先週の土曜日の話ですけどね。ごくたまに2ちゃんのブロンプトンスレにgrungeのポンプアダプターの話が出てくるんですが、実際どんなモンなのよと。まあきっかけは自転車用バッグを探しに訪れたY's Road新宿店で初めてgrungeのポンプアダプターの実物を発見したので衝動買いしたのがきっかけなんですけどね。
ブロンプトンには一部のモデル以外にはリア部にゼファールの空気入れがデフォルトで付いてきます。私も買って暫くして気がつきました。ダンパーかなあと思ってました。で、これはシュレーダーバルブに直づけしてポンピングする物なので、タダでさえシュレーダーバルブは高圧に空気を入れなくてはいけないのに、無理な体勢で余計体力使います。フロアポンプだと体重掛けて地面に押しつけるように空気を入れられるので楽ですよね?その使い勝手を求めて携帯ポンプはパナレーサーのミニポンプやTOPEAKのミニモーフなどを持ち歩く人が多いです。こう書いている私もミニモーフは1本持っています。CO2インフレーターを使うことが殆どですが、CO2ボンベを持ち歩けない飛行機輪行の場合やそうでない場合にもお守り代わりにミニモーフを愛用しています。
さて、ここでgrungeのポンプアダプターの登場です。
若干ゼファールの空気入れよりも長いですね。これをどう使うかというと、
こう使います。要は延長ホースなのですが、これのおかげでゼファールの空気入れでもフロアポンプのように地面に押しつけて空気を入れることができます。確かに便利かも知れない。
2ちゃんではこれをブロンプトンに収納できるとも言っています。どう入れるのよ?という疑問がずっと私の頭の中にありました。実際にやってみましょうよ。
この延長ホースを収納する場所は左のチェーンステイ。ここです。
ここのパイプにスルスルッと通していきます。
まだまだ入っていきます。
入りきりました。これって走っている時に抜けたりしたいんだろうか。
角度を変えて横から見たところ。
後ろから見てみると、ポンプアダプターの先がチェーンステイのケツからはみ出しています。今見たところハブには干渉してないみたいだけど、走ってる内に干渉したりとかしないんだろうか。これも様子見だなあ。それにしても、掃除しないと汚れまくりだ(笑)。
あ、あと折りたたんだ状態でも干渉しないかどうかをチェックしなきゃ。早速折りたたんでみます。
大丈夫そう。
まあこれを使うか他社ミニポンプ使うかCO2インフレーター使うか根性でそのまま空気を入れるかは皆さん次第。
ブロンプトン用にgrungeのポンプアダプターを買ってみた
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