架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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東京シティサイクリング2011

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何日も前から準備してきた東京シティサイクリング2011でした。
 
そんなイベントですが、寝坊しました。慌ててサプリメントをサドルバッグに詰めて(メダリストゼリーとサイクルチャージは冷凍しているので、REPLENISHとHUANは当日水に溶かすので前もって準備できない)出撃。新宿に着いたのは開会式も始まり、受付終了まで30分を切った辺りのことでした。


慌てて受付すると、既にJiNSアイウェアのモニター募集は終了してました…。集合のアナウンスもありそのままスタート地点へ。

すげえ自転車の大群。そしてスタートです。
昨年と同じくスタート直後の代々木から大渋滞…とはならず、スムーズに隊列が進んでいきます。昨年たった数kmで1時間半消化して大変な目に遭いました。そのあとハイペースになるし。
一生懸命漕いでロードバイクに喰らい付いて第一エイドステーションの機械振興会館へ。ここは東京タワーの真下です。


ヘルメット曲がってる…
ここで水と塩飴を貰います。ペットボトルの水を頭からかぶって…気持ちいい!最高!あとはまだ溶けきってないメダリストゼリーを1/3ほど飲んでリフレッシュし、出発。サイクルジャージのポケットにサイクルチャージを3倍希釈したフラスクを入れておきます。これが後々役に立ちました。
 
コースの難所、晴海大橋。昨年ここでバテバテになりました。今年はコースが東京スカイツリーまで延長されたので晴海大橋を渡ってもコースの半分にも達していません。それを踏まえて今年はシッティングのままでミドルギア(ブロンプトンは3速)で姿勢を低くして一定のペースでペダルを踏み込んでいきます。ビンディングでもトークリップでもないので引き脚は使えません。踏み込みだけが頼りです。そして何とか通過します。心臓はバクバク言ってますが、脚はまだ平気、攣ったりもしてません。正直こんなに脚が保ったの初めてです。ブランクが大きく不安だったのですが、これがサプリメントの威力でしょうか。
 
しかし昨年3カ所だったエイドステーションが2カ所に減った影響は大きく、晴海大橋を越えてもビッグサイト手前で折り返し豊洲、辰巳経由で業平橋まで走らないと次のエイドステーションはありません。折しもこの炎天下。コースが伸びたせいで橋が増え、アップダウンが倍増した今年の東京シティサイクリング。2カ所では身体が持ちません。途中で力が入らなくなり、サイクルチャージに手が伸びました。どうしようかと思った時に目の前のサンクスに参加者が多数休憩を取っている所に出くわします。あーガリガリ君喰ってら、美味そう…。誘惑に負けてブロンプトンを駐めます。

あー畜生。ひとっ走りしたあとの炎天下のガリガリ君は美味ぇなぁ。これはヤバイ。癖になる。
 
サイクリング再開。ひたすらスカイツリーに向けて北上し続けます。隅田川に到着すると第二エイドステーションの墨田区うるおい広場が待っています。


ここでは水とバナナが貰えます。バナナ美味しいよバナナ。
しっかり休憩を取ってから出発。ここから先はノンストップで皇居〜青山、そしてゴールの神宮外苑に向かいました。あとはもう前の人に付いていくだけです。ソロライドとは違ってマスライドは前の人のペースに付いていくことで自分一人では走れないペースで走れます。初心者でも走れてしまうのはここら辺の影響が大きいと思います。
 
スタートからほぼ5時間、14時前にゴール、完走しました。しょぼい完走証をもらい、アンケートに答えるとまたバナナ貰いました(笑)
。ステージイベントを見る気力はないので、木陰でメダリストゼリーの残りとメダリストアミノダイレクト5500を飲みます。アミノダイレクト飲んだ途端ふっと身体が軽くなった気がしました(後日これを書いているのですがこれ飲んだお陰か翌日に疲れが残りませんでした。これは本当にお勧めします)。

 
と言うことで今日の走行ルート(家から駅までの往復除く)。ちなみにこの後の行程(四谷で飯、神田で銭湯)も含んでます。

 
久しぶりのロングライド、楽しかったです。次は来月末の横浜エコライドか。次も楽しめるかな?