JリーグDivision1第２節 ジェフユナイテッド市原千葉×川崎フロンターレ

こんな天気ですよ。いやはや、波乱の予感がします。

もう始まってました。点も入ってるよ。折角のジェフの得点なのに。
　
ゲームは終始川崎ペース。ジェフはボールを奪ってもパスミスが目立ち前線にフィードできません。しかもセカンドボールのキープは９０％以上川崎ボール。スローインしてはボールを盗られ、フリーキックでも駄目。ゴールキックのボールも全く競ることができません。と言うわけでポゼッションが全くできず、（私が見てない谷澤のゴール以外は）良いところが無い前半でした。それでも１−０。勝ってる気は全くしませんでしたが。
　


私は出遅れたので二階席最上段から応援です。

結局１−１のドローでタイムアップ。
　
後半、ジュニーニョの綺麗なシュートが決まり１−１に。その後「姉マラ」（変な意味じゃないぞ、「姉崎のマラドーナ」という意味です）工藤浩平と一人でDFを切り裂ける新居辰基が入って、ほんの数分だけ鮮やかにオーバーラップして攻撃に持ち込めた時間がありました（後半30分ちょっと前）。でもすぐにそれまでの展開に逆戻りでした。その時間以外は見ててそれほど面白い試合には見えませんでした。あらかじめ分かっている問題がいつまで経っても修正されない。そんな歯がゆくもどかしい試合でした。基本的な戦術練習ちゃんとできてるのかな。セカンドボールを取りに行けない、パスが通らないというのは全体練習が欠けていて意志疎通が図れていない様に見えてるんですが。
　
希望の持てる試合を、せめて。