架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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平井さん(スーパーヘイト)のプロレス禍の件、多留さん(TARU)が無期限出場停止らしいんですけど

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110601-00000012-spnavi-fight
多留さん、闘龍門時代から知ってるけど(名前だけは武輝道場時代から)、そんな人じゃないですよ。すっげー真面目でシリアスからお笑いまでしっかりこなす名バイプレーヤー。TARUドリラー(相手の身体を肩に抱え上げて脳天からマットに突き刺す技)も見かけは派手に、でもやられる人に極力ダメージを与えないようにマットに落とすように見せかけて自分の太ももに落としてあげたりできるレスラーでした。武輝道場時代の盟友岡村隆史(ナイナイの岡村さんじゃないです。現ドラゴンゲート代表取締役の方です)が浅井さん(ウルティモドラゴン)と立ち上げた団体・闘龍門JAPANを支えるために途中入団して大島さん(CIMA)らとヒールユニットCrazyMAXとして暴れ回ったり最弱レスラースト市と前座試合を盛り上げたりと、まだまだ実績の無かった闘龍門JAPANを軌道に乗せた陰の功労者の一人なんですよ、多留さんは。
 
何らかの理由でドラゲーを解雇された悪冠一色(アーガンイーソー)一派のメインどころ、近藤修司や辻本さん(ブラザーYASSHI)を全日本のマットに上げたのも多留さんでしたよね。後輩や若手レスラー、試合に飢えた元海外マットのレスラーをVoodooMurdersとして全日本に活躍の場を与え、ジャマールなどはWWEに再雇用してもらったのも、ひとえに多留さんのマネージャーとしての才能が花開いた結果です。そんな多留さんがこんな形で活躍の場を失ってしまうのはあまりにも寂しすぎる。というかその理由が未だに信じられない。
 
多留さんがマイクパフォーマンスで「せやけどな、ヘイト先輩の言うことはぁ!」VM全員「ぜったーい!」と答えてヘイト(平井さん)のあまりにも空気の読めない身勝手な要求を認めたくだりがあって(選手としてのキャリアは平井さんの方が多留さんよりも上。でも選手としてのアビリティは遙かに多留さんの方が上でした)、やっぱVMは全日本最凶ヒールユニットだけど面白くて憎めないユニットだなあ、流石多留さんだと思ったことがありました。
 
衝撃を与えた三沢さんの件、プロレスファンならおそらく耳にしたであろう、某零細団体の新人レスラーへのダブルインパクト練習での受け身失敗による死亡「事件」(これは絶対にS原とS野が悪い)など、プロレスによる死亡事故は皆無ではありません。もちろん有耶無耶にする気はさらさらありませんが、今回のケジメの付け方はちょっと納得が行っていない。誰か真相を掴んでくださいよ。プロレスファンの一人として真相解明を切に願っています。
 
お前じゃないだろうな、みのr(略