私はここ1ヶ月ちょいの間に、さまざまな場所を訪れ、色んな人に会いました。
・8月18日〜19日 エクレシヤ 於:木崎湖(おねがいティーチャー)
・9月2日 土師祭 於:鷲宮(らき☆すた)
・9月9日 おねがい10周年祭 於:都産貿(おねがいティーチャー)
・9月15日〜16日 城端むぎや祭 於:富山県南砺市城端地区(true tears)
・9月17日 白川郷(ひぐらしのなく頃に)
・地元 立川(とある魔術の禁書目録)
地元の話は置いておいて、何処に行っても思ったのが、文化の違いと現地の人のバイタリティ。コンビニやスーパーに行っても、売ってるモノ、その値段などに地元との違いが結構表れていて、その理由などを考えるのが凄く楽しいんです。富山で入ったスーパーでは、見るからに脂の乗った美味しそうな天然物のブリが一切れ100円で売られていて、まだまだ暑いこの時期に、こんな値段でこんなブリを見かけるなんて、流石漁港氷見を抱えた富山だなあと感嘆させられたのが記憶に新しいです。木崎湖周辺の大町や安曇野のコンビニではどこも冷凍ケースが大きく冷凍食品が沢山売られていて、都内ではコンビニの冷凍ケースなんてアイスを買うぐらいしか需要がないのに対して、大町近辺のコンビニはスーパーの代替として一家の食卓の食材もここで買うんだろうなあとか考えたりもします。城端や白川郷の独特の文化は、敗戦から落ち延びた平家の武士の追っ手からの恐怖感と、外界との通信を断絶して自給自足で安堵を求める気持ちが生み出したモノだと考えると、とても言葉で言い表せないような深い気持ちになります。バイタリティはすごいですね。木崎湖や鷲宮の人達のバイタリティは凄いです。何故ここまでできるんだろうと、毎回訪れる度に頭が下がる思いがします。P.A.Worksの人と城端の人との絆も私たちが考えている以上に深いんだろうなあと思います。
こうやって違う場所の文化や人々に触れ合うことは、自分自身の見識を広げる意味でも、狭く固まった固定観念を粉砕する意味でも、ただ単に私の知的好奇心を満たすためにも重要なアクティビティになっています。私の生きるモチベーションの一つでもあります。自転車だってそうです。私は自転車をスポーツとしてではなく、旅の脚の手段の一つとして捉えてます。これがないと私は動けません。
そしてきっかけを与えてくれるアニメにも感謝したいです。
やっぱり、人間って凄いです。繋がって、助け合って、他の人を受け入れて。そう言うのを肌で感じ取った経験を、今後何年私が生きられるか分かりませんが、生かしていきたいと決意します。
あれ、結局毎週末やっぱり何かしらイベントなり何なりに参加してるんだなあ私。エクレシヤの翌週はアニサマだし、エクレシヤの前の週はコミケ、その前は福岡帰省。何だかんだでそんな充実した週末を送っています。あ、でも私生活が充実してないように感じるのは何故だろう。女が居ないからか(をい)。
アニメ聖地巡礼と異文化、バイタリティ
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