックを探してます。

以前からバッグに関しては色々な物を買って試行錯誤してきました。その中で、どういう物が良いと言うのがようやく固まりつつあって、その条件というのが、

  • 両肩で背負えるバックパック

僕は重度の腰痛持ち(第五腰椎分離すべり症)なので、両肩にバランス良く加重しないと腰でバランス取れなくなり激しく痛むのです。なのでショルダーバッグやメッセンジャーバッグはNG。

  • ノートPC持ち歩くのでノートPC用スペースがあること

これは大前提。インナーバッグに入れてメインコンパートメントで良いじゃないかという考え方もありますが、取り出しにくいのはNGなのです。

  • 自転車乗るのでウェストベルトとチェストベルトがあること推奨

自転車乗ってる時にバックパックが左右に揺れるのは結構怖いです。気を取られて路面や前方に注意が行かなくなることもあります。

  • 自転車乗るのでウィールバッグはNG

ウィールバッグ担いで自転車なんて乗れないですしね。

  • ON/OFF共用

僕は忘れっぽいので、休み明けとか週末の土曜日とか、必要な物を仕事カバンとプライベートのカバンとで移し損ねることが多々あります。

  • 旅行にも使える大容量

元々持ち歩く物が非常に多いので容量は大きい方が良いです。最悪でも20L、30Lくらいあると良い感じ。

  • オーガナイザーや多くのポケットがあること、特に天面

ペンやノートなど、すぐに使いたい物がすぐに取り出せる環境が望ましいです。

  • できればメインコンパートメントはガバッと開ける方が良い

出し入れする口が小さいと中の物の取り出しも難しいし、中での整理整頓もままならないので、大きく開けるバッグがいいです。

  • できればボトルを入れられるサイドポケットが欲しい

Hydro FlaskのボトルをON/OFF共通で愛用しているので、ボトルをいつも取り出せる位置にセットしておきたいのです。。

 

これらの点を考慮すると、多機能バックパックがいいなあという結論に達しました。私がよく観るYouTuberの動画でこういうバックパックをお勧めする人が居たのも決め手の一つになりました。


愛用してるバックパックの良い所・悪い所 THULEバックパック 29L

そして、1年ほど前にこれを購入しました。  

[ドイター] deuter ギガ バイク D80444 7410 (ブラック×グレー)

[ドイター] deuter ギガ バイク D80444 7410 (ブラック×グレー)

 

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ドイターのギガバイクは容量も大きく、ドイターなので自転車に乗ることを想定した作りになっていて、カラーリングも私好みの明るいグリーンで、思った以上に私の希望の多くを叶えてくれるバッグでした。私の行動の支えになってくれる素晴らしいバッグだったのですが、難点が少し。 この私お気に入りのカラーリングですが、プライベートでは大きなアドバンテージになっているのですが、これをビジネスでも利用するのは少しばかり気が引けるというか、私の会社が大らかで、かつ現在は客先提案をやらない仕事なので普通に使ってますが、それでもちょっと…というわだかまりはありました。あとは、ドイターのデザインはやっぱりこう、リュックサックだなあと言う妥協心もありまして、物を入れると下が膨らむような物では無くて、もう少し、こう、シュッとしたデザインのバッグはないかなあと言う思いもありました。

他にはどんな物があるかな?

そんな中、私がチェックしているクラウドファンディングサイトのMAKUAKEでこういうプロジェクトが始まりました。

これを見た瞬間に、「これだ!これはヤバい!」と感じました。スマートなデザイン、汗の蒸気が抜ける湾曲した背中のデザイン(この辺はドイターのバッグにも共通する思想)や多彩なポケット、拡張するメインコンパートメントなど、私の物欲をくすぐるギミックが沢山仕込まれていて、即支援しました。残念ながら最速のスーパー早割30名枠は速攻で完売してしまったらしく、その次の50名限定の早期割引枠には滑り込めました。ただし、リワードは今年の12月です。あと、腰で支えるデザインは腰痛の私には大丈夫か、使ってみないと分かりません。一応登山でザックを背負っていた経験もありますし、左右で偏らなければ大丈夫かも知れません。

その後、このJOEYを調べてみると、昨年海外のクラウドファンディングサイトで既に資金を集め提供された商品であることが分かりました。そして、同じように海外では多機能バックパックのクラウドファンディングが多く行われていることも分かりました。また、このようなバックパックのPR動画や商品紹介の動画が沢山作られていることも分かりました。


5 AMAZING Backpacks You Must See! ▶4

この動画の一番最初に出てくるZero-Gとか格好良いなあ、やべえ欲しいなあと思ったら、津田大介さんが既に購入していたようです。

style.nikkei.com

このような流れを見て、日本に入ってくるのを待つだけじゃダメだ、kickstarterやindiegogoとかもチェックしないと!と思い、色々と物色してみて、もう一つ面白そうなバックパックを見つけました。

www.assiston.co.jp

これは、まずkickstarterで見つけて、良いなあと思いレビュー動画を漁っていると昨年の夏に日本でこれのサンプルを借りて使用した動画を発見しました。


SLICKS 機能美あふれるトラベルリュックにしこたま詰め込んでみた。【動チェク!コラボレーション】

この動画はレビュアーの人が非常に紹介が巧くて、かなり購入欲をそそられてしまいました。国内でも販売しようとしているとのことだったので検索してみると前述のAssistOnのサイトに辿り着いた、と言うわけです。非常に大容量で、かつ多彩なコンパートメントに分けて収納できるのも魅力で、ガーメントバッグも内包できる選択肢の広さが私にとって魅力でした。考案者が自転車乗りで、自転車に乗った時の利便性も考えられているのも大きなメリットでした。一方でサイドポケットはなく、またバックパックと言うよりもスーツケースのバックパック版という感じなので、普通にバックパックとして使う場合に中の物の取り出しやすさがやや損なわれていて、完全に出張用・旅行用だなあと言う感もありました。あと、値段がやっぱりね。海外のSLICKSのサイトから直接購入しても4万ちょい、AssistOnで購入すると5万ちょい。どちらにしても額が大きい。

他にもこんなのもありました。これも良いなあと思ったのですが、何かバッグ自体が重いみたい。

JOEYは購入決定、SLICKSはどうする?

JOEYは既に出資しているけれども、SLICKSを追加で購入するかどうかで非常に悩んでいます。こう言うのコミケでは非常に助かるんですよね。あと木崎湖行くのにも福岡に帰省するのにも助かる。でも普通に使う分には使いづらいかなあと思い、今回はスルーということにしようかと思っています。海外のクラウドファンディングのサイトなどを見ていて思ったのは、こういうのは一期一会。チャンスを逃すと安価で購入することはおろか、どれだけ良い物でも数回の生産で打ち切ってしまうことがほとんどのようで。欲しい時に入手できない可能性はあるけれど、その時にはまた新しい物欲を搔き立てられるプロダクトがあるかも知れない。今回はJOEYに賭けようかと思います。

それにしても海外のクラウドファンディングサイトは面白い

今までは国内のMAKUAKEとかばかりを見ていましたが、kickstarterとかindiegogoとか見てると面白いアイディアやプロジェクトいっぱいありますね。暇潰しにもなりますしちょくちょくチェックしてみようかと思います。