架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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今後もモレスキンを使うかどうかで悩む

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文房具好きには有名な、伝説のノート「モレスキン」。ハードカバーとゴムバンドとしおりが付き、ポケットもある。ページ数が多いのも魅力。何より、規格に囚われないその絶妙なサイズ。ここら辺が私の活動ノートをプライベート編ビジネス編問わずモレスキンにしている所以だったりします。ところが、モレスキンにはよく知られた弱点があります。肝心のノートとしての性能、つまりノートの紙質が酷いのです。特に万年筆との相性。書いてるそばから文字が滲み、よく見るとヒゲも出ます。ノートの裏側見ると、激しい裏抜けも見て取れました。今の私の主力ペンはラミー2000の万年筆なので、共存はちょっと厳しいのです。

というわけでこれ。黒い方はモレスキン。緑色のノートは、ロディアの親会社でもあるクレールフォンテーヌ社のマトリスと言う種類のノート。このノートは色々あるんですが、私が持ってるのはモレスキンと全く同じサイズ、同じページ数の製本ノート。このクレールフォンテーヌ社の紙はベラム紙と言って万年筆のインクの乗りが素晴らしく、裏抜けせず滲みもないという完璧超人な紙。ロディアの紙とほぼ同じ紙です(厚さだけちょっと違います)。ただし、モレスキンのようなハードカバーもゴムバンドもポケットもしおりもありません。
 
正直、乗り換えられるのであれば乗り換えたいのですが、今までのような使用に耐えられるのかと考えて、結論は決めかねてます。