日曜日のTOKYO MXの「YUKON6DAYS 〜160kmカヌー地獄〜」
水曜日のテレ玉の「ヨーロッパ・リベンジ」
土曜日のBS朝日の「原付ベトナム縦断1800キロ」
これらが一斉に今週終わりました。ヘルシンキからの帰りの飛行機の鉄道員(ぽっぽや)を観て号泣する大泉洋(ヨーロッパ・リベンジ)、ホーチミンのゴールのホテルに着いて、これで6年間全力投球し続けた番組が終わってしまうと号泣する藤村D(原付ベトナム縦断1800キロ)を見つつ、ユーコン川下りのエンディングは大泉洋が帰りの車中で爆睡する映像でした。特にベトナム企画は、水曜どうでしょうレギュラー番組としては最終回に当たる企画だっただけに、リアルタイムで見ていない私もちょっともらい泣きしてしまいました。
この番組が無かったらみんなどうなってたんでしょうね。大泉洋は全国進出の機会無く今でも北海道でチームナックスや社長(鈴井貴之)らと演劇をやっていたのかも知れない。藤村Dは才能を埋もらせたままローカルバラエティ番組を作りつつ技術班に無茶な要求をして怒られていたのかも知れない。嬉野Dは好きな写真と映画を撮っていたかも。そう考えると、この番組は多くの人間の人生を一気に変えてしまった訳で、本当凄いパワーをこの水曜どうでしょうは持っていたんだなあと改めて思いました。TVマン冥利に尽きるだろうなあ。伝説の番組と呼ぶにふさわしい番組です。
今見てる水曜どうでしょうclassicの企画が全て今週終わった
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