0−1と予想。でも実はカメルーンの守備あまり良くないんで点取れるかもとも…いや、ないかな。本田へのバックアップ体制が不十分だし。どうでも良いけど本田・闘莉王の2トップとか見たくない?(笑)
(ハーフタイム追記)前半終わって1−0。全く繋がらなかったハーフから本田へのホットラインがここ一番で繋がりました。得点のシーン、本田のトラップが上手くボールの勢いを消して「止めてる」のが地味に凄いです。この冷静さは他の選手には見られない本田ならではの「武器」だと思います。あの位置に本田が居たからこその得点。そんな感じがします。
さて、問題はここから。特に後半20分過ぎから。日本の運動量ががたっと落ち、防戦一方になる時間が出てきます。ここでDFが(特に闘莉王が)踏ん張れれば勝利もあり得る展開だと思います。欲を言うと後半20分までにもう一点欲しい。サイドが上がって、クロスを松井辺りが落として、それを本田が蹴り込む。あと、予想以上に変な動きをボールがしているので、遠目でも狙ってみるのが面白いと思います。GK目測誤ったりファンブルしたりしそう。確かにこれはGKやってられないわ。
(試合終了後追記)結局1−0で貴重な貴重な勝ち点3を挙げました。後半は中澤の派手でかつ堅実なプレーが非常に効果的でした。長友もよく潰してくれてたと思います。途中から入った矢野も自分の役割をよく理解してしっかりと「潰れて」くれました。結局ここら辺が鍵となりカメルーンに点を献上することなく45分走り続けられたと思います。
とは言え、カメルーンは予想外の酷さでした。組織的なプレーが一切できず、個々で見れば光るプレーがあってもその後を受けて次の局面へ展開できるプレーヤーが居ない。酷い言い方をすると独りよがりなサッカーに終始したことがこの結果を招いたと思ってます。正直今のカメルーンではオランダはもちろんだがデンマークすらもドローに持ち込むことは難しいんじゃないかなあ…。DFは全く寄せてこないしただボールを弾き飛ばしているだけ。ちょっとがっかりしました。身体能力の強さと組織力でトップストライカーを全面的にバックアップするサッカーがカメルーンだと思ってただけに、今日のは本来の力とはほど遠い。
さて、オランダは別格として、デンマークもかなり良いチームだと言うことがオランダ戦で分かりました。デンマークから日本が勝つのは結構厳しいと思ってます。ということで、オランダ、デンマークともにディフェンシブなプレーヤーを10人突っ込んで、ドン引きサッカーでWスコアレスドローを狙うのは如何でしょう?w勝ち点5で確実に決勝トーナメントに2位通過できますぜ。
これから日本×カメルーン戦
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