善徳寺には2,30人ほどの列が既にできてました。事前には雨の心配をしていたのに、雨どころか快晴、というか猛暑で、たった数分並んでるだけで汗が滲んできていました。2周ほどループしてポストカードを2枚購入し、善徳寺を後にします。城端のメイン通りである西町通りへ。そこの靴屋さんで商店街のtrue tears台紙のポイントカード(フラワーカード)がまだ残っているよという張り紙が。これは記念に欲しいと思って店内を探していると、私が仕事用で使っている革靴に入れているソルボの中敷が!しかもそろそろ替えようと思っていた所で、サイズもぴったり。激しくピンポイントに買いたいものが出てきましたのでこれを買って、true tearsフラワーカードもゲット。ちなみにこれ、2008年の年末に発行したようですね。4年近く経っていたのに入手できて本当に良かった。
腹減ってきました。縁日の出店でたこ焼きとか買って食べるのもいいですが、何度も書いてますが猛暑。できるだけちゃんとした店で、店内で食べたい。そうして探していると、「中華料理リュウ」の看板。ここに決めました。中華料理といいつつ、メニューは醤油、塩、味噌の各種ラーメンと中華丼、あとはサイドで餃子などしかありませんでしたが、私が頼んだ醤油ラーメンが実に旨い。あっさり薄めだと思っていたそのラーメンは実に旨みが強く、鶏がらの出しが効いてます。中太縮れの麺やタンメンのように乗った野菜もしっかりしていて、下調べせずに飛び入りで入った割には期待値を大きく上回る出来で良かったです。また相席していた夫婦連れさんともお話をしたりして、楽しい時間がすごせました。
時間が来て、じょうはな座のホールで各町の踊りを鑑賞します。幼稚園児の無垢な踊りや青年部のきちっとした振る舞いがあったり、こきりこ節でサラサを打ち鳴らす町があったり、同じむぎや節やといちんさなのに少しずつ振りや演技が違っていたり、例えば途中から女性が入ってくるパートがあるのですが、その入るタイミングや動きが違っていたりとバラエティを楽しむことができました。最初は飽きたりしないかなあと不安に思うこともありましたが、杞憂でした。
城端むぎや祭2日目〜城端の街とむぎや踊りを堪能する〜
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