面白かった!
世間的には、板尾さんが何か懐かしのヒーローをやってるらしい。でもこれ何?という程度の認識らしいです。個人的にはゴーオンジャーでレッドをやってた古原君が青年時代の大門豊(主役)を演じたり、ボウケンジャーで敵幹部役をやっていた山崎真美が同じく悪役幹部のミス・ボーグを演じるというのも見もので。それに新田警部役はウルトラマンガイアだったかな?隊長役だった渡辺裕之だし。
観に行ったのは新宿バルト9。チケットセンター前には
フード売り場には
ザボーガーまみれの新宿バルト9。
映画は約二時間でしたが、時間の感覚がなくなるくらい没頭して観ていられました。劇場の大画面で「電人ザボーガー」のロゴを観てあのOPを耳にすると勝手に興奮を覚えてきます。「高まってきた」という奴です。
監督は井口昇という人なんですが、この人の演出が本当に馬鹿で良い。そして概ね馬鹿なのに残酷なシーンは残酷に作っていて好感が持てました。ちゃんと血が噴き出すし。ただ、TV版だとミスボーグ以外の敵幹部は、失敗したり粗相があると即粛清していたのですがそれは一切なし。これは子供に配慮した結果なのかな。
お色気シーンは割とあります。山崎真美の谷間や太ももをこれ以上ないくらいに拝めますし、喘ぎ声も聴けてちょーお得(笑)。あとビキニ水着+アメフトヘルメットという変な女の子三人組とか、テカテカサテン生地のセーラー服を着た「娘」とか。
リアルタイムでは見ず,TOKYO MXで土曜深夜にやっていた一クールだけの再放送しか観てない私ではありますが、結構楽しんで観ることができました。特撮好きにはぜひ観て欲しい作品ですね。また観にきても良いかなと思える出来でした。
劇場版電人ザボーガー観てきたよ!
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