架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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多摩サイ(多摩川サイクリングロード)から追い出された

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今日のホークス戦の中継をMXTVで見終わった後、暇なので多摩サイ下ろうと考え、ワイズ府中の所の入り口から多摩サイに突入…したんですがあまりに晴れてて気持ちよかったので最初からしばし休憩。

土手に座ってのんびり。後ろに見える橋は府中四谷橋です。
それからひたすら多摩サイ左岸を疾走。周りはロードバイクやクロス、ランナーや散歩している人、川原を見るとつりをしている人、トランペットを吹いている人、フリスビーで遊んでいる人、太極拳をやっているおじいさんなど多種多様。見てて飽きません。南武線と交差した後と京王相模原線と交差した後の2回休憩を取ります。

多摩サイは「たまリバー50キロ」という愛称が付けられることになりました。自治体が自転車専用道の整備に乗り出すことは私は大賛成です。特に狛江市さん、狛江管理分の整備を強く要求します。宜しくお願いします。

後ろによみうりランドが見えます。
 
狛江市管理地域に入ると突然舗装路が消え、砂利道に突入します。これが有名な「狛江ダート」ですね。取り敢えず周りのライダーさんに着いて行こう…さっきまでロードで走っている人沢山居たはずなのに、今周りに自転車に乗っている人が全く居ません。不安だ。それでもそのダート領域から抜け…あれ、多摩サイが消えてる。後で調べてみたら、車道を通る必要があり、ロードレーサーは回避して一般道を走る、とのこと。何処で分かれたんだろう。気付かなかった。民家が密集している中をくねくね走って、浄水場のところでようやく多摩サイに戻る。この辺、世田谷の管理区域では舗装はしてあるモノの、変な起伏がいくつもあります。
 
目の前に玉川高島屋SCのネオンが見えました。ようやくニコタマかあ…あれ、また多摩サイが消えちゃった。そこから一般道にはいると、そこは二子玉川駅前の商店街などが並ぶ繁華街。迷い込んでしまった私はもう多摩サイに戻る道を見失ってしまったのでした。

 
どうしようかと考えた挙げ句、このままどこかに行き着かないか?とポタリングに変更。渋谷行きの標識が見えたので取り敢えず都心に向かうことに。しかしこれはあっさり数100m走っただけで諦めることになります。ニコタマから渋谷方面、環八方面に行く道は長い上り坂だったのです。登り終えて環八に入って一言。
 
「疲れた。もう帰る。」
 
中途半端に輪行するのは勿体ないので、環八を北上し、20号線(甲州街道)で府中行きにハンドルを切る予定です。今はその甲州街道直前のマック(環八八幡山店)で一休み。サイコン見たら今日いままでの走行距離31.74kmだって。普通に行けば羽田直前って感じですね。
 
(追記)多摩サイのwikipedia多摩川サイクリングコース - Wikipedia)にはこんなことが書かれてました。

新二子橋から多摩水道橋
左岸
(中略)
上流から下流へ走る場合
世田谷区管理区間を過ぎると、一般道から二子多摩川緑地運動場への出入口を横断して未舗装路になる。その先は行き止まりであり、自転車を抱えて降りる(段差があるので少し飛び降りる)事になる。一般道に出るか運動場を経由するなど、迂回が必要である。

ここで迂回しようと一般道に出たら、そのまま行方不明になってしまったわけです。
 
で、結局予定通り甲州街道を走って帰ってきました。夜になって結構肌寒くなってきたので、昨日越谷のイオンレイクタウンで買ってきたモンベルのレインウェアをウィンドブレーカーとして羽織ると結構暖かかったです。買って正解でした。
 
今日の最終走行記録
Tm 3:19'55
Dst 50.02km
Av 15.0km/h
Mx 33.6km/h
Odo 1266.7km