架空自転車旅行社「ひとつな」

本業会社員の兼業ブロガーです。興味を持っていることは、キャッシュレスな生活、旅、デジタルガジェット、グルメ、自転車(折りたたみ自転車、ロードバイク)、ライフスタイル(VAPE、文房具など)など。このブログはそんな多趣味なアラフォーの僕、石谷玲(いしやれい)が運営する『じぶんメディア』として、興味を持っている物全てに対して実際に体験したことを全方位で情報発信していく超・雑記ブログです。

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うどん1杯喰うためにわざわざ1時間かけて狭山まで行く私(うどんのウエスト)

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前にも行ったことがあるのでその時に書いているかも知れませんが、福岡の麺と言えば豚骨ラーメンを思い浮かべる人が多いと思いますが、実は地元でポピュラーなのはうどんです。博多のうどんはあっさりしたつゆに、やわらかい(讃岐うどんと比較すると、コシがない)うどんが入ります。その味を忘れられない私は、福岡に帰ると必ずうどん屋に立ち寄ります。そんな私にとって、東京にいながらにして故郷のうどんの味を思い出させてくれるこのウエストのうどんは重宝しているのです。
 
一方、福岡の方から見ると、「何でウエストごときでそこまで労力掛けて食べに行くのか?」と思う人もいるかも知れません。福岡で「うどんのウエスト」と言えば、どこにでもあるジャンクフードショップ。マックのような意識で入る店でもあるのです。その理由は幾つかあると思うのですが、一番大きいのは肝心のうどん自体が冷凍うどんを使っていることでしょうか。そんな店なのに何故一時間も掛けて、何度も電車を乗り換えて食べに行くのか。それは東京には博多のうどんが食べられる店がウエスト以外に全くないからなのです。
 
場所は西武新宿線狭山市駅から徒歩10分程度の場所にあります。駅出てずっとまっすぐなので迷うことはないと思います。

入っていきなりショックを受けたのがこれ。ねぎが置かれてない!この天かすの容器に同じように刻みねぎが沢山入っていたのですが、このような理由で置かなくなったようです。本当にこの理由なのかなあ?コストが真の理由の様な気もします。

前回も同じものを注文した気がしますが、肉うどんと明太ごはんです。甘辛く煮付けられた牛肉が汁にコクをもたらし、美味しいうどんの汁が更に美味しくなるのです。明太子には福岡人を惹き付ける不思議な力がありますね。美味しかったです。別出しのねぎは「ねぎ多めで」と言えば付けてくれました。即全てうどんに投入です。

この透明感のあるうどん、まさしく冷凍うどんです。それでも美味しいことには変わりありません。

ウエストには不思議なメニューがあります。「替え玉」です。一玉分のうどんに少しだけ汁が入っています。そもそも替え玉は博多ラーメン独特の風習で、その成り立ちを考えるとうどんには替え玉制度は不要のような気もしますが、まあそれは置いておいて、もう少し食べたいと思った時にはこれを頼むと良いと思います。でもうどん大盛りと同じ値段なんですけどね。
 
満足しました。御馳走様でした。