http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2009062804/top
今日も試合を観に行きました。昨日結構写真を撮ったので今日はほとんど何もなしです。
試合の中身は常に先手を取られる展開。ホールトンは好投するも2本の2ランを浴び6回4失点。松中の2ランでようやく勝ち越すが8回にファルケンボーグが2連打を浴び同点に。その直後の9回表、オーティズが決勝点となるレフトオーバーのタイムリー。更に小久保のヒットに代走城所が好走塁で7−5。馬原が締め2連勝となりました。
今日の試合で注目したのは、「直前の攻撃/守備の動向」。俗に言うピンチの後にチャンスありという奴です。また、失点した直後に点を取り返すことの重要性。逆に言うと得点した後に失点しないこと。
8回表。打順は長谷川、松田、田上。この3人、たった11球で片づけられてしまいました。西武の投手がリズムを作ったと言うことです。その直後にあのファルケンボーグから1点を奪い同点に持ち込まれました。しかしその後3塁にランナーを抱えながら、犠牲フライでもゴロでも勝ち越し点が西武に入る展開で2者連続三振。これがおそらく9回の攻撃に繋がったのではと考えているのです。
非科学的なルールが支配するプロ野球、だからこそ野球は面白いのかも知れません。
投手が打撃のリズムを作り、打者が投手のリズムを作る(埼玉西武×福岡ソフトバンク)
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